山本亜依、短編映画初主演に向けてク
ラウドファンディングに挑戦「主演を
経験して役者人生の大きな糧に」

女優の山本亜依が初主演短編映画の製作を目指して、2020年2月からクラウドファンディングで資金を集めている。既に目標金額の30万円は達成し、現在80万円を目指している。

山本亜衣は映画「きみの鳥はうたえる」(2018年)、「ドンテンタウン」(2019年)、「ヲタクに恋は難しい」(2020)、ドラマ「トドメの接吻」(2018年)などに出演。女優としての活躍の幅を広げている。

短編映画は秋武裕介監督が務める。タイトルは「砂城楼子のつまらない仕事(仮)」 (脚本:海神える)を予定しており、集められた資金は撮影費、衣装費、編集費、キャスト費、撮影にかかる諸経費(交通費など)、映画祭出品費などに使われる。

▼山本亜依(女優)初主演短編映画を応援しよう!(CAMPFIRE)

「皆様に喜んでいただける作品になるよ
う精一杯頑張りたい」

山本亜依は以下のようにコメントを寄せている。

「この度、初主演短編映画を制作するにあたり、クラウドファンディングを実施させて頂くことになりました。役者として活動を始めてから、もうすぐ3年。これまで様々な作品に出演させて頂き、演じるということの楽しさや苦労などを沢山経験してきました。

そうして経験を一つ一つ重ね、その経験を生かしてより「役者」として頑張りたいと思った時に頂いたのがこちらのお話でした。「主演」の作品を経験することで、演技をするだけでなく、様々なことを経験する機会が増えることで、役者人生にとって大きな糧になるのではないかと思い、今回挑戦することを決めました。

ご一緒させて頂く秋武監督の「アナログ・タイムス」という作品は拝見しており、映像も音もお芝居も全てが美しく優しく、自然と涙が頬を伝うような過去と現在を繋ぐ素敵な作品でした。

クラウドファンディングも含め、今回の企画は全て私にとって初めての経験で、楽しみな反面、不安な気持ちもあるのが本音です。

でも、やるからには応援してくださっている皆様に喜んでいただける作品になるよう精一杯頑張りたいと思っています!自分自身の成長に繋げ、観て頂いた方の心に響くメッセージをお届けできる作品になるよう努めるとともに、より多くの皆様のもとへ作品を届けられるよう精一杯頑張りますので、是非ご支援頂けましたら嬉しく思います」
(CAMPFIREより)

(CAMPFIREより)

アーティスト

佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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