講談社ライブエンタメビル、3月19日
開業 こけら落とし公演はVR演劇

 3月19日に開業する、東京・池袋のライブエンタメビル「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」のこけら落とし公演として、VR演劇「鈍色(にびいろ)とイノセンス~Mixalive殺人事件 45年目の真実~」が上演される。
 「Mixalive TOKYO」は、世界に向けたライブエンタテイメント空間を創出する、講談社によるライブ事業の拠点。旧シネマサンシャイン池袋を活用し、約2810平方メートル(約850坪)のフロアを使って「ビルをまるごとメディア化」することをうたっている。パートナー企業として、テレビ東京、ブシロード、ネルケプランニング、キングレコード、ムービック、UUUM(ウーム)の6社が参加することが発表ずみだ。
 VR演劇「鈍色とイノセンス」(https://vr.terraceside.com/ )は、上演中に観客全員がVRゴーグルを使用してVR映像を同時に視聴する演出があり、上下左右180度の視野を自由に見ることが可能。俳優の中村優一斉藤秀翼、秋沢健太朗らが出演し、ビル地下1、2階の「Hall Mixa(ホールミクサ)」で3月19日から4月12日まで上演される。
 なお、その他のビル各エリアの上演プログラムは、1月20日に発表予定。
【関連リンク】・講談社、東京・池袋にエンタメビルを開設 旧シネマサンシャイン池袋を活用し20年春開業予定

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