NEXT IDOL GRANDPRIX 2019、準決勝リーグを勝ち抜いたアイドル4組にインタビュー!

NEXT IDOL GRANDPRIX 2019、準決勝リーグを勝ち抜いたアイドル4組にインタビュー!

NEXT IDOL GRANDPRIX 2019、準決勝リ
ーグを勝ち抜いたアイドル4組にイン
タビュー!

インタビューをお届けするのは…

CHERRY GIRLS PROJECT
・モリワキユイ
・bob up.
・民族ハッピー組
の4グループ!!準決勝を勝ち抜いた彼女たちの想いや、パーソナルな部分をご紹介します!
CHERRY GIRLS PROJECT
──弘島さんは髪の色が毎回変わられるんですね。
弘島:すみません、そうなんです。あの…そうなんでございます。
九瀬&来瞳:(笑)

──結構定期的に変えていくスタイルなのでしょうか?
弘島:変えてはいけないんですよね。
来瞳:ベースは金髪なんですけど、すぐに伸びてしまうようで、金髪にするにあたって黄ばみをとるために一回銀みたいなのを入れないといけないらしいんです。
弘島:そのタイミングがよろしくなくて、毎回いつも違う色になってしまいます。
全員:(笑)

──結構つながりがあるような企画だと、企画泣かせなときもあるんじゃないですか?
弘島:そうなんです…。

──でも素敵な色ですね。あんまり見ない色だと思います。
弘島:ありがとうございます(笑)
来瞳:よかったです。ありがとうございます。
「CHERRY GIRLS PROJECT」はどんなグループ?
──まずは「CHERRY GIRLS PROJECT」とはどんなグループなのかを教えてください。

弘島:わたしたちは色んなことに挑戦しながら、成長していくアイドルグループです。Twitterのフォロワー数で、目標していた人数が達成したら「衣装を作ってもらえる」「新曲を作ってもらえる」っていうのをやっていて、プロジェクトがいま第7弾に突入しています。
来瞳:8弾かな。
弘島:それぐらいまで、やっております。

──7回は達成されたってことですか?
来瞳:えっと、1回だけ失敗してしまったのがあるんですけれども(苦笑)それ以外はすべてファンの方と協力して、成功してまいりました。
弘島:はい。

──大変だった挑戦ってなにがあるんでしょうか。
来瞳:大変だった挑戦…。最近入ったメンバーだから、最近のことですね。
九瀬:私は加入したばかりで、途中からプロジェクトに参加したことがあったんですけど、そのときに20日間ぐらいでTwitterのフォロワー数を500人ぐらい集めなきゃいけなくて。すごく大変だった記憶があります。

──それは結局達成できたんですか?
来瞳:その回が失敗してしまったときです。

──それが惜しくも失敗してしまったときなんですね。大変でしたね。
来瞳:はい。ちょうどそのときがメンバーの入れ替わりがあったので。でもその後仕切り直して、一応達成はできました。

──達成して、大変だったものもあれば、成功して喜べたものもあると思うんですが、そういうチャンレンジは何でしたか?
来瞳:衣装を作ってもらったときです。

──それはどういうチャンレンジのときだったんですか?
弘島:前の衣装のときに、自分たちでどういうデザインかを考えて、衣装を作ってもらいました。

──それいいですね!
来瞳&弘島:はい!

来瞳:今回のプロジェクトで「ファンの方から募集した歌詞を歌にする」っていうのが報酬だったんですけど。みなさんから募集した歌詞をリツイートしてもらって、達成すると歌詞にできるっていう。

──めちゃくちゃ面白いじゃないですか!
来瞳:はい。えへへ。今回は達成できて、その新曲も無事に発表できました。

──おめでとうございます!
全員:ありがとうございます!

──曲名は?
来瞳:その曲は「ナキタイナ」って曲です。カタカナで。題名は歌詞を作ってくださった大元の方がつけてくださったんですけれど。そこのパーツパーツにファンの方々が作ってくれた歌詞と、我々の作った歌詞をはめていただきました。

──ファンの方たちと一緒に作った楽曲なんですね。
来瞳:はい。そうです。

──思い入れができますよね!
来瞳:そうですねー。けっこう歌っているときも、歌詞を作ってくださったファンの皆さんもうるうるしながら、聴いてくださったりして。

──めっちゃいいですねー。素晴らしい!
来瞳:はい!いいです!
メンバー同士をご紹介!
──各自の個性を含めた紹介を、隣のメンバーがしてください!ではまず、弘島さんが来瞳さんを紹介してください。
来瞳:頼みますよ(笑)

弘島:はい!私はですねー、まいむさんを紹介します(笑)まいむさんはですねー。あの本当にしっかりしているっていうか…。何でもできるんです!本当に何でもできて、努力をしていますし。すごい人に見えないところでの努力もすごいし、ちゃんと私達のことを見てくれるから、気配りもよくできるんです。

──すごいですね!
来瞳:恥ずかしい…。
弘島:何て言うんだろう…?自分の意思がちゃんとあるんです。強い、しっかりしたものを持っていて、そこがすごくかっこいいところなんですけど。たまに、ちょっと抜けているところがあって!
全員:(笑)
弘島:ぜんぜん道が覚えられなかったり。
来瞳:(笑)
弘島:道に迷っちゃうんですね。あと記憶力もないです。
全員:(笑)
弘島:でも、そうですね。すごく頼りになる、とっても優しいまいむさんです。
来瞳:(笑)

──ありがとうございます。すばらしい
来瞳:恥ずかしいな…。(笑)

──来瞳さんが九瀬さんを紹介してください。
来瞳:いむちゃんは、一番新しく入ってきたメンバーなんですけれども。(入ってから)1年ぐらい経つんですけど、後から入ってきたんで、覚えなきゃいけないこともたくさんあったりとかもあったと思うんです。あといきなり、そのプロジェクトに途中加入したりとか、すごく過酷な状況だったんですよね。
もちろん、弱音を全く吐かなくはないんですけど、吐いてもちゃんと諦めずに、自分のできることを探して、確実にクリアしてきたっていうか。
むしろ(先に入っていた)私たちがね、いろいろ勉強させてもらうぐらいダンスとかも上手で。本当にすごい物覚えも早くて、器用だなって感じますね。

──工夫して、努力されるタイプなんですか。
来瞳:工夫というか、なんて言うんでしょうね。言われたことを一回すごい、「わっ!」ってなるんですけど、バネにできるタイプっていうか。負けず嫌いって言うのかな?
九瀬:そうです。
来瞳:自分の敵が自分って感じのタイプで、すごく毎日自分を超えようと頑張っているなって感じます。ちょっと泣き虫だけどね(笑)
全員:(笑)

──今もウルってきましたか?
九瀬:違います(笑)今は大丈夫です。
来瞳:あと女子力がすごい高くて、持ち物とかも綺麗に整頓されていて。几帳面なんです。私たち、ズボラなので(笑)すごく尊敬しています。
九瀬:ありがとうございます。

──整理整頓お好きなんですか?
九瀬:…。そういうときもあります。
来瞳:見えるところは綺麗にしているよね?
九瀬:そうですね!
全員:(笑)

──そんな整理整頓上手な、九瀬さんが弘島さんを紹介してください。
九瀬:ええー、一番難しい。
弘島:ひどい(笑)お願いします!
九瀬:えっと…。一言で言えば、超ド天然天使です。
全員:(笑)

──どの辺が?
九瀬:なんかもう、オンもオフもこの状態なんですよ。珍しいです。素ですね。

──すごく柔らかい空気出していますよね!
来瞳:そうなんですよ。
弘島:そうなんです(笑)
九瀬:ここ(来瞳、九瀬)がけっこう低血圧なときがあるんですけど、ふわふわしていますね。
来瞳:朝から元気で。
九瀬:朝からほんとにずっとにこにこしていて、癒やされます。私の方が年下なんですけど、妹みたいな感覚です。
全員:(笑)

──ご本人はお姉さんキャラだと思っていそうな、お顔をしていますけど…。

弘島:いえ(笑)全然そんなことないです。
来瞳:小学生だもんね。
弘島:小学生…。小学生です(笑)
来瞳:自分が疲れているときに見ると元気になります。
弘島:ありがとうございます。
九瀬:(弘島さんは)本当にがんばり屋さんなので、すごい自分がどうしたらいいかとか、アドバイスちょうだいって言ってきて、直そうと頑張っています。
来瞳:学ぶ姿勢あるよね。
弘島:はっはっはっはっはっ(笑)ありがとうございます!
来瞳:笑い方(笑)

今回のNIGに応募した経緯
──NIGにエントリーされたきっかけみたいなものはあったんですか?

来瞳:私たちは今まで、そういったライブ配信のイベントには参加をあえて避けてきたんですけれど…。ファンの方の負担にもなるので。でもどうしてもそういったイベントをずっと避け続けていると、次のステップに進めないなってメンバーも、運営の皆さんも感じてて。それで、今回、1000万円で私たちトレーラーを作るって目標があるんですけど。今回だったら、私たちのその夢も叶えられるんじゃないかってことで、こちらに参加させていただきました。

──そのマニフェストとトレ―ラーのお話を、もうすこし具体的にどんなものが作られるか教えてください。
来瞳:移動できるステージとして使う予定がまずあるんですけど、開いた部分はステージになって、その内側の部分はショップにしようと思っているんですよ。
彼女(九瀬)がけっこうデザインが得意で、彼女がデザインしたグッズだったりとかを売れるショップをね。
九瀬:やってみたい!

──すごいですねー。イラストですか?
九瀬:イラストというか、デッサンよりなんですけど。アクセサリーとか、衣装とかを考えるのが好きで、よく書いていて。

──(トレーラーは)ファンを増やせそうな企画ですよね。
来瞳:そうなんです。私たち今、女性をターゲットにする事に力を入れていまして。可愛いアイテムを作ってもらって女性に販売したりとか。移動しながら、オーディションみたいなのもそこでやって、新しいメンバーとかも獲得できたらいいなと思っています。

──めちゃくちゃ面白いじゃないですか!

全員:(笑)
来瞳:中で配信できる場所とかも作ったりとか。あとそのちょっとテントみたいなのを張って、カフェみたいなのを一緒にやったりとか。

──すごい、良いですねー。今までにないような。
来瞳:そうなんです。

──トレーラーってアイデアはどこから出てきたんですか?
来瞳:最初私たちは、移動してライブがしたいっていうのがあって。それでうちの運営の社長さんが、ショップをやりたいってのがありまして。じゃあ、両方組み合わせて移動できるショップ兼ライブをやったらどうかと。2つの案が合わさった形になります。

──すばらしい。ぜひ実現していただきたいです。
全員:ありがとうございます。
今後のグループ活動の展望と直近のトピックス
──最後のテーマです。2つ質問させてください。今後どのような活動を進めていくご予定か、もしくは進めていきたいかっていう部分をお願いします。直近で何か決まっている活動というか、新宿のALTAのビジョンに出演されたのってすごくないですか?
来瞳:そうなんです。MVを流していただけるということで。

──あれはすごいなーと思いました
来瞳:ありがとうございます。応援してくださる方々のおかげです。NIGでは動画のLIKE数が一番だったら渋谷のビジョンさんにって部門賞があるんで。より多くの方に見てもらえるところで自分たちの活動を広めていきたいって思います。

──目標はありますか?
来瞳:まずは、やっぱり1000万円でトレーラーを作って、全国一周したいなっていうのがあります。

──お一人ずつ夢を伺ってもいいですか?

九瀬:私は今、徐々にいろんな主催者さんのところでライブをさせてもらってるんですけど、もっともっと大きい舞台に立ちたいっていうのがやっぱり一番で。私は、高校生のときからアイドルになるのがすごい夢だったんです。せっかくたくさんチャンスをもらえているので、どんどん売れていきたいです。
弘島:私も、ちょっといむちゃんと似てきちゃうんですけど、私も大きいステージで、もっとたくさんの人に見てもらいたいなって思います。実家が宮城県なんですけど、テレビとかにも出れたらいいなと。お母さんとかお父さんとかにもテレビで見てもらいたいなって思います。

──いいですね!
来瞳:感動的!
弘島:(照れ笑い)はい!
来瞳:ふたりともほぼ同じ夢で。やっぱり大きいステージに、立ちたいなっていうのがあるんです。今まで100人台から、一番最近だと325枚チケットを完売したワンマンをやらせていただいたんですけれど、やっぱり次の段階として、500人、1000人ともっとおっきな箱で私たちのワンマンライブを開催したいなっていうのが一番近くの夢です。

──やりたい箱とかありますか?
来瞳:やりたい箱…。ZEPPとかでやってみたいです。
九瀬:埋めたい!
来瞳:埋めたいね!

──(九瀬さんは)意思が強そうな感じですね!
九瀬:ずっとアイドルになりたかったので!!
モリワキユイ

──まずは『モリワキユイ』がどんなアイドルなのかをお教えください。
モリ:なんかもう「THE 可愛い」って感じの、すごくセットとかも結構こだわって作ってて。一回アルバムで、ミニアルバムを出させてもらったときに、リリースイベントをさせてもらったんですけど、そのときにリリイベって普通はライブするだけじゃないですか。
だけど、やっぱその演出からこだわりたくて、セットなどもリリイベで作ったりして、そういうなんか見せ方的にもすごくこだわってて、そういう可愛いを表現したりしてやってます。

──その可愛いの世界観は、ご自身の意見もけっこう出されるんですか?
モリ:自分の意見が100%です。

──ご自分の意見が100%なんですねー。可愛いをつくるにあたって、意識されてることってありますか。
モリ:わたしすごく「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんがすごい大好きで、そういうので勉強もしたり、ディズニーランドとかもやっぱりすごい世界観が大好きなので、やっぱりちょっと見て、これいいなって思ったら取り入れたりしてます。

──ディズニーだとキャラクターや世界観でどれが好きですか?
モリ:やっぱシンデレラとか、ああいうちょっとお城系みたいなのが好きです。

──シンデレラだと、王子様って感じもあるんですか。
モリ:王子様っていうよりは、可愛いを詰め込んだって感じの。衣装とかもそういう可愛い感じでつくってます。

──可愛いを表していく上で大変だったことはありますか?実際のものに入れていくとイメージと違っちゃったりもするじゃないですか。

モリ:グループがけっこう路線が違うから、ほんとやりたいことをソロでやらせてもらっています。私の意見をスタッフさんに言って、聞いてもらって、あがってきた曲とかも嫌だったら、「これはちょっと違うから変えてください」って言ったりとかします。もう色々指示したりして、一緒に作ってます。

──曲に対して、具体的にどんな指示をするんですか?
モリ:もうちょっとアップテンポでとか、もうちょっと可愛い音を使ってほしいなとか。そういうのを言ったりします。

──きゃりーぱみゅぱみゅさんのどういったところがお好きなんですか?
モリ:あの世界観を作り上げるのはすごいなって思うし、ライブもすごくたくさん行かせてもらってるんですけど、あのライブでしか味わえないものがあるなって思って。
やっぱり行ったら楽しいし、あれはきゃりーさんにしか作れないなって思って、だから私も私にしか作れないものを作りたいなと思って、色々勉強させてもらってます。

──世界観を作りたいってことは、昔からやりたかったことに近しいですか?それともアイドルになってからですか?
モリ:昔からかわいいものが大好きで、今はやりたいことをやらせてもらってるのでうれしいなって思って、すごく楽しいです。

──直近の目標ってなにかありますか。
モリ:やっぱりNIGで優勝したいですし、でも優勝がゴールじゃなくて、優勝した先にセットも色々、1000万円とかがあったら、わたしのやりたい世界観をたくさん作れたりとかで、もっともっと色んな人に知ってもらいたいなっていうのがあります。

──どうやったらもっと知ってもらえるようになりそうですか。
モリ:やっぱり注目されることが大事だなと思っているので、この(NIGの)グランプリをとったら名前がちょっと出るじゃないですか。そういう注目させることが大事だから、そういう仕掛けとかも大事だなと思っているので、グランプリをとりたいなって思っています。
優勝賞金1000万円の使い道
──NIGの選考項目の1つに優勝賞金1000万円の使い道を公約するとありますが、今一度そのマニュフェストを是非お聞かせください。

モリ:CDのプロモーションに全部つぎこもうかなって思ってます。

──その中でも大きなプロモーションはあるんですか。
モリ:セットの部分はお金がかかるので点。セットも作りたいし、熊のぬいぐるみを作って、ライブ中にそれがいたら面白いなって。そういったぬいぐるみや着ぐるみと一緒にライブができたら嬉しいなって思ってるし、宣伝費用としても使えるなって思ってるので、次CDを出すときに使えたらいいなって思います。

──NIGにエントリーされたきっかけを教えてください。エントリーされたきっかけみたいなものってありましたか。
モリ:スタッフさんに、こういうのがあるよって言われて、それを聞いてやりたいって言いました。

──なんでやりたいって思いましたか?
モリ:初めての大会じゃないですか、これ。一番目にグランプリ獲るってでかいなって思って。だから、チャンスだなって思ったのと、これに懸けてみたいなって思ったので、挑戦してみようって思いました。
今後の活動の予定
──今後はどういった活動をされていくご予定ですか。

モリ:ソロでももちろん活動していきたいなって思ってるんですけど、グループもあるので。どっちも成功させたいなってことがあるので、どっちかでチャンスを掴んで、どっちもが相乗効果で上がっていきたいなって思ってるし。
ライブとかもクオリティにはこだわってやってるので、見てもらえさえすれば、ファンにさせる自身があるので、だからもっともっと上のところを見ていきたいなって思います。

──直近のイベントはどういったものがありますか。
モリ:いまグループがツアー中で、ソロとしてはまだ入ってないんですけど、これ(NIG)を獲ってから、変えていきたいなって思ってます。

──最後にファンの皆さんに一言おっしゃっていただくとしたら?
モリ:私のファンの皆さんは、グループをやっているので違うメンバーのファンの方もすっごく応援してくれてて、みんながめちゃくちゃ協力してくれるんです。
私もその皆さんの協力ですごく助かってる部分があって。だから私もこの大会を通して、みんなに恩返ししたいなって思ってるし、もっとみんなのことを笑顔にしていきたいなって思います。精一杯がんばろうっていうのを、みんなに伝えたいです。

bob up.
──まずは『bob up.』がどんなアイドルなのかをお教えください。
音羽:はい。「bob up.」っていうのは、英単語で「突然あらわれる」っていう意味なんですけど、令和に変わって、突然あらわれたっていう…。

──突然あらわれましたよねー
桃瀬:ほんとに突然だったと思うんですよ―!
音羽:意味で、ロゴの中にハートと波とリボンが入ってるんですけど、ハートが「リアル」本音を伝えるってものと、波が「トレンド」トレンドに乗っていくってのと、リボンが「キュート」やっぱアイドルらしいところを意識するっていう3つのコンセプトで、できあがってるアイドルグループになってます。
森宮:中でも本音で皆さんと関わり合うことを大事にしてて、信頼関係っていうか、そこらへんを大事にしてます。
音羽:ちょっとアイドルらしからぬっていうか…。アイドルさんって、まあ、言い方ちょっとアレなんですけど、だれしもやっぱり作ってる方とか多いと思うんですよ。
キャラ作りというものをけっこうアレだと思うんですけど、私たちはキャラを作らずに、もう本音でみなさんとありのままで関わっていって、皆様から、本音で関わっているからこそ愛していただけるグループになりたいなっていうグループなんです。

──斬新なコンセプトですよね!
音羽:そうなんです。だからもう、個々に全然違ってるんですよ。
桃瀬:そうなんです。だからキャラをなんか作んなきゃ。

音羽:なんでよ(笑)今、作らないっていったじゃん(笑)やめてーやー(笑)
全員:(笑)

隣のメンバーをご紹介!
──各自の個性含めた紹介を隣のメンバーが紹介してください。音羽さんが森宮さんを紹介してください。
音羽:あいちゃんは、第一印象がけっこうまじめそうで、清楚系の子かなと思ってたんです。けど、実はすっごい面白い子なんですよ!大学も高学歴な感じなんですけど。
桃瀬:めっちゃ頭いいですよ。二人(音羽と高宮)とも。
音羽:そのイメージがめっちゃ覆されるぐらい、変わってるんですよね、すごい。なんかー、コンビニ行くとサラダチキンしか買わないし。

──どういうことですか(笑)ダイエットをがんばってるんですか?
森宮:なんかダイエットにめちゃめちゃ励んだ時期にすごいはまっちゃって。コンビニでそれしか買えないみたいになっちゃって。クセですね…クセ?

──(笑)
音羽:でも、お披露目に向けてダイエットがんばってるらしいんですけど、なんか突然、「満腹中枢、狂った」って言い始めて、オムライスのプレートを食べた後に、おにぎり2個、おっきいタピオカ、ヨーグルトとサラダチキンも食べてました。

──すごくないですか?
音羽:大食いキャラなんです。めっちゃ食べます。
森宮:大食いをがんばって抑えて、ダイエットしてます。
音羽:知っていけば知っていくほど、最初のイメージ覆されるんです。
桃瀬:たしかに。

──そのギャップが生んだ事件というか、できごとみたいなことってありましたか?

森宮:めぐとかのんの、仲介役というか、めぐとかのんはけっこう真逆のタイプなんですけど、私は「どっちもいけるよ」みたいな。

──バランサーなんだけど、そのバランサーも壊れてるときがあるみたいな。
森宮:たまにあるよね(笑)
音羽:たまにというか、メンバーだけでいると、もうバランサーがけっこうあっちに(高宮が桃瀬に)寄っちゃう。
全員:(笑)
音羽:だからスタッフさんから、私が最後の砦だから、絶対にこっちに釣られないでってめっちゃ言われてます。
桃瀬:悲しいね。

──けっこう音羽さんは大変なんですか?
音羽:いやー、そんなことはないですよ。

──楽しんでやってる感じ?
音羽:はい。もう二人に、楽しんでーって感じ。
桃瀬:楽しんで(笑)

──高宮さんのことを一言で言い表すと?
音羽:変
全員:(笑)
音羽:いい意味でですよ!いい意味でだし…。みんな気になってくれると思うんですよ、変って言うと。なんか悪い意味で伝わるかもしれないんですけど。

──悪い意味ないと思いますよ。変って。
音羽:いい意味で、変わってる。変わってるからこそ、もっと知ってほしいです。私たちももっと知りたいと思うし、もっとあいちゃんのことを気になってる人にも、あいちゃ
んのいい意味で変ってところを知ってほしい。

──いいですねー。次は森宮さんが桃瀬さんを紹介してください。
森宮:めぐはー、年も一番下なんですよ。私が20歳で、(音羽が)19歳で、(桃瀬が)17歳年下で、見るからにわかるようにめちゃめちゃ甘えん坊で、いい意味でわがままで(笑)
桃瀬:えへへ(笑)いい意味でわがままじゃなくて、普通の意味でわがままかも。
全員:(笑)
音羽:いい意味だよ!かわいいから!
森宮:かわいい。「あっ、可愛いな」ってなるんですよ。それぐらいみんなの愛され妹
キャラ。
全員: お~。
桃瀬:めっちゃいい意味で言ってくれた!
森宮:いまビラ配りもさせてもらってるんですけど、そのときでも、もう、(音羽に)すごいよね?
音羽:うん。

森宮:わたしたち(森宮と音羽)は人見知りな部分があって、行けないってなるんですけど、めぐはもうなりふり構わず、みんなに行けるんですよ。別け隔てなくみんなと同じようにしゃべれるんです。それがほんとにすごいなーと思う。私は個人的に。
桃瀬:ありがとう。

──度胸があるんですか?
森宮:度胸もあるし、素直なのかな一番。素直だし、めっちゃいい子。
桃瀬:素直ではある。自負してる。
全員:(笑)
森宮:だし、面白い。なんかさっき、(桃瀬が)二人(音羽と森宮)は頭いいからって言い方したんですけど、(桃瀬は)頭の回転がめっちゃ早くて、トークがすごく上手いんですよ。
桃瀬:勉強できないけど、頭のキレ速いねって、褒められる、最近。
森宮:機転が速いみたいな。それはみんなにわかってほしい。めぐはほんとに面白いんで、(音羽に)めっちゃ楽しいよね?
音羽:変顔が超おもしろい(笑)
桃瀬:なぁ~、撮られるやん~、いま~
全員:(笑)

──記事は載せないので、変顔してもらいますか?
音羽:(インタビュアーさんは)個人的にすごく気になる感じだと思うんですけど、表情筋を動かすのがほんと得意なんですよ。

──(笑)

桃瀬:なんかねー、(二人に)やばいんだよね?レッスン中に、身体前に出してって言われると、なんか顎出しちゃったり、腕立て伏せとかするんですけど、そこで「床に顎つけて」って言われると顎を前に出しちゃって、先生にいつも怒られます。
森宮:かわいい。
音羽:かわいい。
森宮:面白い。
音羽:面白いよね。常に。
桃瀬:ありがとう(笑)

──最後に、桃瀬さんが音羽さんを紹介してください。
桃瀬:かのんは…なんだろう、お母さんみたいな。二人(桃瀬と森宮)がふざけてるときは、優しく見守って、おだやかな気持ちでいるタイプです。
森宮:そうそうそう。
桃瀬:けっこう思ったことをはっきり言えるタイプだから、こういう場でも一番リーダーシップを発揮してくれるタイプで、リーダーはいないんですけど、隠れリーダーみたいな。
全員:(笑)
桃瀬:いつも支えてくれるような、ひとですね。司会とかもお任せしたり。

──初対面はどんな印象でしたか。
桃瀬:え、「脚ながっ」って(笑)、スタイルいいんで。
全員:(笑)
桃瀬:脚長くて、顔ちいさいんで、最初会ったときはびっくりしましたね。

──仲良くなってその初対面の印象を裏切られたりしましたか。
桃瀬:そのまんまでした。性格も最初に会ったとおりの、リーダーシップを発揮してくれる優しいひとって感じでしたね。

NIGにエントリーされたきっかけ
──NIGにエントリーされたきっかけを教えてください。
桃瀬:なんだっけ?
音羽:きっかけは運営の方にお話しいただいて、私たちデビュー前なんですけど。

──それもすごいですよね
音羽:そうなんです!たぶん、今回出場されてる方どこを探してもいないと思うんですけど、お披露目前のグループなんで(笑)
全員:(笑)
音羽:お披露目前にも関わらず、「面白いし、ここから出てみようか」みたいな感じで、私たちもチャレンジしてみようっていう精神を持って、今回出場させていただいたんです。

森宮:最初はねー、決勝いければいいなって感じだったけど。
音羽:決勝いければいいなーってぐらいだったんですよ。
森宮:今はもうね。配信したりして、みんなに応援していただいていることを実感してくると優勝しなきゃ、優勝したいって気持ちが強くって。
音羽:そうだね、なんかお披露目前のグループが優勝したっていうワクワク感を、ちょっとなんて言うんだろうNEXT IDOL GRANDPRIXっていう大会だからこそありえる、夢があるような展開を私たちもがんばっていこうって感じです。
森宮:そうそうそうそう。

──三人が出会ってからはどれぐらいの期間なんですか?
森宮:三人がほんとに出会ったのは5月?
音羽:5月かな。

──まだ4ヶ月ですもんね。
音羽:の割にはめっちゃ仲いいよね(笑)
桃瀬:ほんとに。ケンカしてないしね。
森宮:最近、夏休み入ってぐらいから、毎日いっしょにいるので、なんか最近、ここらへん(音羽と桃瀬)性格似てきたよね?(笑)
音羽:ほんとに?
全員:(笑)
森宮:口癖が伝染っちゃって。
桃瀬:口癖がほんと伝染るんですよ。かのんが一番伝染りやすいよね。
森宮:かのんが一番伝染りやすい。

──桃瀬さんの口癖がみんなに伝染るんですか?

桃瀬:伝染るよね。なんだっけなー。めぐ(自分)の口癖なに?
森宮:「ええんやで」とか
音羽:それ最初ずっと言ってたよね。私もうつっちゃったー。
桃瀬:あとあいちゃんは、表情もなく、感情もこもってない状態であいちゃんっていつも、「ソレハオモシロイ」とか「ソレダケハワラウ」とかってずっと言うんですよ。

──ぜんぜん面白そうじゃないじゃないですか(笑)
森宮:ちがっ、ほんとに面白いときに!「ソレハワラウ」っていうのを、めぐが真似してくれる。
桃瀬:最近ずっと言ってるもんね。
音羽:そのうち、私に伝染ります(笑)
桃瀬:けっこう伝染りがちだよね。
音羽:似てきたね。三人とも。サラダチキンも伝染してきたよね。
桃瀬:そうなんだよね。めぐも今サラダチキンしか食べない。
森宮:みんなサラダチキン食べるときあるよね。
音羽:みんな、みんなサラダチキンだけ(笑)みんな味ちがってね。

──意識の高いグループですね。
桃瀬:めっちゃ筋トレしてるしね、レッスンでも。
森宮:レッスンがね。
音羽:やばい。

──レッスン大変?
森宮:めっちゃ大変です。体力づくりから。

──もともと踊ったりとかはなさってましたか?
音羽:二人(森宮と桃瀬)は未経験です。

──じゃあもう大変ですよね。
森宮:初めてのことばっかだから楽しい。楽しみも大きいです。
音羽:筋トレしてるとどんどん身体がムキムキになっていくよね(笑)あいちゃん、ほんとにやばくってー、ちょっと腹筋割れぎみなんですよ、もう。
森宮:日頃のサラダチキンのおかげかな。
全員:(笑)
優勝賞金1000万円の使い道
──NIGの選考項目の1つに優勝賞金1000万円の使い道を公約するとありますが、今一度そのマニュフェストを是非お聞かせください。

音羽:1000万円を獲ったら、完全無料のワンマンライブ、しかも豪華なやつをやりたくって。あの1000万円をフルに使って、フルフルに使うぞって勢いで、演出とかにもめちゃめちゃ凝って。私たちまでデビュー前なので曲4曲しかないんですけど、曲もばんばん作って。
森宮:衣装も制作してもらって。
音羽:来てくれた方からお金とらないで、完全無料のワンマンライブをしようっていう。

──めっちゃいいですね。ファンはすごく喜ぶと思う。
音羽:ミクチャの見てくださってる年齢層的に、学生さんがけっこう多めなイメージなんですけど、学生さんからするとやっぱりライブってけっこう敷居の高いというか。
森宮:遠征費とか。
音羽:そう。遠征費もかかってきちゃったりとか、チケット代だけでもやっぱり高いなって感じたりとか。あとやっぱりペンライト欲しいなとかあるじゃないですか。
それをちょっとでも軽減して、一度でもいいからミクチャでお世話になった方々に、ありがとうって気持ちを込めてパフォーマンスをしたくって。気軽に会いにこれる機会を作りたいなっていうことを考えたら、完全無料のワンマンライブになりました。

──会場の希望とかってあるんですか?
音羽:どこがいいかなー。おっきいとこやりたい。
森宮:おっきいとこ埋められるのかな。
音羽:でも、無料だったら来てくれるかもしれないよ。
森宮:そっかー。
桃瀬:どこがいいかなー。
音羽:個人的に、Zeppやりたいの。
桃瀬:それは、めぐも思ってる。Zeppいいよね!
音羽:Zeppはやりたいですね。
桃瀬:じゃあ、Zeppね!
森宮:Zepp!
音羽:いま決まりました(笑)
今後に関して
──今後はどういった活動をされていくご予定ですか。

森宮:お披露目ライブが9/19で。
音羽:それ以降はまだ、日程は決まってなくて。
森宮:NIGに専念するって理由があって。
音羽:なかなか予定を運営さんも入れにくいみたいで。
森宮:確定してるものはないんですけど、ちょいちょい案が出てるものはあります。

──例えば。どういうことをしていきたいかをもし伺えたら。
音羽:単独イベントもありますね。でも、対バンが多いかもしれない。基本やっぱり、一番はNIGで。
森宮:(NIGが)終わるまでは、基本はNIGに集中させていただいて。それが強みですよね、私たちの。他のアイドルさんは活動しながらのNIGだと思うんで、私たちはNIGに一本でがんばるっていうのが今回の強みかなって思うので。

──最後にいま応援してくださっているファンの方にメッセージを伝えてもらえますか。簡単にお一人ずつ。

音羽:私たちお披露目前なので、会ったこともない、ミクチャの画面ごしの私たちを応援してくださることって、なかなかこう…。一歩踏み出せないのに、たくさんの方に応援していただけて、決勝っていうステージまで進ませていただいて。
さらにこの準決勝の中間報告で1位を獲らせていただいたことによって、取材という、私たち初めて取材を受けさせていただくんですけど。その一番初めにいただいた、実質一番最初のお仕事が皆様といっしょに勝ち取ったこの取材で、私ほんとに嬉しいなって思います。
この取材のことは忘れないだろうなっていうくらう思い出深いし、すごく(ファンの)皆様にこの記事読んでいただきたいなってぐらい、ミクチャで応援してくださった皆様がいたからこそ、bob up.がこうしていいスタートを切れたんじゃないかなと思うので、ほんとにほんとにありがとうございますって気持ちしかないです。
(他メンバー拍手)
音羽:なんの拍手?これ(笑)
桃瀬:言うことなくなりました(笑)
森宮:以下同文
桃瀬:右に同じ(笑)

──森宮さん、桃瀬さんも捕捉するとしたら?
音羽:いけいけっ!
森宮:アイドルとしてまだ楽曲もわからないまま応援してくださってる方がいたりとか、ミクチャだったら、けっこう私動画配信すること多かったんですけど、みんな本当に親友なのかってぐらい優しいというか、心無い人が少ない…。少ないっていうとなんかあれかなぁ?
桃瀬:すくない(笑)たまにはいるんですよ。
森宮:たまにはいるんですよ、そりゃ。でも、めちゃめちゃほんとに皆さん優しくて。疲れてるんじゃないとか、だいじょうぶ?無理しないでいいよーとか優しく声掛けしてくださる方がすごく多くて。何度も励まされましたし、MixChannelやってよかったなーって思います。(NIGに)参加させていただけて。めぐ、大トリや!
桃瀬:ちょっと待って(笑)言ってないのある?
音羽:言ってないのってなに?(笑)
桃瀬:SNSで知ってくれて、ミクチャをインストールしてなかった人でも、ミクチャをインスト―ルしてくれて、課金初めてしたって人もけっこう多くて。元々ミクチャのユーザーだった人もいるんですけど、その他にも、かのんのおたくだったり、私のことをSNS知ってくれてた人とかが、どんどん、「課金嫌いだけどするよ」みたいなことを言ってくれてたりして嬉しかったなーっていう思い出です。
森宮:中間発表のときもね。みんなで一致団結して成し遂げた感がすごかった。かのんがそのとき、中間発表の最後のときまで独りで配信しててくれてたんですけど、コメント欄が、「がんばれー」とかあとちょっとだよーとか、みんなで作り上げてるその雰囲気がすごくよくて。
音羽:わかるー。あとミクチャの優しいところだなって思うのが、中高生の方がいらっしゃるんですけど、なかなか課金はご両親に止められてる方が多いので、課金をする方ってなかなかいないと思うんです。
でも無料ポイントを集めることができるんですよね。時間がかかるんですけど、わざわざ集めて、今日もポイント集めてきたよーとか。
森宮:そうそうそう。
音羽:すごい手間ひまかかることなのに、今日もこれだけしか投げれないけど、集めたポイント投げにきたよって言ってくださることがすっごくうれしくって。自分たちの時間を割いて、私たちのためにポイントを集めて、「がんばってね」って言ってくれることがほんとにすごくすごく嬉しかったです。

民族ハッピー組
──まずは『民族ハッピー組』とはどんなグループなのかをお教えください。
遠矢:世界の民族をハッピーにすべく、日々精力的に活動してるグループです。

──世界の民族をハッピーに…
遠矢:まああのー、ぶっちゃけ、できたばっかりでそんなにコンセプトが固まってない…。
全員:(笑)
遠矢:もともと民族ハッピー組って名前は、昔グループのアカウントを乗っ取られて、それでそのアカウントが民族ハッピー組って名前に変えられてて、それを見たプロデューサーが「あ、いいね、これ。いつかこの名前のグループ作りたい」ってそれが形になった感じで。世界の民族をハッピーにしたいってのは後々のあとづけって感じなので(笑)
全員:(笑)

──音楽性としてはどんな感じでやってらっしゃるんですか。
遠矢:ほんとに固まってなくて、まだ。大沼パセリさんって方とコラボして、大沼さんの曲をカバーして、11月にミニアルバムみたいな形でCDが出るんですけど、その曲調がけっこう、いまレコーディングしてるんですけど、アンハッピーなんですよ。
それで最近プロデューサーが言ってるのは、アンハッピーな曲を聴いて、「自分たちはハッピーなんだな」って思い直してもらえるように、っていうコンセプトにしようかなって。
全員:(笑)
遠矢:ぜんぶ後付けなんであれなんですけど。頑張って作ってるところなんです。ハッピー組って言ってるわりには、やってる曲調が病んでるみたいな(笑)

──歌詞もそうなんですか?
遠矢:歌詞も。つらいつらいとか言うんで。

隣のメンバー紹介
──各自の個性含めた紹介を隣のメンバーが紹介してください。鬼瓦さんが小泉さんを紹介してください。
鬼瓦:あたし声がらっがらなんですけど大丈夫ですか。

全員:(笑)

──どうされたんですか?
鬼瓦:急性声帯炎になってしまって。あたしがこの中で一番しゃべるんですけど。すみません。ほんとに。

──トイ子さんは占いもなさるんですよね。
鬼瓦:そうなんですよ。ほんとに占いは大好きで。って自分のことじゃないんですよね?お隣の、、、

──喉にご無理のない範囲で。
鬼瓦:すいません…。隣の方は小泉里紗さんって言いまして、うちの一番の年長者でございます。この中では奇跡の二十んがっ歳と言われるぐらい、ファンの方では「えっ、りーさまが一番年長者なのって言われるぐらいなんですよ。
小泉:恥ずかしいー。
全員:(笑)
鬼瓦:(小泉が)一番好きなものは野球ってことで、野球を語らせたら一日じゃ済まないぐらい。特にお尻が大好きで、そのことについて書いたりだとか。
あとはツイッターとかも、野球のツイートとかするとリツイートされるんです。なのでいつもうちら配信が多いんですけど、野球好きの方はズミ様のところにきて野球のことを語るって形で、もうすごいスポーツのことに関してはズミ様は一番知識が豊富ですね。

──小泉里紗さんでズミ様なんですね。

小泉:勝手に…。様づけされてて(笑)
鬼瓦:勝手にあたしがズミ様と呼んでて。小泉さんっていうのもなんか仰々しい感じで。ずっと「いいよ、リサちゃんで」って言ってもらってるんですけど、それも年上だから微妙だしって思って、間をとってズミ様にしました。
小泉:あははは(笑)

──(小泉に)野球選手のお尻がお好き?
小泉:そうなんです。その日のお尻を見て、このひとが調子いいなってわかってきて。

──すごい。競馬場のおじさんみたいですね
小泉:個人的には、野球版パドックみたいなのってやりたいなって思ってます。

──面白いですねー。小泉さんが望月さんを紹介してください。
小泉:はい。彼女は望月琉叶ですね。彼女はうちのグループのDJを担当していて、簡単にいったらケミカルみたいな感じなんですけど、本当に盛り上げ役です。
なのと、このグループの活動とは別でソロで演歌を歌ったりしていて、以前アイドルソロクイーンコンテストっていう、私も出たんですけど。アイドルの歌とダンスで頂点を決めるみたいな全国から猛者が集まったイベントがあるんですけど、そのコンテストで彼女は一切ダンスをせずに、美貌と歌声だけで準決勝までいきました。
望月:衣装点ってのもあって、ビジュアル点っていうんですけど、自分で話しちゃった(笑)
小泉:(笑)

──だいじょうぶですよ。
小泉:自分で着物を用意して、そのビジュアル点と歌唱力だけで。一番歌うまいです。
望月:(手を振って否定)
小泉:謙遜です(笑)

──望月さんが馬渕さんを紹介してください。

望月:はい。この方は、馬渕恭子っていって。
全員:(笑)
望月:大学4年生で就職先が決まっているときにスカウトされて入ったんですけど、私もなんですけど。いまは「やるき、元気、まぶち!」ってスローガンでどんなことにも挑戦するよっていう、彼女は富士山に登ったり、色んな無茶ぶりをさせられ担当として活動してます。

──チャレンジ精神が豊富な方なんですか?
望月:そうですね。

──で、行動力もあると。
望月:はい。

──たまに周りが困ることありません?
望月:行動力ありすぎて(笑)ちょっと心配して、色々言っちゃうこともあるんですけど。身体やられるよとか(笑)でも、生と死の間。
馬渕:何を言ってんの(笑)
望月:なんていうんですかねー、死ぬまではいかないけど、そのギリギリで留まってるなって感じです。
全員:(笑)
馬渕:どんだけ死線を渡ってんの(笑)
望月:富士山でもそうでしたけど。
馬渕:配信をいつもMixChannelもなんですけど、ツイキャスとか色んな配信媒体で配信していて、なんか面白い企画ないかなって思って、富士山登りながら配信したら面白いんじゃないかなっていう考えで登ったんですけど、全然(コメントを)読めなかったですね。なんかハアハアして。

──電波よくつながりましたね。
馬渕:電波は富士山は意外とつながります。

──空気が薄くなっていくみたいな感じなんですか?
馬渕:そうです。高山病とかにならないようにちょっと休みながら上がったんですけど。

──すごいですねー。
馬渕:あと、70kmを歩きながら配信して、その後ライブに向かったりとか。

──すごい。マメできちゃいませんでしたか、足に。
馬渕:大丈夫でした。筋肉痛が…。

──70kmってどれぐらい時間かかるんですか?
馬渕:相模湖から池袋でライブがあったんでそこまで歩いたんですけど、朝の5時から歩いて、最後ちょっと間に合わなくて、社長だけ歩きました。その後(笑)

──社長はまっとうしようと(笑)
大石社長:まっとうしないと、批判されるんで。はい。
全員:(笑)
馬渕:全部で19時間でした。
──すごいですねー。チャレンジ精神だけでなくて、継続力とか根性もお持ちなんですね。
馬渕:根性はあります。

──お二人(馬渕と望月に)内定先が決まっていて、アイドルの世界に飛び込むってのはけっこう勇気がいるというか、決断が必要だったんじゃないですか。
馬渕:なんか面白そうだなーと思って。
望月:なんか呼ばれた気がしたんです。
全員:(笑)
卯内:スピリチュアルやんなー。

──その要素もあるんですね(笑)
望月:はい(笑)

──馬渕さんが卯内さんを紹介してください。

馬渕:はい。卯内里奈さん、シンガーソングライターりななとして、神戸で活動を。(卯内に)何歳からでしたっけ?
卯内:21から、6年前から。
馬渕:6年前からされていて、つい先日入ることが決まったぐらいの感じで。10月5日にお披露目ライブってことで、まだ一緒にライブをしたことはなくて。
卯内:そうなんですよ。
馬渕:で、数回しかやってない中でたぶんこの(NIGの)最後の10月14日も出るので練習の日数も少ない中、今日も神戸から。
卯内:神戸から来ました、朝。
馬渕:(卯内さんは)自分の主催のフェスを、神戸ハーバーカーニバルって大きいフェスをやったりとか、それも今年で3回めだったりとか。人もすごいいっぱいいて。りなな
組ってファンの方々がいるんですけど、みんなりなな組って書いてあって。なんだろ、
りななさんのこと、まだそんなに一緒に活動してないからわかんないんですけど、家
族が大好きで。
卯内:(笑)
馬渕:配信とかもいつも家族といっしょにやってたりとか。
卯内:そうなんですよ。

──家族顔出し…
卯内:顔出ししまくってます。
全員:(笑)
卯内:プライベートだだ漏れ。
馬渕:妹さんのファンですって方もいたりとか。後はジョジョ(の奇妙な冒険)が好きなんですよね?
卯内:そう。

──たしかにアー写がジョジョ立ちっぽいですよね。
卯内:そうなんです。あの、ズーミンさん(小泉)もいっしょなんです。
馬渕:あと、自分が立ち上げたブランド?アパレルもやってます。

──どんなブランドなんですか?
卯内:女の子向けなんですけど、女の子向け中心の服と小物、アクセサリーとか帽子とかをウェブで販売してます。コンセプトからやっていて。デザイナーさんもいっしょにいて、二人でやりとりしながらやってます。

──すごいですね。多才な方なんですね。
卯内:なんか色々やってます。
馬渕:ほんとはもっとすごいんですけど、ちょっと説明不足で…。

──十分すごいエピソードいっぱい出てきてますけど。
卯内:ぜんぶ言ってくれました。
馬渕:えへへ(笑)

──もし補足があれば。
卯内:補足、、、そうですね。まあ、色々やってる中で、ソロでやってたんですけど、6月の終わりに、民族ハッピー組のお話をいただいて、そんなに何もわからない状態でオッケーをして、今にいたっております(笑)

──アイドルグループには興味はあったってことですか。
卯内:中学生のときに一回4人組でメジャーデビューしたりしてたんで、そういう経験はあったんですけど、まさかここにきてユニットアイドルに入るとは思ってなかったですね、自分では。呼ばれた気がして(笑)
全員:(笑)

──卯内さんが永井さんを紹介してください。

卯内:はい。永井杏樹ちゃんです。赤担当…。なんで私もまだ言っても4, 5回しか会ってないんですけど。だから、私からみた感想かもしれないですけど、もう、天使(笑)
卯内:担当が天使、エンジェル担当みたいな感じで。
卯内:もう細いし、普段の私服がロリータ・ファッションでそれを着こなすために生まれたぐらいの、めちゃめちゃ可愛い、天使な感じの!
卯内:(照れ笑い)
卯内:けど、素な感じがとてもいいところ。

──作ってない感じが?
卯内:そうなんです。私から見てなんですけど。普段もずっとこの感じ。(日が浅いので)私も(永井に)補足をしてもらわんと、、、初期メンバーです。最初から。
永井:一番最初から。

──誰が一番、永井さんをご存じですか。
卯内:ここ(永井と遠矢)が初期メンバー。

──じゃあ、遠矢さん、永井さんを補足で紹介してください。

遠矢:はい。あんちゃんとは同い年で。一番最初から頑張ってきたんですけど。すごいふわふわしてそうに見えて、とってもすごい芯の強い子で。
あんちゃんが弱音を吐いてるところを私は聞いたこともないし、見たこともないし。ほんとにがんばり屋さんなんです。ロリータがめちゃめちゃ似合うんで、将来の夢がロリータ界のトップになることなので、そのために毎日コツコツがんばってて。
ロリータ服はめちゃくちゃ高いじゃないですか。一流のブランドのは。でもすごい買い揃えてて、色んな種類があって、インスタグラムとかにもアップしてて。私もチェックしてるんですけど、可愛いなーって癒やされて。

──永井さんが遠矢さんを紹介してください。
永井:はい。遠矢るいちゃんと言いまして。私と初期メンで、当初から活動してて、一番長く一緒にいる子です。ふだん声優もやっていて、声もとっても可愛くて、ビジュアルもかわいいんで。
遠矢:ありがとうございます(笑)
永井:本人がアニメキャラみたいな。すごい可愛い子で。イラストとかも、絵がうまくて。出会った頃からずっと絵を描いてて、すごい絵もかわいいんです。ファンの人とかの似顔絵とかも上手で。

──それ喜ばれそう!

永井:めっちゃ喜んでくれます。みんなツイッターのアイコンにしてくれたりとか。色々特技もあるすごい可愛い子です。

──どんな絵なんですか?
遠矢:ゆるキャラ、デフォルメキャラが得意で。そのひとを見てぱっと二頭身キャラを描いたりとかしてますね。最近はけっこうイラストレーターとしての仕事もあって、某アイドルグループのミュージックビデオのイラスト描いたりとか、他のメンバーのTシャツのデザインしたりとか。
私は毎年出してる生誕Tシャツを自分でデザインしたりとか、CDジャケットのイラストを描いたりもしてます。

──すごい。みなさん多才。
遠矢:ありがとうございます。

──遠矢さんから椎原さんを紹介してください。
遠矢:はい。椎原えみさんです。今年の6月に加入した新メンバーなんですけど、水泳が得意で、大分出身なんですけど、大分県の県大会で1位で。

──ええ!?すごいですね!
遠矢:すごいんですけど、こないだインドネシアに行って、ちょっとプールがあって泳ぐ機会があったので、彼女の泳ぎ見たんですけど、もう全然衰えてなくて。すごい華麗な泳ぎで。
水泳は大の得意で。あと、スタイルがめちゃめちゃいいんですよ。身長が高くて165cmで、それでボン・キュッ・ボンで出るとこ出てる。
全員:(笑)

遠矢:小麦色の肌、超健康体で、私的には超グラビアをやってほしいなって思ってるんですけど。彼女は奥ゆかしい性格というか、すごい古風な考え方なんで、「(グラビアは)えーっ」みたいな感じなんですけど、私は絶対売れると思います。
そのグラビアはファンいっぱいつくと思います。
椎原:(照れ笑い)

──(椎原に)水泳頑張られたんですね。練習大変じゃなかったですか?
椎原:そうですね。でもあのときは泳ぐのが楽しくて、きつくてもタイムが上がる方がすごい快感というか、嬉しかったんで、高校3年生まで全国大会とか、国体とかに出場し
たりしてました。

──すごいですねー。いまのアイドルの練習も大変だと思うんですけど、当時の練習に耐えたことが活かされてる感じですか?
椎原:粘り強さはあの頃培った…。社会人を経てここに入っていて、新入社員だったんですけど辞めてこっちにきたんですね。その社会人のときも、こっちに来るときも、あの
ときの経験がすごい生きて、挑戦するところと粘り強さは活きてると思います。

──最後に椎原さんからトイ子さんを紹介してください。

椎原:鬼瓦トイ子さんと申しまして、現在のダンスのフォーメーションだったり、ダンスの振り付けってところも、彼女が担当してまして、イチから全部考えてくださってます。
私も新メンバーで加入したときも、いちから教えてもらったり、ダンスが合ってるかも見てくださってたぐらい、ダンスはこの中で一番です。
鬼瓦:ありがとうございます。ほんとに。
椎原:で、先ほどもおっしゃってたように、占いが得意ってことで、色んな種類があると思うんですけど、中でも手相とタロット…でしたっけ?
鬼瓦:オラクルカードっていう。

──オラクルカード?どんな占いですか?
鬼瓦:タロットカードを簡単にしたようなもので、けっこうはっきり出るものです。なので、現実をつきつけるカードではある、おっかないカードです。

──(椎原さんに)見てもらったんですか?
椎原:いや、メンバーは…。
鬼瓦:メンバーを占うのは、禁止されてるんです。
椎原:いつか見てもらいたいなって密かに思ってるんですけど。非常に当たるっていう評判なので。ファンのひとも占ったりしています。

鬼瓦:私だけ「占い」っていう物販の…。
全員:(笑)
鬼瓦:人生に悩んでる子達をもれなく1000円で占って、ちゃんと当たったらツイートしろよって言ってます。

NIGにエントリーされたきっかけを教えてください。

鬼瓦:(持参したスケブを見ながら)きっかけ…。
──トイ子さんは、それは何をご覧に?
鬼瓦:(声が出ないので)定型文を書いてきたんですけど(笑)

──さすがのご準備ですね。
鬼瓦:私たちはもともと違うグループの名前で活動していたので、民族ハッピー組としては、今年の8月からなんですね。なので、私たち個人のことは知ってるけど、グループを知らないってひともまだ多いですし。
あとは音楽性もだいぶ変わったので、その意味でまず一つ、MixChannelの配信を使って(グループのことを)広めたいっていうのも理由の一つですし、私たちがどこまでできるのかっていうのを改めて初心に戻ってやるっていう場として、今回挑戦させていただきました。

優勝賞金1000万円の使い道
──NIGの選考項目の1つに優勝賞金1000万円の使い道を公約するとありますが、今一度そのマニュフェストを是非お聞かせください。
鬼瓦:ファンの方々と温泉行こうって思ってます。これでもし1000万円獲れたら、ファンの方々が応援してくださったおかげなので、改めてファンの方との交流の場を持ち
たいってことで、温泉行こうって。
なかなかないイベントだと思いますし、ちらっとファンの方々も「温泉か、、、にやにや」みたいな感じのツイートももうされてる方もいらっしゃって。だったら私たちやろうではないかということで、温泉に行こうとしてるんですけど。
ちょっとシビアなのが上位30名、課金してくださった方にお礼がしたいってことで、そういう意味でその1000万円をまずはそこに使わせていただこうと思ってます。

今後の活動の予定!
──今後はどういった活動をされていくご予定ですか。
鬼瓦:私たちけっこう海外も行かせていただくんですけど、こんど11月にはタイに行かせてもらいます。けっこうインドネシアにも行かせていただいているので、海外も含め、日本も含め、グローバルなグループになれたらいいなと思ってまして。
まずはこのグループで日本で有名な曲だったりとか。(みんなが)耳馴染みのある曲、大沼パセリさんの曲も知ってるひとが多い曲ではあるんですけども、世界の人々を楽しませたいってことで、色々パフォーマンスも込み、日本の曲も込みでグローバルなグループになりたいなって思います。

──直近、ライブなどで活動されるご予定はありますか。
卯内:10月5日に神戸で、わたしのお披露目ライブ、新体制で初のライブを神戸でやって、そこから名古屋、東京でもライブをやります。

インタビューを受けた4組のアイドルが出演!決勝フェス開催概要
「NEXT IDOL GRANDPRIX 2019 supported by Beauty Park 決勝大会フェス」
・公演日程:10月14日(月・祝)
・会場:渋谷ストリーム ホール
・出演者(ゲストアイドル) :
アイドルカレッジ天晴れ!原宿
26時のマスカレイドFES☆TIVE(50音順)
・出演者(アイドル)
SIR、eletto A、神風センセーション、栗山夢衣
鈴音ひとみ、sorotsumo!!
CHERRY GIRLS PROJECT、日日是好日、
ベイビーウルフ、bob up.、Marble-Maple、
民族ハッピー組、モリワキユイ、lino_lu(50音順)
・チケット価格:スタンディング 3,000円(税込)
・販売期間:一般販売(先着):2019年9月28日(土)10:00~10月13日(日)23:59
※チケット売り切れ次第販売終了となります。
・プレイガイド:楽天チケット
【チケットに関するお問い合わせ先】
楽天チケット TEL: 050-5893-9366
(平日10:00~17:00)
【公演に関するお問い合わせ】
NEXT IDOL GRANDPRIX 実行委員会
MAIL:info@nextidol.jp
Twitterで豪華賞品が当たるキャンペーン!
「NIG」公式Twitterでは関連情報を随時配信!
・参戦アイドルの「1,000万円で叶えたい夢」宣言を配信
・参戦アイドルのチェキやAmzonギフト券などが当たるキャンペーンも実施
・その他、最新情報をお知らせ

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