クボタマサヒコの「クボタ食堂」10皿
目:骨付きもも肉のローストチキン
ちょうどクリスマスシーズンなので、最後は華やかにいきたいと思います。メリークリスマス!
《クリスマスには手作りで! 骨付きも
も肉のローストチキン》
・じゃがいも 1〜2個
・玉ねぎ 1/2個
・ブロッコリー 1/2房 *量はお好みで、他の野菜でも◎
・ミニトマト 3〜4個
・にんにく 1個
・ローズマリー 2〜3房
・ローリエ 2〜3枚
・クレソンやベビーリーフなど 適量(付け合わせ用に)
・ハチミツ 適量
・オリーブオイル 適量
・塩 適量
2時間
シャンパン、赤ワイン
1.まずは、鶏肉を冷蔵庫から出して室温に戻しておきます。これをしないと、中まで火が通りにくくなってしまいます。
2.その間に、鳥に塗るためのにんにくを2片ほどすり下ろしておきましょう(面倒だったらおろしにんにくでも可)。
3.次に、じゃがいもとにんにくとブロッコリーを洗い(皮は剥かずでOK)、玉ねぎも皮ごと半分に切ります。皮付きの方が、焼いた時に野菜の味がより濃くなって美味しくなります。
4.鶏肉の温度が戻ったら、火を通りやすくするために内側部分の骨に沿って包丁やキッチンハサミで切れ目を入れます。お肉の高低差を無くして、平べったくするイメージですね。
6.ジップロックに入れて常温で小一時間置いておきます。これで味がしっかりと馴染みます。その間に、オーブン(我が家はダッジオーブン)に火を入れて余熱をしておきましょう。
8.フライパンから取り出したら、両面にはちみつを塗って、胡椒をふり、オーブンに移します。その隙間に野菜を入れていきましょう。上に、ローズマリーとローリエを散らします。
10.お皿に豪快に盛り付けていただきましょう。
サザンオールスターズ – クリスマス・ラブ
こんな年の瀬に、遂にサザンのストリーミングがスタートしましたね! 解禁記念に、定番のクリスマスソングで今年は締めましょうか。サザンは間違いなく個人的な音楽のルーツなので、最終回を飾るに相応しいアーティストかと。高校生時代、ギターのコードは大体サザンのソングブックで覚えたと言っても過言ではなく、後にバンドでもカバーさせて貰ったりしたのです(「希望の轍」)。
そんなわけで、来たる2020年も、初心にかえって良い音楽と料理を作っていきたいと思います! 皆さんも素敵なミュージック&クッキング・ライフをお過ごし下さい。それでは良いお年を!
クボタマサヒコの「クボタ食堂」10皿目:骨付きもも肉のローストチキンはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。
アーティスト
ミーティア
「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。