「トミカ」50周年記念アニメ「トミカ
絆合体 アースグランナー」4月放送開

(c)TOMY/アースグランナー・テレビ大阪 タカラトミーのミニカーブランド「トミカ」の50周年を記念し、ヒーローバトルアニメ「トミカ絆合体 アースグランナー」の放送が、玩具展開と同時に4月からスタートすることが決定した。テレビ大阪、テレビ東京系列6局ネットでオンエア。「トミカ」のテレビアニメ化は、2017年に放送された「トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察」以来約2年半ぶりとなる。
 同作は、地球防衛隊「アースグランナー」に所属する駆動ライガとクウガの双子兄弟が、グランナーRとグランナーKに変身し、ビークルマシン「ガオグランナー」が“キズナ合体”して誕生する巨大ロボット「アースグランナー」に乗り込み、地球の自転エネルギーを狙う謎の敵「ダークスピナー」が繰り出す宇宙怪獣と戦う物語。
 ライガ役は「けだまのゴンじろー」の石上静香、クウガ役は「ドラゴンコレクション」の桜井春名が担当。ライガの相棒となるガオグランナーレオを檜山修之、クウガとタッグを組むガオグランナーイーグルを日野聡、「アースグランナー」に所属するスーパーレーサーのマッハ ゴウを福山潤が演じる。
 出演にあたり、石上は「自分が生まれる前から歴史のあるトミカさんの作品に出られるなんて本当に光栄です! ありがとうございます! そしておめでとうございます!! アニメも一緒に盛り上げられるよう精いっぱい魂を込めさせていただきますので、ぜひ放送を楽しみに待っていてくださるとうれしいです」と意気込みを語った。桜井も「今作品の役をいただいてから、街中でトミカを見かけるたびに一人ではしゃいでしまうほどうれしくて、情報が解禁されるこの日をとても楽しみにしていました! 子どもから大人まで誰もが知っている玩具である『トミカ』の50周年記念作品に、主人公として携わることができて本当に光栄です!」と興奮が隠せない様子だ。
 メインスタッフは「妖怪ウォッチ」のウシロシンジを監督に迎え、シリーズ構成を「恋する小惑星」の山田由香、キャラクターデザインを「イナズマイレブン」シリーズの井ノ上ユウ子が担当。アニメーション制作は「トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察」「妖怪ウォッチ」のOLMが行う。

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