静止画とは思えないインパクト!

静止画とは思えないインパクト!

圧倒的顔圧 藤原竜也の“伝統芸”が
さく裂する「カイジ」新作、場面写真
一挙披露

静止画とは思えないインパクト!(c)福本伸行 講談社/2020映画 「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会 藤原竜也主演で福本伸行氏の人気漫画を実写映画化した「カイジ」シリーズの最新作「カイジ ファイナルゲーム」の場面写真が、このほど一挙にお披露目された。
 1996年から「ヤングマガジン」(講談社刊)で連載が始まり、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大人気漫画が原作。映画版は、09年に「カイジ 人生逆転ゲーム」、11年に「カイジ2 人生奪回ゲーム」が公開されており、シリーズ最終章となる今作は、福本氏が完全オリジナルストーリーを創出。藤原のほか、福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑、吉田鋼太郎、山崎育三郎、瀬戸利樹、伊武雅刀に加え、過去作にも出演した天海祐希、松尾スズキ、生瀬勝久が参加している。
 2020年、国を挙げて盛大に開かれた東京オリンピックの終了を機に、景気は恐ろしい勢いで失速していった。金を持つ強者だけが生き残り、金のない弱者は簡単に踏みつぶされてしまう時代――自堕落な生活を送っていたカイジ(藤原)は、派遣会社からクズと罵られ、薄っぺらい給料袋を手渡される。憤りを感じながらも1缶1000円に値上がりしたビールを買うかどうか迷っていた時、一攫千金のチャンスに巡り合う。
 場面写真は、静止画とは思えないほどのインパクトを放つものばかり。カイジと“日本の派遣王”黒崎義裕(吉田)が真っ向から睨みをきかせて対峙する場面に加え、カイジの胸ぐらを掴み地面に叩きつける高倉(福士)を活写。さらに、キンキンに冷えたビールを手に至福の表情を見せるカイジの姿など、パワーアップした“顔圧”を堪能できる。また、オリジナルゲーム「最後の審判 人間秤」の光景などもとらえている。
 「カイジ ファイナルゲーム」は、20年1月10日から全国東宝系で公開。

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