all at once、亀田誠治プロデュース
「12cm」でメジャーデビューが決定 
デビューシングルのティザー映像も公

デビュー前から、数々の大きな舞台を経験してきたボーカルデュオall at onceが、2020年4月29日(水)にメジャーデビューすることが決定した。
デビューシングルのリード曲「12cm」は、彼らの歌声が最も映えるバラードで、彼らの歌声が持つ王道感に可能性を感じたという亀田誠治がプロデュースを担当。楽曲タイトルである「12cm」は“キスをするのに最適な身長差が12cmである”という男女の身長差をキーワードに、6分越えの壮大なバラードで紡ぎ出す純愛ラブストーリーとなっている。
そして、TOKYO MX他にて放送中のTVアニメ『ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。』のオープニング主題歌となっている「Take mo’ Chance」も収録。さらに、デジタル盤(配信およびサブスクリプション)限定には、シンガーソングライターとしてだけでなく楽曲提供やサウンドプロデュースなど各方面で活躍するTHE CHARM PARKが手掛けた楽曲「雨上がり架かる虹」が収録されるとのこと。
表題曲「12cm」がいち早く聴けるティザー映像も公開されているので、こちらも併せてチェックしていただきたい。
亀田誠治 コメント
二人の歌声を初めて聴いた時に、最近聴いたことがないくらいの王道感があるなと。「歌を聴かせる音楽」の本質を久しぶりに聴くことができ、鳥肌が立ちました。二人の歌声・音楽はたくさんの人の心の中にある原風景のようで、純粋に「これみんな好きなんじゃないの?」と思いました。何よりも自分が素直に好きだな、ぜひこのアーティストをプロデュースしてみたいなと思いました。
彼らの歌声の良さは、ピュア、無垢、少年性、不器用だけど愚直なまでに真っ直ぐで、一つ一つの言葉や歌詞の風景が心に刺さってくることです。「12cm」は、デビュー曲にして6分越えの壮大なバラードで思い切った楽曲だなと思いましたが、聴いている人の心の中で情景が見えたり、それぞれの人生のストーリーに変換し共感できるような、全方位に届く王道感というものを僕の中で大事にしました。ただ、古き良き王道のポップスをなぞっているだけではダメで、最新の技術や最先端の録音技術が必要なため、ミュージシャンやエンジニアも含めて、僕が信頼している最強のチームで挑ませていただいています。
「12cm」ティザー映像

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