5人組新星バンド・FAITHにこれまでの
歩みと最新作の制作について訊く

2020年1月15日にメジャー1stフルアルバム『Capture it』をリリースした5人組バンド・FAITH。長野県伊那市発で、メンバー中3人が日米のハーフという背景のインパクトもさることながら、洋楽/邦楽、ポップス/ロックを自在に行き来しながら生み出されるサウンドの質でも評価されており、今後ますます注目を集めていきそうな存在だ。SPICE初登場となる今回は、バンド結成からのヒストリーを振り返りながら、制作当時10代だった彼らが“今しか感じられない感覚や言葉のひとつひとつを切り取る”という想いを込めて生み出した『Capture it』という作品について、たっぷりと語ってくれる。
──FAITHはどういうところから始まったバンドなんですか?
ヤジマレイ:中学生のときに、男3人(ヤジマ、レイ キャスナー、ルカ メランソン)のお兄ちゃん同士がバンドをやっていたんで、弟同士もバンドやりたくね?って始めたのがきっかけだったんですよ。そのときはコピーをやっていたんですけど、声変わりで歌えなくなっちゃって。で、ルカ以外のメンバー4人が高校にあがるタイミングで、アカリ(ドリチュラー)が歌えるのをレイが知っていたのでアカリを誘って。あと、ベースもいなかったんで(荒井)藤子を誘って、今の形になりました。
──男性陣のみだったときは誰のコピーをしていたんですか?
ヤジマ:結構バラバラでしたね。
レイ:オール・タイム・ロウ、トレイル・オブ・ティアーズ、ニルヴァーナ――
ルカ:ポップパンクからメタルからグランジまで(笑)。
──とにかく自分達の好きな曲をやろうと。
ルカ:そうですね。その前は、俺とレイでセッションみたいな感じで遊んでいたんですけど、本格的にバンドやりたくね?っていう話になって。そこにヤジマが入って、最初はもう本当にただ遊んでいるだけみたいな感じでした。
──コピーするのは海外のバンドが多かったんですか?
レイ:そうですね。そもそも聴いていたのがずっと洋楽だったし、オール・タイム・ロウとかがやりたくてバンドを始めたので、自然とそうなりました。
──そこから女性陣に声をかけたと。
レイ:俺とヤジマの兄ちゃんが組んでいたバンドの自主企画ライブみたいなやつに行ったら、たまたまそこにアカリも来ていたんですよ。兄ちゃん達のやっていたバンドの、もうひとりのギターがアカリの先輩だったんで、“おー、久しぶりー!”って再会して。
アカリ:ハーフの3人(レイ、アカリ、ルカ)が元々幼馴染なんですけど、小学校の高学年ぐらいから中3まで全然会ってなくて、そこで久しぶりに会ったんですよ。で、終わった後にファミレスにそのまま行って、“一緒にバンドやる?”って言われて、やるやる!って(笑)。
レイ:もう本当にノリで、マジで楽しいよ?みたいな(笑)。そのときはそれで終わったんですけど、また別の日にあらためて聞いたら“やる!”って言ってくれて。
FAITH
──荒井さんに声をかけた経緯というと?
ヤジマ:藤子の兄ちゃんがベーシストだったんですよ。だから、すごく安易というか。
荒井:(兄がベーシストなら)妹もベースやるだろ?っていう(一同笑)。
ヤジマ:その当時、藤子は楽器とかやってなかったけど。
荒井:うん。レイとは中学が一緒で、バンドをやってるのは知ってたんですよ。ただ、ベースっていう楽器のことはほぼ知らなかったけど、“ベースやる?”って言われて、“やるやるー”って(笑)。
ヤジマ:そこからは海外の女性ボーカルの曲をやってました。
レイ:とにかく俺とルカはポップパンクが好きだったんで、ウィ・アー・ザ・イン・クラウドっていうアメリカのバンドの曲とかをコピーしたり、あとはアカリがテイラー・スウィフトを好きだったんで、バンドでアレンジしてやったりとか。
──自分達の曲を作り始めたのは?
アカリ:高校1年の夏、地元のライブハウスが毎年夏にやっているわりと大きなイベントがあって。お世話になっているPAさんが企画しているんですけど、そこのアコースティックステージに出るのが決まったんです。そこで一曲オリジナルをやりたいねっていうことになって、その日にあわせて作ったのが最初でした。
──ちなみに最初に作った曲というと?
レイ:一番最初のCD(『2✕3 BORDER』)に入ってる「Summer」です。
ヤジマ:みんなでスタジオに入って作ったのをめっちゃ覚えてますね。
──こういう曲にしようみたいな話とかは?
レイ:特にしなかったですね。適当にスタジオに持って行った種を、みんなで適当に合わせて作るっていう。
ルカ:まあ、夏だから「Summer」だよね、みたいな(一同笑)。
アカリ:なんなら歌詞を書く前に、先にタイトル決めてたかも。
レイ:その後に作った曲も全部そんな感じだったよね?
ヤジマ:曲ができた日にちをタイトルにすることもあったんで。今回の『Capture it』にも入っている「September 7th」は、9月7日にできたからっていうめちゃ安易な感じだったし(笑)。
FAITH 撮影=稲垣ルリコ
──そこから本気でバンドをやっていこうと決めたのはいつ頃だったんですか?
ヤジマ:本当は高校までで女の子2人はやめるっていう話をしてたんですよ。でも、高3のときに『未確認フェスティバル2017』に出てファイナリストになったことで、自信と、逆にファイナリストには残ったけどグランプリを獲れなかった悔しさがめちゃくちゃあって。で、みんな悔しすぎて、もっと続けようよって。そこがターニングポイントでした。
レイ:それまで、やる/やらない、続ける/続けないみたいな話で、ケンカではないけど、結構ぶつかっていて。そういうときに『未確認フェス』に出て、その後にアカリ達が“やる”ってなって――
アカリ:泣いた?(笑)
レイ:いや、でも、バンドの歴史の中で激アツポイントではあった(笑)。
ルカ:みんなでハグしたよね。
アカリ:そうそう!
荒井:懐かしい(笑)。その話をしたのって甲府のライブんときじゃなかった?
ヤジマ:ライブの打ち上げ途中で、アカリと藤子から“FAITH、ちょっと集合”って外に呼び出されて。そしたら“私達やることにした”って言われて、うわあー!! ありがとー!!って。
アカリ:日本全国から応募した人達の中でファイナルに残れたんだから、中途半端に終わらせるのがすごい嫌になっちゃったのと、『未確認フェス』のステージが新木場STUDIO COASTで、かなり広かったんですよ。それがものすごく楽しくて、またここでやりたいと思って、続けようって思いました。
荒井:私も大きいところでやれて楽しかったのと、グランプリを獲れなかった悔しさはもちろんあったんですけど、その後にヤジマが取った行動が、私的には大きくて。
レイ:これも激アツポイントですよ(笑)。
ヤジマ:やべえ……(照)。
荒井:賞が獲れなくて、メンバーがステージから楽屋にはけるときに、ヤジマがいなかったんですよ。あいつ、もしかしたら悔しすぎてどっか隅のほうで泣いてるんじゃないかなと思って。で、探していたら、そのときに来ていた審査員の方達にめちゃくちゃCDを渡してたんですよね。その考え方というか、人間性にやられたというか。
ヤジマ:そんなこと初めて言われた(笑)。
一同:はははははは!
荒井:なんか、こんなに真剣にやっているのに、“やめる”って言って、これだけデカいステージに立っているのもなんか申し訳ないというか。でも第一に、自分もやりたくなったので、バンドをやろうと思いました。
アカリ:確かにあれはすごい感動したよね?
レイ:みんな絶対に泣いてると思ってたから(笑)。
──そしたら一番前を向いていたという。
レイ:しかも賞が獲れなかった直後ですからね。
FAITH 撮影=稲垣ルリコ
──そこから活動を続けてきて、今回メジャー1stアルバム『Capture it』をリリースされます。メンバーそれぞれのルーツを大事にしつつ、様々なタイプの楽曲に挑戦している印象を受けたんですが、どういう作品にしようと思っていましたか?
アカリ:メンバーがまだギリギリ19歳でいる内に制作したので、10代でしか感じられない感覚や言葉を今のうちに全部録っておきたいというのはありました。そうやってひとつひとつを切り取るという意味で『Capture it』というタイトルにしたし、歌詞も曲もそういうものにできたと思います。それをメジャー1stアルバムという形で出せるのも嬉しいです。
──今の自分達をしっかり閉じ込めようと。
アカリ:そうですね。等身大でありたいというか。
レイ:俺やルカは特にそうなんですけど、根っこにあるのはそれこそポップパンクとかエモなんですよ。中学とか高校のときに、自分が聴いていた音楽のすべてがそれだったんで。でも、音楽を続けていく中で、自分がかっこいいと思うもの、ツボだなと思うポイントが広がったし、変わってもいくし、それをいろんなジャンルから得られるようになった、というのがメンバー全員にあって。だから『Capture it』は、今までのFAITHっぽいことも極めつつ、それ以外のものからもサウンドを取り入れて足も広げられた1枚になったかなと思います。
ヤジマ:アルバムは1年弱かけてじっくり作っていたんですけど、今までFAITHがやっていない曲も作ってみようというテーマがあって。で、試しにどんな曲を作るか?っていうテーマ表があったんですよ。
アカリ:50曲ぐらいバー!って書いてあって。
レイ:「炭酸っぽい曲」とか、「ひたすらハッピー」とか。スタッフが色々書いたものがあって。
ヤジマ:「女同士がドロドロしている曲」とかね(笑)。
ルカ:あと「ドライブに合う曲」とか。
アカリ:「オリンピック」とかもなかったっけ?
荒井:あった気がする!
レイ:全部がそのテーマ通りではないにしろ、意識的に曲に幅が出せたというか、タイプの違う曲を作れたと思いますね。
アカリ:自分達だけでは思いつかないテーマとかもあったしね。
──確かに。曲は全員でスタジオに入って作ることが多いんですか?
ヤジマ:そうですね。誰かが曲の種を持ってきて、みんなで育てていく感じです。
アカリ:スタジオに1週間ぐらい籠っていたんですけど、そこが本当に家みたいなところなんですよ。そこに籠って、部屋を暗くしたり、ピアノを弾いてみたり、すごくふざけていたんですけど(笑)、そうやって作ったのがよかったです。セッションしながら、これいいじゃんって思ったものがそのまま曲になったりとか。
FAITH 撮影=稲垣ルリコ
──根詰めてやるというよりは、伸び伸びと楽しみながら作ったんですね。
アカリ:というか、詰めすぎて“無理だ!”ってなっちゃったんですよね(笑)。
ヤジマ:FAITHは今まで自分達が思いついたときにしか曲を作ってこなかったんですよ。
レイ:でも、今回はリリースっていうゴールが決まってるから、もうとにかくやらなきゃいけないっていう。
アカリ:そういう作り方を今までしてこなかったから、できなさすぎたんです。
ヤジマ:で、無理だ! ドカーン!ってなって、ふざけたら曲の種が生まれて。それを頭を使って詰めていって、また詰まってきてドカーン!ってなってふざけると種が生まれて……っていう。無限ループ(笑)。
ルカ:俺ら、種を作るのは得意なんですよ(笑)。
レイ:そう、そこはうまい(笑)。
アカリ:仕上げるのがムズいよね。
──リード曲の「Party All Night」もそういう状況から生まれたんですか? かなりハッピーな曲ですけども。
レイ:逆に、この曲は本当にラフな感じでできた曲でした。
ヤジマ:ゴールデンウィークに男3人で、ルカの親戚の家があるアメリカのニューオーリンズに行ったんですよ。ルカが高校卒業したんで、卒業旅行のついでに。で、ドラムセットをゲストハウスに持ち込んでセッションしていたんですけど、ニューオーリンズってジャズの生まれた場所でもあるから、音楽がすごく盛んなんですよね。だから、本場のやつを聴いてインプットして、それでセッションするっていうのを2週間ぐらいやっていて、その中で出てきたのが「Party All Night」のリフとビートで。それを日本に持ち帰って、みんなで作りました。
──ソウルっぽい感じもありますけど、自然とああいう後ろノリな感じになっていったんですか?
ヤジマ:そうですね。最初にリフを考えたときのビートが、すでにだいぶ後ろノリだったんで。
レイ:ルカがソウルとかが好きなんですよ。
ルカ:R&Bとかファンクとかも。
レイ:元々はテンポも遅かったんですけど、これはハッピーソングになりえるよね?って。それでそういうバックビートを生かしつつ、テンポもキーもあげて明るく作りました。
──なるほど。なんか、ニューオーリンズの話、めちゃめちゃ楽しそうだなって思いました(笑)。
レイ:本当に最高でしたよ(笑)。朝起きて、近くの川で釣りをしてっていう、もう本当にバケーションっていう感じで。そのテンションで作ったら、すげえいい曲がいっぱいできたんですよ。
ヤジマ:「19」もそのときにできたよね? 俺らと同時期にアカリがニューヨークに行ってたんですよ。
アカリ:男達は2週間行ってたんですけど、私は1週間だったから先に帰って来ていて。で、ニューヨークでいろいろ見て思ったことを書いて、メロディーをボイスメモで録って送ったんです。これで作って!って。いつもは大体オケが先なんですけど、メロ先行とか歌詞先行で作る曲が、いつもアルバムの中に1、2曲あるんですよ。今回だと「19」と、あとは「Caught Up in Time」もそうなんですけど。
FAITH 撮影=稲垣ルリコ
──「19」はダンスミュージック的なアプローチですね。
ヤジマ:アカリから一緒に送られてきた参考曲がジョナス・ブルーだったんですけど、男達はEDMってそこまで聴いてこなかったし、バンドでも今までやってこなかったんで、どうすればその要素をFAITH流にできるか?っていうのをいろいろ考えました。EDMってギター入ってないけど、入れたらどうなるかとか。
レイ:あとは、ダンスミュージックに負けない音作りとか厚みを出したくてシンセを入れたり、打ち込みっぽい曲だけど全部ルカがドラムを叩いて、ポップスだけどロックバンドっぽいグルーヴ入れたり。間奏のギターソロも、普通に弾いてもおもしろくないからゴリゴリに渋いやつを入れようとか。
──そうそう! あそこめっちゃ渋いなと思ったんですよ。
レイ:あそこの部分はヤジマのルーツなんですよ。“ちょっと適当に弾いてよ”って言うと、ああいう感じになるんで。
ヤジマ:ちょっとキャラを出したくなっちゃいました(笑)。EDMが今の時代だとしたら、自分のギターはジミヘンで行きたいなって。そこは反骨精神というか、ただ時代に流されたくないみたいな感じもあって、こういうソロにしました。
──荒井さんはEDMってよく聴いてました?
荒井:私は洋服が好きなんですけど、服屋さんに行くとよく流れてるじゃないですか、急かしてくるタイプのEDM。
──(笑)。流れてますね。
荒井:だから、私の生活の中では、音楽として聴いているというよりは、洋服を買いに行ったときにいつも流れてるっていう印象なんですけど、ああいう電子音とかって、音楽的には好きなタイプではあるんですよ。だから、やっとFAITHでこういう曲ができると思って嬉しかったところはありましたね。なんか、“今時っぽー”みたいな(笑)。それこそ服屋で流れてほしい。
レイ:確かに“服屋で流れていたらおしゃれ”みたいなところはある(笑)。
FAITH 撮影=稲垣ルリコ
──質感的にはクールですけど、歌詞の内容はかなり熱くて、なんていうか、中指を立てている感じというか(笑)。
アカリ:ははははは(笑)。親が言うには、私は生まれたときからずっと反抗期らしいんですよ。たぶんそれが出ちゃってるところはあると思います。自分が守りたいと思っていることに対して理不尽なことがあると、“なんで?”って言いたくなっちゃうんですけど、その後の関係とかいろいろ考えちゃって、実際はあまり直接言えなくて。そういうことを全部歌詞にしちゃうんです。それがいいのか悪いのかはわからないけど、きっと同じような思いをしている人もいると思うから、自分が歌うことで、その人の代わりに言ったことになればいいなって。
──なるほど。
アカリ:普段からそういうことを感じているわけでもないけど、急激に感情が爆発しそうになる出来事というか、感じたことを歌詞にしていて、「19」はわりとそれが詰まった感じですね。でも、最終的には、私が頑張ればいいっていう考えに落ち着きました。頑張って成功するから、マジで見てろよ?みたいな気持ちで書いてます。
──“私が頑張ればいい”というお話がありましたけど、アカリさんの歌詞って、“私は私だから”という内容のものが多い気がします。
アカリ:それが一番大事だと思うんです。協調性があるのはいいことだけど、自分を持っていなくて流されるのは違うじゃないですか。そこは自分に対して思うことでもあるので、自分に言い聞かせると同時に、変えたくても変えられていない人、変えようとしている人にも届けばいいなって。ほんと、人のこと言えないんですけどね(笑)。
ヤジマ:でも、そこがあるから歌詞を書けるんだと思うよ。
レイ:うん。「19」の歌詞も、19歳なら同じようなことを考えてると思うんですよ。
アカリ:これって、わりと年相応な考え方だと思うんです。10年後も同じかと言ったらわからないけど、そういうところは等身大でいられているのかなと思います。
──そして、本作のリリースツアーが決定しています。ツアーファイナルは3月6日、TSUTAYA O-Crest。東京では初のワンマンライブになるわけですが、どんなライブにしたいですか?
ヤジマ:ここからはメジャーのアーティストとして見られることになるわけじゃないですか。だから、本当にいちアーティストとして、お客さんが150%楽しんでもらえるようなライブをしたいし、ただ音楽を聴かせるだけじゃなくて、目で見て楽しめるようなライブを目指したいです。なので、パフォーマンスとか演出も力を入れたいし、レベルアップしたFAITHを見せたいなと思っています。
──インタビューの雰囲気からして、お客さんを楽しませつつも、みなさんもすごい楽しそうにライブをやりそうな印象もあるんですが。
レイ:そこは大前提です(笑)
アカリ:自分達が楽しくないとお客さんも楽しくないっていつも思っているので。自分達が100%楽しんだ上で、みんな150%よろしく!みたいな(笑)。
ヤジマ:自分達もすごく楽しみなんですよ。ワンマンってきっとFAITHを観に来る人しかいないわけだから、そう考えるとすごく安心するし。
アカリ:絶対楽しいよね。
ルカ:帰るときにはみんな笑顔で帰ってほしいですね。俺らも精一杯やって、それを受け入れてもらって、150%楽しんでもらえたらいいなと思います。
アカリ:うん。200%楽しんでくれても大丈夫です(笑)。

取材・文=山口哲生 撮影(ライブ写真)=稲垣ルリコ
FAITH 撮影=稲垣ルリコ

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