BIGMAMA流ロック×クラシックの決定
盤が誕生 金井&柿沼&東出が明かす
“Last”の意図とは

クラシックの名曲を俎上に上げ、ロック・バンドが全力で遊び尽くす。BIGMAMAが編み出した新手法と言っていい『Roclassick』シリーズが、3作目にしていよいよ完結する。『Roclassick~the Last~』のタイトルのもと、ヴェルディ『レクイエム「怒りの日」』、チャイコフスキー『くるみ割り人形より「花のワルツ」』、ショパン「別れの曲」など、誰もが知る名曲を、新しい味付けで生まれ変わらせた全7曲。長屋晴子(緑黄色社会)をフィーチャーした「LEMONADE」(モーツァルト『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』)など、金井政人(Vo/Gt)が掲げる“ミニマムなポップ・ソング”という新たな挑戦もある。ある意味、オリジナル・アルバム以上に、バンドのアイデンティティが露わになった野心作。ラストにしてベスト、ベストにしてマストな作品だ。
――『Roclassick~the Last~』ということは、文字通り、これが最後ですと。
金井:いやもう、逆に聞きたいですよ。これ以上『Roclassick』でいいネタあります?って。
柿沼広也:「もういいっしょ」という感じはあります(笑)。テーマがあるがゆえに、自由じゃないところがあるし、技術的にも戦いがあったりするので。だからこその、いい作品ができるということでもあるんですけどね。
――それはね、ずっと思ってましたけどね。一見、キャッチーな企画ものに見えるけど、スキルとセンスの勝負という意味では、非常にハードルが高いという。それでも3枚目を作ろうと思った、最初のきっかけは?
金井:1月から『-11℃』のツアーを回っていて、漠然と「次、何しよう?」というときに、『Roclassick』をもう一度やれたらかっこいいと思ったんですよ。でも『Roclassick2』で、おいしいところを全部やっているから、『3』をやるとなると、説得力が必要なんですよね。確か僕はそのとき、『Roclassick3』をやろう、と言ってたと思います。でも「それはそんなに面白くない」と言われて、「確かに」と。
――厳しいなあ。誰に言われたの。
金井:僕の横にいます(笑)。
柿沼:ちょっと待って(笑)。そんな言い方はしてない。
金井:でもそれは、厳しいんじゃなくて、かっこいいんですよ。ここはカッキーが照れるところじゃなくて、「いや、本当につまんないと思ったんですよね」と言うほうが、俺は正しいと思ってます。結果的にそのほうがかっこよかったし、確かに、普通に『3』と言われても、観ないだろうなと。
――ああー。映画で言うと。
金井:初めての人にも触れてほしいし、むしろ何も知らない通りすがりの人に「かっこいいね」と思ってほしい作品ですから、『Roclassick』は。だから俺が『3』を提案したことに対して、浅はかだったなと思います。それを踏まえて、ポイントは大きく分けて二つあって、まず前作、前々作と絶対に違うものじゃなきゃダメだということ。そして、今年1年の立ち回りの話にもなるんですけど、リアド(偉武)不在ということ。今作が結果的にこういうものになる上で、その二つがポイントだったと思ってます。
――なるほど。
金井:今までの2枚が、ライブハウスナイズドされたサウンドを前提としていたのに比べて、今度は聴いてかっこいいものを作る。その上で、女性ボーカルの曲を書くということと、DTMで曲を作るということを、個人的には意識してました。というのも、5月からリアド(偉武/Dr)が[ALEXANDROS]のサポートに入って、週末に彼がいないことが何か月か続いたときに、僕は自由時間をすごくもらえたんですね。いろんな知識やスキルを貯蓄する時間をたくさんもらえて、パソコンのリズム・マシーンと向き合う時間が圧倒的に増えた。で、最初に「誰が為のレクイエム」(ヴェルディ『レクイエム「怒りの日」』)と「LEMONADE」(モーツァルト『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』)を、ほぼほぼワン・コーラス仕上げていって、「これを軸にして『Roclassick』ができないかな?」という、始まりはそこからでした。
――話を蒸し返して悪いけれど。カッキーは最初、『3』を否定したと。
柿沼:いや、僕は単純に、映画でも『1』『2』を知らない人が『3』は観ないよな、と思ったんですよ。『Roclassick』という、僕らが作り出した画期的な方法を、たくさんの人に聴いてほしいと思ったときに、少しでもその可能性を妨げてしまうような、数字は付けたくないねという話をしました。それでも「『3』でいいっしょ」って、金井はずっと言ってましたけど。
東出真緒:じゃあ『Roclassick Pro』にする?とか、いろいろ出して。
柿沼:最終的に『Roclassick X Pro』にしようとか、それiPhoneじゃんって(笑)。そういう大喜利を延々やってた。
金井:『Roclassick1』とかね。俺、けっこう押してたんだけど。
柿沼:そうそう(笑)。『1』という数字はやってないから。それも最有力になりかけたんだけど、「買う人が戸惑うよね」と。
――そりゃそうだ(笑)。
金井:目標は、この作品で遊ぶことだから。新しい人に届いたり、楽しくなってくれればそれでいいんで。まぎらわしいとかは、そんなに問題じゃなかったんですよ。というのは言い訳です。
柿沼:そうやって作っていく中で、金井が「誰が為のレクイエム」のアイディアを持ってきたところで、やっと方向性が見えて来た。それに対して、対比する曲だったり、全く違うアプローチだったり、1曲ずつ増えていった感じです。
BIGMAMA・金井政人 撮影=高田梓
――基本的な質問ですけどね。金井氏って、クラシック詳しいんでしたっけ。
金井:いえ、給食の時間でしか知らないです。
――そうなんだ。そこからどうやって……。
金井:という人間だからこそ、できることなんですよね、きっと。たぶん、このレコーディングの過程の中で、「LEMONADE」のピアノを、東出真緒に直されるというくだりが、一番象徴的だなと思っていて。僕はあの曲を、一番のポップ・ソングを書きたいと思って作ったんですけど、僕の思うポップ・ソングというのは、Aメロ、Bメロ、サビというものではなくて、一つのものがずっとループして、何かクセになるというものだと思っているので。クラシックのフレーズをもじって、メロディを付けて、女の子が歌ってくれるとすごくいい曲になるんじゃないかな?というところまで作って、みんなに渡して、その段階で、ピアノのフレーズを「これ違うよ」と言われた。これは狙ってやってるのか?という会話を二人でしたのが、象徴的だったと思ってます。
東出:金井ちゃんが最近ピアノを始めて、彼が聴き取った音で出来上がったリフレインなのか――
金井:ただのミスなのか(笑)。
東出:でもそれが、リズムやメロディに絶妙にハマってるんですね。だから「ここは再現したほうがいいの?」って聞いてみた。
金井:結論を言うと、狙ってやった部分と、ただ間違えた部分と、半々だった(笑)。僕は楽譜が読めないんで、耳コピしてやってるので、その時点で間違っていた部分もありました。でもその中で、「このほうが美しい」「このほうがキャッチーだ」ということで、リズムを入れて、ギターを入れて、それに合わせてメロディをずらそうとか、どんどん動いてるものなので。そこに、もしも僕が子供の頃にピアノ教室に通った何年かがあったら、もうちょっと縛られてたと思うんですよ。
――なるほどね。そうかも。
柿沼:メンバーの中で唯一、真緒ちゃんだけが、バイオリンやピアノでクラシックを弾いてきた人なので。でも俺と金井は変な自信があって、「俺らが知ってたら、大抵の人が知ってる」みたいな。「給食の時間とか、掃除の時間とかに流れてた、あの曲でしょ?」とか、そういう感じ。
東出:小学生の頃にね。
柿沼:真緒ちゃんに「この曲やりたい」と言われて、「いや、俺は知らん!」みたいな。「俺らが知らないってことはみんな知らない」とか。
東出:けっこう衝撃でしたよ。「これ知らねえのかよ!」って(笑)。自信を持ってデモを作って聴かせても、「何の曲?」って、みんながハテナなんですよね。それで私が自信を失うという(笑)。「この曲でやれたらかっこいいと思ったんだけどなー」って、そういう曲は幻になりました。
金井:「ごめん、わかんない」って。そういう曲もあって良かったのかもしれないけど、基本的には、みんな知ってるフレーズが料理されてて面白い、のほうが優先順位は高いから。
東出:やっぱり1枚目、2枚目で、一番有名なところをやっちゃってるから。「荒狂曲“シンセカイ”」(ドヴォルザーク『交響曲第9番“新世界より”』)、「Swan Song」(チャイコフスキー『白鳥の湖』)とか、日本人なら誰でも出てくるじゃないですか。その上で3枚目の曲を選ぶ過程は、けっこう大変だったと思います。
――真緒ちゃんが出した曲もあるんだ。
東出:出したけど、全然変わってたりします。「高嶺の花のワルツ」(チャイコフスキー『くるみ割り人形より「花のワルツ」』)は、私のデモがあったんですけど、ガラッと変わって、結果こうなった。
金井:「花のワルツ」をやろうという、アイディア自体はいいと思ったんですよ。でも僕は、ここでミニマムな曲を作ってみたかったんですよね。だから安井(英人/Ba)と東出が作ったデモを聴いたとき、「これをミニマムに料理したら、何かいいかも」というスイッチが入って、作り変えて、また乗せてもらって。という過程がありました。
――結果的に、大正解じゃないですか。ミニマムでクールなループが、クセになるくらい気持ちいい。
東出:私も好きです。「高嶺の花のワルツ」と「TURKEY OUTSIDER」(モーツァルト『トルコ行進曲』)が、今自分の中ですごいハマってます。
金井:「TURKEY OUTSIDER」とか、よくできたよね。
柿沼:最後、無理やり「えいっ!」って作ったやつだけど(笑)。
金井:歌が乗ってなかったんですよ、何を歌えばいいか全然わかんなくて。
BIGMAMA・東出真緒 撮影=高田梓
柿沼:「トルコ行進曲」って、ロックにしてる人が多いんですよ。イングヴェイ・マルムスティーン的に速弾きしたり、あれはあれでかっこいいんですけど、僕らのフィルターを通したときにどうするべきか?と思ったら、ディレイをかけて弾くフレーズを思いついて、「これだ!」と思って、明日レコーディングというぎりぎりに仕上げました。今回ドラマーがいないこともあって、リズムはとにかく自由に、まずリズムがないところから始まって、入ってきて、パッと開けたらトラップのリズムになる。それがアウトサイダーというテーマにすごくハマって、ギターのリフもハマって、いろいろうまくいきました。最悪、インストでかっこいい曲を作ろうと思ったんですよ。歌が乗らなくてもいいやと思ってやったら、うまく進んだ感じですね。
金井:この曲は偶然指数がめちゃめちゃ高い。英語、フランス語、ドイツ語が入ってるのもそうで、結局この曲って、行進する以外の意味はないんですね。こういう曲で、俺の存在証明とかを歌われても意味わかんないし、そうするしかなかった。でも結果的に超面白くなったのは、幸せなことだし、それぞれにちゃんと才能があるんだなという証明でもある。楽しかったです。
――火事場のなんとか、かな。土壇場で起こるマジック。
金井:土壇場シリーズで言うと、「the Last Song」(ショパン『別れの曲』)の間奏の声。あれは俺と東出の思い出です。
東出:あれはヤバかった! 超面白い話があって――
金井:歌いたいことが見つからなかったんですよ。自分の中で「とにかく泣ける歌詞にする」というテーマがあって、間奏まで作ったんですけど、これ以上言うべきことがないし、何を歌っても蛇足になると思ったから。
東出:ここ、メロディがついてたんですよ。最初は。
金井:でもかっこよくないし、いらないなと。そしたらミックスの最終日に、「世界の言語で“さよなら”を集めたらどう?」ということになった。まず女の人の声で入れてほしかったんですね。だから東出に連絡して、「この言葉とこの言葉を言って、ボイスメモで送って」って伝えたら……。
東出:ちょうど友達と新宿にいて、バスタのあたりにいたの。そこに連絡が来て、「新宿には外国人がいっぱいいるから、生で言ってもらおうよ」ということになった。それで「エクスキューズ・ミー? ウィー・アー・スチューデント」とか言って。
柿沼:学生!?
東出:そういうことにしたら、聞きやすいと思って(笑)。女子二人で、いろんな国の人に声かけて、「あなたの国の言語で“さよなら”と言ってください」って英語で伝えて。イタリア、ドイツ、ベトナム、スイス、スペインとか、いっぱいボイスメモ録って、金井に全部送るという。「使える? これ使える?」って。
金井:いやもう、最高でしたね。それで世界中のさよならが集まったんですけど、ただ、どれもみんな楽しそうという(笑)。「バイバーイ」みたいな。
柿沼:シリアスな曲なのに(笑)。
金井:でも、めっちゃ面白かった。
東出:やってて楽しかったですもん。「もう一人行こう! あの人あの人!」とか言って。「異文化コミュニケーションしてるねー」とか言って、二人で楽しく。
金井:バンド・メンバーの性格とキャラの中で、東出しかできないことですね。という結晶なので、そこの間奏だけでもぜひみなさん聞いていただけると。
――聴きどころが間奏の話し声(笑)。まさかの。
柿沼:それを元に、いろんな人の声も入ってるんですよ。俺は全然知らなくて、出来上がりを聴いて、これって何人か顔が浮かぶぞって(笑)。あえて誰かは言わないですけど。それも面白かった。
――でもこの曲の大団円感はすごいですよ。シリーズのラストにふさわしいドラマチックなバラード。
金井:ギター・ノイズ大好きなんで。「それ上げて。それ上げて」ってずっと言ってました。
柿沼:この曲は本当に楽しかった。静と動の、俺らが好きなタイプなんで。
金井:好きなんだけど、あんまりお客さんに理解してもらえないシリーズの上位。
柿沼:かもしれない(笑)。でもこの曲ができて、最後の曲だとなんとなくみんな思って、それは安心しましたね。作品のトリを飾れる曲ができて。
BIGMAMA・柿沼広也 撮影=高田梓
――あと、「LEMONADE」を一緒に歌ってくれた長屋晴子(緑黄色社会)さんについて、触れておきましょうよ。これは本当に素晴らしい歌声。
金井: 1年前ぐらいから、女の子に歌ってほしいから、ボーカルを探してたんですよ。タイミングを含めて、なかなか「これだ」という人に出会えなかったんですけど、直前に対バンして、うちのバンドに入って一緒に歌ってくれたときに確信しました。結果、最高の選択をしたなと思ってるし、ワン・テイクめで心震えてました。最高!と思った。
柿沼:素晴らしかった。それでOKでしたね。
東出:金井の歌い方のニュアンスも、全部汲んでくれて、一発で再現してる。すごいと思いました。
金井:これからしばらく、リョクシャカの頼みを断ったらバチが当たるな。
――これは隠れ名曲ですよ。隠れちゃいないけど。リード曲になりうる逸材。
金井:こういう曲、書いてみたかったんですよね。BIGMAMAのボーカルは俺という前提があってしまうけれど、この曲によって、自分たちの作曲だったり、それぞれのプレーが、もっといろんな人に聴いてもらえるチャンスを作れたかなと思います。あと、この曲、今回目指したものの一つとして、派手さとかライブハウスで映えるとかじゃなくて、聴くものとして、ちょっとクセになるとか、何かいいとか、そういうことにおいて、作曲家として一個成し遂げられた感が、自分の中にあります。同じようなリズムと展開がループする曲なんですけど、実はすごく緻密に作り込んで、結果的にすごくいい曲になった。こういう曲が、もしかしたら次のポップ・ソングかもしれないし、一番ハネるかもしれないって信じられるところが、自分の中ですごく気に入ってますね。
――という、全7曲の『Roclassick~the Last~』が通常盤で。初回限定盤は、過去2作からピックアップした7曲入りの『Roclassick~the Must~』が付いた2枚組。
金井:初めての人が手に取りやすくて、買ってくれる人がより楽しんでもらうのはウェルカムなので。作曲のアプローチが、『Roclassick』と『Roclassick2』を作ってるときと今回とでは全然違うんで、それも含めて楽しんでもらえたらいいかなと思います。ライブハウスが前提で、みんなでスタジオでセッションして作ったものと、聴いてもらうために、より緻密に作り込んだものと、違った良さを見つけてくれたら嬉しいなと思います。
柿沼:それと、マスタリングをやり直しているので。5、6年経って技術も上がってる上に、いつも信頼してる人がやってくれていて、曲が生まれ変わっているので、前のアルバムを持っている人も、新しい聴き方ができると思います。けっこう、ガラッと変わってる曲もあるので。
――何なら、10年とか経ってるでしょう。最初の「計算高いシンデレラ」(パッヘルベル『カノン』)からだと。
金井:そうかもしれない。
柿沼:それが最初の『Roclassick』だもんね。
――およそ10年の軌跡を総括するアルバム。すごいなあ。超大作シリーズだ。
柿沼:まあ、『スター・ウォーズ』も完結することだし。
金井:でも『スター・ウォーズ』がラストと言っても、誰も信じないね(笑)。『6』の次に『1』が来たりするから。
――じゃあ『Roclassick』シリーズも、また『1』に戻って(笑)。
柿沼:だいたい、大作が完結したあとは「もう撮らない」とか言うじゃないですか。でも時間が経って気持ちが変わると、そういうこともあるのかもしれない。でも今の気持ちの上では『the Last』です(笑)。全てやりきって、これで終わってもいいと本気で思えるものができたので。
金井:あとは、これでライブを回ると、やっと……アルバム2枚ぶんだと、14、5曲なんですよ。そこで3作作った上でライブをやるのは、ロックとクラシックのエンタテインメントとして、すごく色の濃いものができるんじゃないかな?と思います。それってあからさまに、ほかのバンドがやってないこととして線引きできると思うので。それをいかに、元々好きなお客さんを楽しませるのは大前提で、何も知らない人ですら楽しんでくれる形でライブができたら一番いいなと思います。
――『Roclassick Tour 2020』は、1月30日から、5月10日の恒例の母の日ライブまで。全27本。
東出:これだけ細かく回れるのを楽しみにしてます。近くの街に来ていることを知ったなら、見逃さないでほしいです。大きいところでやるバンドもかっこいいけど、こうやって身近に顔を突き合わせてやるのが、ライブハウスでやってきたバンドとして正解だと思うので。そこで一緒に、ロックとクラシックで一緒に遊んでもらえたらいいなと思います。

取材・文=宮本英夫 撮影=高田梓
BIGMAMA 撮影=高田梓

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