THE RAMPAGE、今最も勢いのあるダン
ス&ボーカルグループ

「暴れ者」を意味する名前を冠したダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGE(ザ・ランペイジ)。三代目J Soul BrothersGENERATIONSなどと同様、EXILE TRIBEの一角を担うグループで、個性豊かな3人のボーカルと13人のパフォーマーによるパワフルなステージが注目されている。

2018年から2019年にかけて、彼らの人気が急上昇しているのは、数字で見ても一目瞭然。

・2018年のホールツアー58公演で12万人動員→2019年のアリーナツアー28公演で24万人動員と動員数が倍増。 ・9月に開催された代々木公園でのフリーライブで、平日にも関わらず1万人を動員。 ・西川貴教主催の大型音楽フェス「イナズマロックフェス」では、2018年はトップバッター→2019年にはトリを務める

そんなTHE RAMPAGEが、10月30日に2ndアルバム『THE RIOT』をリリース。いま一度これまでの活動や、グループ16人のプロフィールをチェックしてみよう。

THE RAMPAGEは厳しいオーディションを
勝ち抜いた精鋭揃い

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE / WELCOME 2 PARADISE (Music Video)

THE RAMPAGEの歴史がはじまったのは、今から5年前の2014年。EXILE TRIBEの新グループ結成をめぐり、3つのオーディションが開催されたのだ。それぞれ数千人から数万人が参加したオーディションを勝ち抜いたのは、なんと16人。その後彼らは正式メンバーの座をかけて、候補生として「武者修行」と題したフリーイベントに出演。高い技術力を誇るボーカリストとパフォーマーたちが全国17都市、総計約32000人の前でパフォーマンスを披露し、正式メンバーを目指してしのぎを削った。

武者修行を経て、2014年9月には新木場STUDIO COASTで正式メンバーが発表されるイベント「武者修行ファイナル」が開催される。ファンが固唾を吞んで見守るなか、16人全員が正式メンバーとなることが決定。一人も欠けることなく、16人体制のTHE RAMPAGEが誕生した。

その後、2016年にも再び武者修行を行い、2017年1月にシングル『Lightning』でメジャーデビュー。現在までに9枚のシングルと1枚のアルバムを発表し、10月30日には2枚目のアルバム『THE RIOT』のリリースが決定している。最近では『ZIP!』の2019年ブレイクランキングでも5位にランクインするなど、彼らの活躍は各所から注目されている。

ハイスキルなフォーメーションダンスと、聴く者を圧倒する高い歌唱力。それらを武器に、ステージ上を「暴れ回る」THE RAMPAGE。3人のボーカル+13人のパフォーマーのプロフィールをまとめてチェックしてみよう!


まず、ボーカルはRIKU、川村壱馬、吉野北人の3人。ちなみに、メンバーのキャッチフレーズはテレビ番組『週刊EXILE』でつけられたものだ。

RIKU(りく)
生年月日:1994年8月10日
キャッチフレーズ:青きストイック王子
Instagram:https://instagram.com/_riku_r.m.p.g_ldh/
幼い頃はサッカー一筋だったが、中学生の時に行ったEXILEのライブで感銘を受け、アーティストを志す。美しいハイトーンボイスの持ち主で、「青きストイック王子」のキャッチフレーズでも知られる通り、妥協しない努力家の性格。


川村壱馬(かわむらかずま)
生年月日:1997年1月7日
キャッチフレーズ:新世代のピュアシンガー
Instagram:https://instagram.com/rmpg_kazuma_kawamura/
デビュー曲「Lightning」でメインボーカルを務めた。歌だけでなくラップも担当し、自らリリックを書くこともある。負けず嫌いで、「歌だけでなくダンスでも他のメンバーに負けたくない」と発言したことも。
映画「PRINCE OF LEGEND」

2018年放送のドラマ、2019年春公開の映画「PRINCE OF LEGEND」にも出演するほか、映画「HiGH&LOW THE WORST」にも、花岡楓士雄役で出演し、更なる注目を集めている。
HiGH&LOW THE WORST

また、雑誌『ELLE』では「NEXTブレイク確実!UNDER22歳のフレッシュBOYS」として特集されたことも。

THE RAMPAGE、今最も勢いのあるダンス&ボーカルグループはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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