アニメ『ゆるキャン△』と鍛冶職人が
作る本格派の鉈のコラボ品が発売決定

TVアニメ『ゆるキャン△』と新潟県三条市の日野浦刃物工房「味方屋作」ブランドのコラボ商品の販売が決定した。鍛冶職人が手掛ける本格派の鉈（なた）にキャラクターの顔とコラボロゴを刻印。11月26日（火）20：00より企画・開発を手掛けた村の鍛冶屋のECショップにて販売が開始される。

芳文社「まんがタイムきららフォワード」で好評連載中の『ゆるキャン△』は、山梨県を舞台に女子高校生たちがキャンプや日常生活を送る様子をゆるやかに描くアウトドア系ガールズストーリー。2018年1月から3月までAT-X、TOKYO MXほかでTVアニメが放送されており、続編のショートアニメ『へやキャン△』が2020年1月から放送が予定されている。

■『ゆるキャン△』✕味方屋作 リンちゃんのナタ

登場人物の志摩リンが作中でも使用していた鉈（なた）。日本有数の刃物の町、新潟県三条市の日野浦刃物工房が作る本格派の鉈にリンちゃんのデフォルメ顔（お団子ヘアーver.）とコラボロゴが刻印されている。

■日野浦刃物工房

新潟県三条市で100年以上の歴史を誇る鍛冶屋。製作された刃物は海外の展示会にも出品され、世界的にも注目されている。一般普及品の「味方屋作」ブランドはアウトドアユーザーから狩猟、山歩きをされる方まで幅広い人々に高い評価を受けている。

また今回のコラボ用に厚みのある栃木レザーを使用した特別仕様のレザーケースを開発。鉈入れとしては珍しい革ひもで包んで収納するロールタイプになっている。レザーケースにもリンちゃんのデフォルメ顔（ニットキャップver.）とコラボロゴの刻印を施されている。

アニメグッズとしてはおそらく初となるコラボ鉈。これを持ってアウトドア＆キャンプライフを楽しみたい。