「刀剣乱舞 -本丸博- 2020」全国開催
決定　キービジュには三日月宗近ら6
振り描く

(c)2015-2020 DMM GAMES/Nitroplus　人気ゲーム「刀剣乱舞 -ONLINE-」のリリース5周年を記念し、公式展示イベント「刀剣乱舞 -本丸博- 2020」の開催が決定した。2020年1月5～19日の池袋・サンシャインシティでの東京展を皮切りに、大阪、愛知、福岡、広島、新潟、石川と全国各地を巡回する予定。

　歴史上の刀剣をモチーフとした刀剣男士たちが、歴史改変をもくろむ歴史修正主義者と死闘を繰り広げる「刀剣乱舞 -ONLINE-」は2015年にリリース。16年に「刀剣乱舞 -花丸-」、17年に「活撃 刀剣乱舞」、18年に「続『刀剣乱舞 -花丸-』」としてテレビアニメ化されており、15年にスタートしたミュージカルや、16年からの舞台劇なども好評を博している。

　同展では、テーマごとに間（部屋）を設け、多岐にわたるメディアミックス展開を含めた展示を行う。立ちや跪坐（きざ）など、さまざまな姿の刀剣男士で彩られた間、「とある本丸」を1/100ジオラマで再現した間、5振りのみが現存するといわれている五条國永の在銘太刀を含めた真剣展示の間などが目玉となる。1月11日には、観覧無料のステージイベントも開催される予定だ。

　公開された同展のキービジュアルには、刀剣に宿る付喪神“刀剣男士”のうち、蜂須賀虎徹、山姥切国広、三日月宗近、陸奥守吉行、歌仙兼定、加州清光といった6振りが跪坐で居住まいを正し、5周年の感謝の意を表す様子が描かれている。

　「刀剣乱舞 -本丸博- 2020」東京展のチケット価格は単体が2000円、クリアファイル付きが2600円（税込み）。0月25～31日にゲーム内で先行抽選を受け付け、11月5～11日にはローソンチケット先行抽選が行われる。一般販売は11月23日にスタートする。