鮎川 誠(シーナ&ロケッツ)
- Key Person 第4回 -
初めてバンドでギター弾いた時、
それまでの全てが飛んでいくくらいの
最高の世界があって、今日に至る
J-ROCK&POPの礎を築き、今なおシーンを牽引し続けているアーティストにスポットを当てる企画『Key Person』の第4回は、シーナ&ロケッツのリーダーである鮎川 誠(Vo&Gu)。1978年のバンド結成以降40年以上にわたってロックを鳴らし続ける鮎川だが、音楽を楽しむ感覚は幼い頃から変わっていない様子だった。ギターとの出会いや、初めてのバンド演奏をはじめ、インターネットやサブスク配信で音楽を聴く今の時代について訊いた他、さまざまな人と出会う中で“Key Person”となった人物を挙げてもらった。
音楽は交流のきっかけやったし、
友達を選ぶ踏み絵でもあった
小学生の頃にRay Charlesのレコードを購入したそうですが、きっと当時の小学生の間で流行った音楽とは違いましたよね。
その頃から音楽にのめり込んでいたんですね。
自分もバンドをやろうと思ったきっかけは何だったんですか?