ケンゾ(彩冷える)
×怜(BAROQUE)。
両バンドによる初の
ツーマンライブを間近に控えた
二人のスペシャル対談!

BAROQUEのライブでその屋台骨を支えているケンゾ。彼がここ数年開催しているバースデーイベント「VIVA LA KNZ」が今年も開催される。タイトルに“SPECIAL”の文字が躍る今回は、これまでとは趣向を変え、自身の所属する彩冷える、そして彼が惜しみなく愛を注ぎサポートを務めているBAROQUEとのツーマンライブが実現。彩冷える復活の年にふさわしい、華やかな一夜となること請け合いだ。12月9日に開催される「VIVA LA KNZ SPECIAL 〜KENZO Birthday 2MAN LIVE〜」、この記念すべきイベントに先駆けケンゾと怜の二人に、そのパーソナリティについて、そして音楽についてじっくりと話を聞いた。

形は変われど、
ずっと続けてきている強さ(怜)

――Vifでは初の顔ぶれとなるお二人の対談です。
怜:この組み合わせでインタビューってあんまりないからね。そういえば、そろそろ誕生日らしいじゃん(笑)。
ケンゾ:そうなんだよね(笑)。元々僕の誕生日はプライベートで友達に祝ってもらっていたんですけど、誕生日に普段とは違うライブなどをしたら皆が楽しめるのではないかということでやり始めたんです。怜と圭(G)にも何度か出てもらっていて。
怜:でも、2017年の仙台だけ呼んでもらえなかったんだよね。
ケンゾ:その日はGREMLINS(ケンゾとNIGHTMAREの柩(G)によるユニット)の仙台公演だったからね。「VIVA LA KNZ」というバースデーイベントをやるようになったのは3~4年前なんですけど、せっかくやるなら怜と圭に出てほしくて。
怜:ほぼほぼ全通してます。
ケンゾ:BAROQUEとして出てもらうと大所帯になってしまうので、最初は二人だけだったんですけど、去年はシークレットゲストでBAROQUEとして出てもらいました。そして、今年はついにバンド名を出して、さらに彩冷えるが復活したのでツーマンということになったんです。

――彩冷える復活の年にふさわしいツーマンですね。ところで、「VIVA LA KNZ」はVol.1~3はナンバリングでしたが、今回は「SPECIAL」と銘打たれています。
ケンゾ:そうなんです。「VIVA LA KNZ」はいつも僕のレーベル主催でやっているんですけど、今回は彩冷えるの立ち上げた会社(合同会社Cold Color)主催で、彩冷えるとしてBAROQUEさんをお誘いしたんです。関係性は変わらないんですけど、タイトルだけちょっと変えて。
怜:俺らも、彩冷えるが復活したらいつか対バンをとは思っていたんだけど、まさかこのタイミングでできるとは思っていなくて。うちに欠かせない存在のケンゾちゃんがやっているバンドのライブが観られるのは楽しみだよね。

――彩冷えるとBAROQUEは、これまでに接点はありましたか?
怜:ないよね。個々のメンバーさんには前にケン

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