「ドロヘドロ」に稲田徹、郷田ほづみ
、三木眞一郎、勝杏里ら出演決定

アス(c)2020 林田球･小学館／ドロヘドロ製作委員会　林田球氏の漫画をテレビアニメ化する「ドロヘドロ」に鵜殿麻由、稲田徹、郷田ほづみ、ソンド、三木眞一郎、勝杏里の出演が決定した。

　原作漫画は、2000年から「月刊IKKI」「ゲッサン」などで連載され、18年に完結。悪魔や魔法使いが登場するグロテスクでユニークな世界観のもと、魔法によって顔をトカゲにされてしまった記憶喪失の男カイマンが、本当の顔と記憶を取り戻すため、相棒のニカイドウとともに、自分に魔法をかけた魔法使いを捜し続ける。

　鵜殿は魔法を使う謎の生き物キクラゲ、稲田はコワモテだが義理人情にあついパイ屋の社長・丹波、郷田はニカイドウのことを気にかける悪魔のアスを演じる。魔法が使えない者たちを中心とした「十字目組織」の一員・栗鼠（りす）役をソンド、魔法使いによる組織「煙ファミリー」の一員で、食材から人形を作り出すターキー役を三木、同じくファミリーのメンバーで、かけられた魔法を解くことができる鳥太役を勝が担当する。

　また、同作の放送局も追加発表された。BS11で20年1月12日深夜12時、MBSで1月14日深夜3時からスタートする。

　さらに、1月5日には東京・さくらホールで、本編第1～3話を先行上映するキャストトーク付きイベント「仮面武装会」が開催。高木渉、近藤玲奈、小林ゆう、高梨謙吾、富田美憂が出演する。チケット価格は3950円で、チケットぴあで販売。