21g座、4年ぶりの本公演は演劇と映像
作品のオムニバス 『復刻版初回生産
限定盤』を上演

2020年2月22日(土)~24日(月・祝)阿佐ヶ谷シアターシャインにて、21g座復活公演『復刻版初回生産限定盤』が上演される。
21g座は、主宰の岡戸優太を中心に、慶應義塾大学「創像工房 in front of.」のメンバーによって2015年に結成された劇団。メンバーの就職による休止状態だったが、2019年3月に神奈川芸術劇場で行われた「神奈川かもめ『短編演劇』フェスティバル2019」に出場し活動を再開した。
そんな21g座が、2020年2月に「21g座復活公演」と銘打ち、劇団としては4年ぶりとなる本公演を行う。本作は演劇作品2本(中編)、映像作品1本(短編)からなるオムニバス形式の公演となる。
21g座『復刻版初回生産限定盤』チラシ
公演と劇団について(21g座よりメッセージ)
本公演はオムニバス形式です。復刻版であり、初回生産限定盤のような作品集。
これまで21g座のすべての作品の作・演出を務めてきた主宰小御門優一郎の「オルタナティヴ・ギシキ」に加え、これまで劇団で共同演出や舞台監督を務めてきた副主宰土肥遼馬による初の作・演出作品「東京軟弱野菜」も上演。幕間には土肥遼馬原案、宮原拓也監督による短編映像「HITOMA」が上映されます。宮原監督は小御門脚本とのタッグで、2018年「第二回愛川レッドカーペット」で優秀賞を受賞、昨年2019年新宿アルタビジョンでも放映された神奈川県愛川町のプロモーション映像の製作を行うなど、21g座とは親交の深い映像監督。
学生劇団としてスタートした21g座も今や社会人劇団。ふんだんに時間があり、がむしゃらに公演づくりに打ち込めたあの頃とは違い、働きながらの製作です。しかし、それは決して「必死じゃない」ことにはならないという思いのもと、社会で得た新しいつながりや、会社で覚えたタスク管理ツール、有給やフレックス休暇など、使えるものはすべて使って、必死で演劇づくりをしています。
「復刻版初回生産限定盤」公演初日には、次回公演についての情報も公開予定。今後は年3回程度の公演を行い、2023年までに1000人動員することを目標に掲げています。
復活に伴いリニューアルされた劇団ロゴ

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