突然少年。平成最後のロックバンドが
2020年代に向かう先

2020年代注目の若手バンド、突然少年を
知っているか。

突然少年というロックバンドが注目を集めています。「平成最後のロックバンド」とうたわれる彼ら。2019年にはFUJI ROCK FESTIVALのメインステージにも出演を果たし、飛躍が期待されています。この記事では、突然少年のプロフィールやメンバー、ディスコグラフィー、人気曲・おすすめ曲を紹介します。

突然少年のプロフィール

突然少年は、大武茜一郎(vocal,guitar)、カニユウヤ(guitar)、とだげんいちろう(bass)からなるスリーピースロックバンド。西東京にて2012年に結成されました。結成当時は4人で活動していましたが、2019年10月に良原涼太(drums)が脱退。以降はサポートドラムを迎え、ライブ活動や音源制作に取り組んでいます。

彼らはもともと同じ高校の出身で、軽音楽部のメンバーとして時間を共にしていました。部活を通じて出会った4人はやがてバンドを結成。スタジオやCDショップに入り浸る高校時代を過ごします。脚光を浴びたのは2014年。10代限定のロックフェスであり、若手ミュージシャンの登竜門としても知られる「閃光ライオット」に出場すると、グランプリを受賞。一躍注目の若手バンドに名乗りを上げました。その後は全国各地で年間150本以上ものライブを展開。少しずつその名が知られるようになると、2018年にはFUJI ROCK FESTIVALのニューカマーステージ・ROOKIE A GO-GOへと出演を果たします。2019年には、キャリア初となるフルアルバム「Thank you my Friend and my Family」をリリース。2020年を迎え、さらなる飛躍が期待されるバンドが突然少年です。

突然少年のメンバー

L→R とだげんいちろう、大武茜一郎、カニユウヤ

大武茜一郎

1997年1月20日生まれ。
突然少年のボーカル&ギター。せんいちろうBig Dick Driveとして弾き語りのソロ公演も多数おこなう。ベースのとだげんいちろうと共に突然少年のほとんどの楽曲の作詞・作曲を担当。彼の放つまっすぐな歌声は突然少年のカラーのひとつとなっている。

大武茜一郎公式Twitter

カニユウヤ

1996年12月8日生まれ。
突然少年のギター。個人では菅田将暉のアルバム「PLAY」に演奏で参加するほか、忘れらんねえよのライブサポートも務める。カニの鳴らすメロディアスなギターサウンドなくして突然少年の楽曲は成り立たない。

カニユウヤ公式Twitter

とだげんいちろう

1997年1月30日生まれ。
突然少年のベース。大武茜一郎と共に、突然少年のほとんどの楽曲の作詞・作曲を手掛けている。イラストを描くことも得意。多才な一面を持ち合わせる突然少年のリーダー。

とだげんいちろう公式Twitter

良原涼太(旧メンバー)

2019年10月に脱退した突然少年の元ドラム。彼を含め4人が同じ高校の出身だったが、「練習や演奏についていけなくなった」とし、音楽活動から引退した。なお、突然少年では、彼の代わりにドラムの正式メンバーを募集している(2020年1月現在)。

突然少年。平成最後のロックバンドが2020年代に向かう先はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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