Wakana 恋を語る ファーストEPに込め
た「ちゃんと届けたいリアルな私」

11月20日にソロとして初となるEP「アキノサクラ EP」を発売するWakana。ボタニカルボイスと称されるその透き通った歌声はそのままに、更に身近でリアルな女性像を描き出した一枚となっている。12月8日からは『Wakana Winter Special Live 2019 ~瞬き~』と題された大阪・東京でのライブも控えた彼女に今作の制作秘話、そして「恋」について語ってもらった。

――今回はファーストEP「アキノサクラ EP」のお話をメインにお話を聞ければと思っています。最近は制作がガッツリという感じだったんですか?
そうです、ずっと楽曲制作をしていて、今も新しい制作中なんですよ。それは詳しくは……ものすごくぼんやりとしか言えないんですけど(笑)。なので、年末までずっとそんな感じです。
――聴かせていただきましたが「桜満開の季節に始まった恋を、枯葉舞い散る秋にひとり想う“秋の桜ソング”」(リリースより)。という、ちょっとあまりなかったアプローチだと思います。どういう経緯でこういうモチーフになったんですか?

まず、曲を選ばせてもらうときに、「咲いて咲いて咲いて」のメロディの部分が何度も続くのがすごくキャッチ―で忘れられなかったんです。この曲はもともと歌詞があって、「秋の桜がもう咲いて咲いて咲いて」って部分はまったく変わってないんです。タイトルも最初から「アキノサクラ」だったんですけど、ちょっと違った世界観だったので、もう少し私という一人の人間に寄せるリアルな雰囲気を歌詞にしてもらって、この最終形になりました。
――なるほど、世界観だけ少しWakanaさんに寄せたと。
そうだ、昨日話をしていたんですけど、ここに書いてある「桜満開の季節に始まった恋を、枯葉舞い散る秋にひとり想う」って数カ月しか続いてないじゃん!?みたいになるじゃないですか?そうじゃないからねっていうのは言っておかないと(笑)。
――確かにそうですね(笑)。
よく読むと、「落ち葉を鳴らして笑いあったね」とかあるから、秋を1度以上は2人で経験しているから、1年以上は経ってるから!
――春付き合い、秋終わりではないぞと。
そうそうそう!昨日コメント録りをさせてもらっていて、一人喋りだから「春に始まり秋に終わる」……いやいや、早!とか自分で喋って思ったから、言い方をすごい考えていたんですよ(笑)。
――ひと夏の恋になっちゃいますからね。
アキノサクラって聞いたときに、秋桜でコスモス?って思う人も多いと思うんですけど、アキノサクラがどういうものなのかを、ぜひじっくり聴いて真相にたどり着いてほしいなと思っていたんです。私のなかでは、この主人公が思う相手っていうのは、けっこう長いこと心の中にあるんだろうなって。桜の季節に思いだすような人がいて、秋は枯れ葉が風で飛んでいくから、その状況を見てもその春を思い出すんだったら、かなり心の中にいるんだろうって。思いって時間で計るものではないけど、すごく思い出深い人なんだろうなと私は思ってるんです。
――僕も別に、ぜんぜんひと夏の恋とは思わなかったですけど、けっこう昔の恋をふと思い出すみたいなシチュエーションなのかなとは思いましたね。
ふと思い出すっていう場合もぜんぜんあると思います。
――思い出って、周りからしたら大したことないときにふとリフレインしたりするじゃないですか。そういう意味でもこれは切ない曲だと思っていて。僕のなかではWakanaさんがここまで明確に恋を思い出して切なくなっている曲を歌うのは新鮮でした。
そうですね、新鮮でした。今おっしゃっていたふと思い出すっていうのが、この人はきっかけが枯れ葉とか桜なんだけど、私の場合は匂いとか香りで「あっ」って思ったりすることってすごくあるんですよね。あとはもちろん音楽もそう。その当時すごく聴いていた曲を今聴くと思いだすとか。やっぱり、きっかけっていうものはリアルに映るんですよね。
――音楽ってありますよね。
音楽は本当にあります。私はカーペンターズの「トップ・オブ・ザ・ワールド」を聴くと中学生に戻りますね。中学校の朝の時間に校内放送で流れていたんですよ。学校に行って、校門の前に先生が立っている所でだんだん聞こえてくるんですよ。それを聴くとすごく中学生時代の朝を思い出す。
――そして他の収録曲。「恋はいつも」「オレンジ」です。「オレンジ」はWakanaさん作詞で、先ほどもおっしゃっていましたけど表題曲と悩んだというところもあると思うんですけど、それぞれの曲の印象が違うというか。バラエティに富んでますよね。
一曲目の「eve」もそうなんですけど、今までとちょっと違った雰囲気を全部このEPに詰め込んでみたかったんです。まず「恋はいつも」は度肝を抜いてやるぜって感じです(笑)。 耳を疑ってほしい。それくらい私にしてはとても明確な歌詞になっていると思います。可愛らしい感じも恥ずかしい感じも、全部この歌詞に入っていて、それをどういうふうに歌うかっていうのを考えたんですけど、要するに楽しく歌おうと言うところに落ち着きましたね。赤裸々な雰囲気を出したかったから、私っていうものを声で表現するうえでドキッとさせたかったんです。
――「独り占めしたいんです」とか「困らせたい」とか、Wakanaさんのこれまでの楽曲になかった言葉が多い。
そう。でも、ぜんぶこれ私なんですね。私、こういう人なんですよ。言葉で言うのは恥ずかしいけど、歌ではそういう部分を出したかったんです。「Wakanaらしくない」とか「この人の声ではこれはちょっと違う」とか、そういう部分も少しずつ打ち砕いてみたい。こういうみんなで楽しく手拍子ができる曲を増やしたいっていうのがまずあったので、これくらいアクセルを踏んでもいいんじゃないかなと思って。
撮影:敷地沙織
――では、「オレンジ」についても聞かせて下さい。
「オレンジ」はもともと歌詞があったんです。そのイメージから、自分の曲に対するとらえ方を作り替えるのが少し難しかったのはありますね。私、同世代の女友達で月に1回必ず会うメンバーがいるんですけど。最近ではみんな、仕事へのやりづらさややりがいや悩みとか、そういう話をよくするようになってきたんです。
――そうですね、Wakanaさんくらいの年代になると確かに責任も増えてきますもんね。
私自身はそういうみんなが感じている悩みや、思いみたいなものをきちんととらえていない気がしたんです。みんなはちゃんと自分の中で明確になっていて、言葉にできるんだなと思ったら、リスペクトの意味で興味深くて。
――まあ、Wakanaさんはアーティストだからちょっと皆さんとは生活や働き方が違うとは思いますが。
みんなこういう業界の子たちで映像クリエイターの子とか、カメラマンの子とか、映像ディレクターとかそういう子たちなので忙しいんですけど、若い時に自分がやりたいものはあるのに、なかなか形にできないっていう悔しさをみんなが感じていたって聞いて、みんな頑張って生きているんだなって思ったんですね。だから私は頑張っている人たちに向けて詞を書いてみたかったんですよ。でもべつに偉そうにしたいわけでも、元気づけようとかじゃないんです。
――と言いますと。
結局毎日自分は自分でしかなくて、眠って起きても昨日の失敗もなかったことにはなっていないし、今日の仕事の量も1日寝たからといって何も変わらないし、毎朝起きると疲れている自分が鏡に映るっていうのは絶対じゃないですか。でも、そこを悲しい曲じゃなくて描いてみたかったんです。
――なるほど。
だから、この「オレンジ」に出てくる「あなた」は自分自身なんです。毎日、寝て起きたら生まれ変わるあなた。波のなかで動けずに叫んでいたあなたをできるなら今あのときに戻って抱きしめてあげたい。でも、そういったすべてを乗り越えた今、それでもやっぱり仕事って楽しいんだよねっていう友だちを見て、ああそうなんだな、やっぱりみんな好きなんだなって思って。「あなたの笑顔に会いたい」っていうのは、朝起きて鏡を見た自分のことなんですよ。悲しい顔じゃなくて笑顔でいてほしいっていう曲です。
――そして5曲目の「夕焼け」は一発録りとのことです。
これは、ギターの池窪さんと二人でレコーディングブースに入ってレコーディングさせてもらったんですけど、何度か合わせてもらって、最初の速さよりも遅くしたんです。作曲のMinnie P.さんに元のテンポよりもすこしゆったり目にしたいんですっていうお話をして歌ってみたんです。歌ってみたらそれがいちばん声の生きが良いということで、池窪さんとそのテンポで何度か合わせてやりました。楽しかったですね。
――前に拝見したときも、ライブ自体の作りとして生感がすごくあって。こういうアプローチもするんだと見ていて僕は面白かったんです。
そうですね、Kalafinaは作り込んだ世界観だから、それがやっぱり大事だったと思いますし、そこを壊すつもりも絶対になかったですけど、今は一人の人間として自分の声というものを、可能性を追求していくのが大事だと思ってるんです。

――そしてこれを踏まえて聞きたいなと思ったんですが、「恋はいつも」と「アキノサクラ」の2曲ってけっこう明確にテーマが恋じゃないですか。

そうですね。
――比較的そういう、ソロになってから等身大の曲が増えていると思うんですが、“恋”ってWakanaさんのなかでどういうものですか?っていう話をちょっとしたかったんです。
そうですね、恋は「わがまま」だなと思っていて。恋してるといつだって陰から見て「ああカッコいい!こっち向いてほしい」とか「ああ、手をつなぎたい」とか考えるわけじゃないですか(笑)。 好きなアーティストさんのライブに行って 「こっち向いて笑って!」とか思うのと一緒でわがままなんです、こっちの要望がすごい。
――確かにそうかも知れませんね、こっち向いて笑って(笑)。
でも、愛はお互いを分かり合う部分で妥協も必要なのかなっていう。妥協っていうのは、この人がこうしたいから、自分が今日はここに行きたくてもこの人のためにこうしてあげたいとか。
――今回の収録曲の歌詞にはWakanaさん自身と同じ部分があるとおっしゃっていたじゃないですか。だから、Wakanaさんの恋愛ってどうなのかなと。誰と付き合ってますかとかいう話じゃなくて、恋愛観的なところというか。
いままではぜんぜんそういう話ができなかったっていうか。なかなか恥ずかしいですしね(笑)。
――今だ!と思って(笑)。
そうですね、じゃあ書けるところまで言おう(笑)。さっきのは私の主観です。もしかしたら恋をする時点で愛情のようにすごくしっかり考えられる人もきっといると思うし。だけど、私自身は恋をするっていうことはその人にどうしても自分を見てほしい、振り向いてほしいっていう気持ちが出てきちゃうから欲がすごいある気がするんです。
――それはわかりますね。
でも、もちろん愛に変わっても、お互いがお互いを好きになったとしてももちろん欲はあると思うんですよ。恋愛はお互いが友だちと接するのと同じように大事にしていかなきゃいけないと思う。私、どうしても恋人だとわがままになりがちなんですよ。友だちには言わないことも言っちゃう。でも友だちには嫌われたくないからそこまでは言えないっていうのがあるんですよ。別にそんな猫をかぶっているわけではなくて。空気を読んじゃうんですけど、恋人には空気逆に読まないみたいな感じ。
――なんなんですかね。友だちのほうがたぶん許してくれるんでしょうけど……。
なんか申し訳なくなりますよね。例えば友だちと、今日焼き鳥に行くってなったら「私は焼き鳥じゃないんだけど」って思っても言わない。「焼き鳥だよね!」みたいな(笑)。でも、ちょびっと言うんですよ。「いや、今日はなんか焼肉じゃない?」とか言って。
――ジャブは打つけど。
ジャブは打つけど。「やっぱ焼き鳥っしょ」ってなる(笑)。
――でも、恋人だったら。
「いや、焼肉でしょ?焼肉だよ」って言う(笑)。 「私調べたから」みたいな感じで有無を言わさず店舗情報送るけど、でもそこで戦ってくれる人は好き。「いやいや、おれはここが好き」みたいな「この焼き鳥屋がいいんだよ!」ってお互いにプレゼン大会みたいなのは大好きですね。
――男性像としてはどういう人が好きなんですか?
たまにそれを考えるんですけど、すごく難しくて。好きな俳優さんがいたとしても、テレビの中のお姿しか知らない。好きなアーティストさんも、歌っているお姿と声しか見えていないから……。その人のパーソナルな部分、本当の人間な部分を知りたいし、それをしっかりと見ることによって、そうやって恋は盛り上がっていくのかなあって。そうですね、私自身も自分をちゃんとさらけ出せる人がいいです。相手のことも許したいし、ぜんぶを受け止めたい。だから自分のことも許してもらったり受け止めてもらったり……なんか凄いわがままですね、もうやだ(爆笑)。
――好きになった人にはさらけ出してほしいって感じですね。
そうですね。若い時はけっこう格好つけてほしいって思う部分もあったけど、今だとつらい時はつらいって言ってほしいなって思っちゃう。
撮影:敷地沙織
――なんか、こういうインタビューでも楽曲でも、人間味が出てきてる気がしています。
あ、うれしい!
――それと、歌い方っていう部分も気になっています。Kalafinaのときは高音担当っていうのもありましたが、今は一人で全部歌うわけじゃないですか。ちょっと響き方を変えてきてるなっていうのは感じたんですよね。ソロシンガーの歌い方を模索しているのかなと。
うん、そうですね。
――そういうトレーニングだったり意識っていうのはあるのか聞きたかったんです。
前回のファーストアルバム『Wakana』が、私のソロとしての1枚目だったので、名刺代わりも込めて『Wakana』というタイトルにしたんですが、これからどんどん変化していくぞっていうつもりでもあったんです。今年になって、本当にさまざまな曲のなかで自分を表現する機会がとても多かったし、ライブもたくさんさせていただいたので。
――ライブでは表現の展開の仕方をとても考えられてる気はしました。
うん、自分の歌い方の変化っていうのは今映像を見てもすごく思うし。それは意図的に変えていこうというひとつの扉で、いま制作しているものたちに必ずつながってくるものなので。それをみんなには期待して待っていてほしいですね。
――やっぱり意識はかなりされている。
もっとリアルな私っていうものをちゃんと届けていかなきゃいけないと思ったんです。聴いてくれる人たちが求めてくれているのは、たぶん私自身の深いところだと思ったから、それに応えなきゃ失礼と思って。「オレンジ」で言えば息をすごく多く使って歌ったんですけど、実はそういう歌い方に私は抵抗があったんです。でもやってみようと思って。
――抵抗があったんですね。
今までは求められなかった部分ですからね。でも、私もそういうのを試していいのかもしれないって自分で自分を認めてみたら、やりたい気持ちが強くなってきて。
――今、ライブでの音楽プロデューサーとして武部(聡志)さんがいらっしゃるとは思うんですけど、こういうのをやってみたいっていうWakanaさんの意思は強く出るわけじゃないですか。
そうですね。
――僕の印象としては、もっともっと自分のやりたいことをやれる幅を作ろうとしているんだなと思ったんです。
そうです。幅を作りたくて。でも気を付けなきゃいけないなと思うのが、ひとりよがりになってファンの人を裏切るわけじゃないよということ。ちゃんと期待をしてくれている人に向けて失礼をしたくなかったから、ちゃんと答えたかった。でもその答え方がよくわからなくて、私は何を求められているんだと思って……今も考えているし。たぶんそれはずっと続くんだと思うんですよね。
――アーティストとして求められていること、ですか?
いろんなトップで走り続ける人たちっていうのは、そういう不安とかを常に抱えていらっしゃるのかもしれないと思うんです。ファンの方はいい曲を聞くと次が楽しみになると思うんですけど、私は歌い手なので同じ歌い手の人に嫉妬してしまう部分があるから、気軽に聴けない。大好きなアーティストさんの新曲を、直ぐに聴けないこともあります。絶対にショックを受けるから。「うわあ、すごいわあ」ってなっちゃうから。
――それはやっぱりWakanaさんがアーティストだという証拠ですね。
そうなんですかね、私Official髭男dismさんもすごく好きで。ハマって気付いたらアルバムも全部聴いてたんですけど、今は新曲が出るとグッとなるかもしれない。ああ、やっぱりすごすぎるってなる。
――それはジャンルが違ってもそうなるんですか?
ジャンルが違うほうが、そうなりやすいかもですね。そういうところがあるんですけど。リスナーの人の期待はやっぱりありがたいことだし。ショックを受けてもがんばって聴こうと今してますね。そこが勉強だと思ってる。
――そうなると、その思いを踏まえてのワンマンライブが12月8日(日)大阪・梅田クラブクアトロ、12月10日(火)東京・マイナビBLITZ赤坂で昼夜2発ずつ行われます。
そうなんですよ。ライブで昼夜公演したことないので。面白いですね。ちょっとドキドキしています。
――セットリスト決めとかも動いている感じなんですかね。
はい、「瞬き」っていうタイトルにしたんですが、その瞬間を一緒に楽しんでほしいという意味と、私がこのEPで見せる世界観の時間と、ライブで見せる時間っていうのは違う場面で違う瞬間だから、その瞬きをそれぞれに楽しんでほしいという気持ちを込めてます。EPの世界観をすべて表現するライブというよりも、ライブならではの楽しみ方で表現したいと思っていて。なので、違った音で楽しめると思います。
――ライブでやった音源を完全再現ということではなく、それをもとにライブの面白さを追求するみたいな。
そういう気持ちです。楽しんで喜んでもらえるライブにしたいですね。ライブを大事にしていきたいと思ってますし、ワンマンライブは半年ちょっとぶりになるので。
――Wakanaさんがどうやって見せたいのかっていうのはすごく気になるところではあるし。楽しみですね。
星の瞬きって何億年も前の光とか言うじゃないですか。そういうものに私はロマンをすごく感じる人間だから、今輝きが見えなくても、いつか必ずっていうそういうことも含めてる。今のこの瞬間。このEPっていうのを楽しんでほしいと思いますね。
――もう来年の話をしてもいい時期ですからね。たぶんお話を伺うのは今年最後になりそうな気もしますので。来年どんな年にしていきましょうか。
来年、2020年は東京オリンピックとかあるし、すごく活気のある年になると思うんですけど、私は焦らずちゃんとじっくりと聴いてくれる人を忘れない、置いていかない音楽をきちんと作っていきたいと思っています。自分の挑戦っていうのは恋と一緒でわがままでもあって。でも、「挑戦したから聴いて!」じゃなくて、ちゃんとそこに相手への思いを持ったうえで提示していきたいですね。流されずに私らしく、ちゃんと音楽と向き合ってじっくり作っていきたいです。あと、ライブもちゃんと立ち止まらずにやっていきたいですね。
撮影:敷地沙織

インタビュー・文:加東岳史 撮影:敷地沙織

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