「BLOOD+」&「BLOOD-C」ブルーレイ
ボックス発売決定 新規コメンタリー
なども収録

(c)2005 Production I.G・Aniplex・MBS・HAKUHODO(c)2011 Production I.G, CLAMP・ST/Project BLOOD-C TV(c)2012 Production I.G, CLAMP・ST/Project BLOOD-C Movie Production I.Gが手がけるアニメ「BLOOD」シリーズの20周年を記念し、「BLOOD+」と「BLOOD-C」のブルーレイボックスの発売が決定した。
 「BLOOD」シリーズは、2000年にリリースされたゲーム「BLOOD THE LAST VAMPIRE」を原点とするメディアミックス作品。小夜(さや)という名の少女が日本刀を武器に異形の敵と戦う物語で、沖縄に住む記憶喪失の女子高生・音無小夜(おとなしさや/CV:喜多村英梨)の戦いを描いた「BLOOD+」は05年に放送、人間を襲う怪物“古きもの”と人知れず戦い続ける浮島神社の巫女・更衣小夜(きさらぎさや/水樹奈々)を描いた「BLOOD-C」は、11年にテレビアニメが放送され、12年には続編となる劇場アニメ「BLOOD-C The Last Dark」が公開された。
 ブルーレイボックス「BLOOD+」は、アップコンバート仕様の本編全50話をディスク7枚に収め、2月26日に3万8000円で発売。スタッフやキャストからの直筆コメント、寺田克也、箸井地図、石井明治が放送当時に描き下ろしたイラストなどを掲載したブックレット「BLOOD+ Art Works」や、設定資料集「『Materials of BLOOD+ vol.1&2』Re-edit ver.」といった特典が付属する。
 3月25日発売の「BLOOD-C」は、テレビシリーズ全12話と劇場版「BLOOD-C The Last Dark」をディスク3枚で網羅。オーディオドラマやオリジナルサウンドトラックを収録したCD4枚がセットになって、価格は2万7000円(いずれも税抜き)。漫画家ユニット「CLAMP」による設定資料集などが付属するほか、録り下ろし音声特典として、キャストの水樹や野島健児、脚本の藤咲淳一らが出演する「BLOOD-C The Last Dark」のオーディオコメンタリーが収録される。

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