つるうちはな、
出雲にっき(avandoned)主演
「宇宙の神秘女の子」MVを公開
シンガーソングライターつるうちはなのメジャーデビューアルバム『サルベージ』から、新曲「宇宙の神秘女の子」のミュージックビデオが公開された。
映像監督の森岡千織が手掛けた本作では、アイドルグループavandonedの出雲にっきが主演を務め、“女の子”の日常を描いた、飾らずも美しい映像の中で、楽曲の世界観を引き立てている。
また10月2日(水)より各ダウンロード販売サイト、ストリーミング配信サイトにて同楽曲の先行配信もスタート。さらにiTunes StoreとOTOTOYでは『サルベージ』のプレオーダーも開始された。
その他、つるうちはなのメジャーデビューに関し、ライターの石井ゆかり、コザック前田(ガガガSP)、山森“JEFF”正之(オレンジズ/ザ・コレクターズ/ジューシィ・フルーツ)からの応援コメントも公開。
約20年にわたる音楽キャリアを経て世に出されるメジャーデビューアルバムの発売は10月23日(水)。ファンは先行配信楽曲をチェックして、アルバムのリリースを楽しみに待とう!
映像監督の森岡千織が手掛けた本作では、アイドルグループavandonedの出雲にっきが主演を務め、“女の子”の日常を描いた、飾らずも美しい映像の中で、楽曲の世界観を引き立てている。
また10月2日(水)より各ダウンロード販売サイト、ストリーミング配信サイトにて同楽曲の先行配信もスタート。さらにiTunes StoreとOTOTOYでは『サルベージ』のプレオーダーも開始された。
その他、つるうちはなのメジャーデビューに関し、ライターの石井ゆかり、コザック前田(ガガガSP)、山森“JEFF”正之(オレンジズ/ザ・コレクターズ/ジューシィ・フルーツ)からの応援コメントも公開。
約20年にわたる音楽キャリアを経て世に出されるメジャーデビューアルバムの発売は10月23日(水)。ファンは先行配信楽曲をチェックして、アルバムのリリースを楽しみに待とう!
「宇宙の神秘女の子」MV
【コメント】
■石井ゆかり(ライター)
「“恋愛”がもう流行らなくなってしまった現代社会では、
はなちゃんの歌はどんなに疾走感にみちていてもどこかなつかしく、
公園で買うアイスキャンデーのような、イイ意味での“昭和”を感じさせます。
でもたぶん、だれもその気持ちを“恋”と呼ばなくなっただけで、
みんながその気持ちを隠し持っているのだと思います。
はなちゃんが“女の子”と呼ぶものは、文字通りの“女の子”ではなくて、
年齢性別や性自認・性志向・身体的条件に関係なく、
すべての人の心の中にありながらおおやけの場では語られず、
何千年もかわらずにそこにある、人の情念のエネルギーのことなんだろうと思います」
■ガガガSP コザック前田
「つるうちのはなちゃんがメジャーデビューした。
ほんとはもっと早くデビューしてても全くおかしくなかったのに、世の中って審美眼がない奴が多いよな。
どの曲がこうで、あの曲がどうで! なんて話はプロのライターさんが書くだろうし、じゃなくてもはなは勝手に語ってくれるから、僕がどうこうイジくりまわす様な事は言わなくて良いと思ってる。
よく、“平常心でいる”なんて事がプロの鉄則なんて事言う人おるけど、僕は逆やと思ってる。
一つ一つの事に一喜一憂して、ライブにもムラがあったり隙があるものがプロじゃないんかな。
はなはいっつも“今”を歌ってる。それははな自身の半径5メートルの世界だけではなくて、世間や世の中にも。
そこにはノスタルジーや歴史も含まれてはおるんやけど、はなの音楽聴くたびに、直に会ったりするたびに“あっ、今の人やなあ”と思う。
拙いパンクバンド風情の奴が色んな事を言うのもお門違いやとはわかっているのやけど、はなには独特の“ペーソス”がある。いくら笑ってても、明るくしてても“個”としてのペーソスを感じない人は共感出来ない。
はなはそーいうモノを全て持ってる。
そんな人の音楽が悪くなる事は一生ない。
関西には“にわか”という特別な表現“一般的にいうにわかとは意味が違う”があるねんけど、それも持ってる人。
ベンフォールズを初めて見たときの突き抜けと哀愁を持ってて、もっと日本人で、幸せになれて、愚直で、反骨精神あって、なんせオモロい。
個人的につるうちはなが一般化したときに何かが変わると思ってる。
ワクワクして見守ってます。
体力つけて頑張って!!」
■山森“JEFF”正之(オレンジズ/ザ・コレクターズ/ジューシィ・フルーツ)
「1曲か2曲か3曲くらいなら凄い曲を作れるかもしれない。
でもそれを何曲も何曲も作ることが出来るのは選ばれた人だけ。レノン=マッカートニーとかギブ兄弟とか筒美京平とかね。
つるうちはなも選ばれた人だと思う。
尊敬と嫉妬、彼女は僕にやる気を起こさせるんだ」
「“恋愛”がもう流行らなくなってしまった現代社会では、
はなちゃんの歌はどんなに疾走感にみちていてもどこかなつかしく、
公園で買うアイスキャンデーのような、イイ意味での“昭和”を感じさせます。
でもたぶん、だれもその気持ちを“恋”と呼ばなくなっただけで、
みんながその気持ちを隠し持っているのだと思います。
はなちゃんが“女の子”と呼ぶものは、文字通りの“女の子”ではなくて、
年齢性別や性自認・性志向・身体的条件に関係なく、
すべての人の心の中にありながらおおやけの場では語られず、
何千年もかわらずにそこにある、人の情念のエネルギーのことなんだろうと思います」
■ガガガSP コザック前田
「つるうちのはなちゃんがメジャーデビューした。
ほんとはもっと早くデビューしてても全くおかしくなかったのに、世の中って審美眼がない奴が多いよな。
どの曲がこうで、あの曲がどうで! なんて話はプロのライターさんが書くだろうし、じゃなくてもはなは勝手に語ってくれるから、僕がどうこうイジくりまわす様な事は言わなくて良いと思ってる。
よく、“平常心でいる”なんて事がプロの鉄則なんて事言う人おるけど、僕は逆やと思ってる。
一つ一つの事に一喜一憂して、ライブにもムラがあったり隙があるものがプロじゃないんかな。
はなはいっつも“今”を歌ってる。それははな自身の半径5メートルの世界だけではなくて、世間や世の中にも。
そこにはノスタルジーや歴史も含まれてはおるんやけど、はなの音楽聴くたびに、直に会ったりするたびに“あっ、今の人やなあ”と思う。
拙いパンクバンド風情の奴が色んな事を言うのもお門違いやとはわかっているのやけど、はなには独特の“ペーソス”がある。いくら笑ってても、明るくしてても“個”としてのペーソスを感じない人は共感出来ない。
はなはそーいうモノを全て持ってる。
そんな人の音楽が悪くなる事は一生ない。
関西には“にわか”という特別な表現“一般的にいうにわかとは意味が違う”があるねんけど、それも持ってる人。
ベンフォールズを初めて見たときの突き抜けと哀愁を持ってて、もっと日本人で、幸せになれて、愚直で、反骨精神あって、なんせオモロい。
個人的につるうちはなが一般化したときに何かが変わると思ってる。
ワクワクして見守ってます。
体力つけて頑張って!!」
■山森“JEFF”正之(オレンジズ/ザ・コレクターズ/ジューシィ・フルーツ)
「1曲か2曲か3曲くらいなら凄い曲を作れるかもしれない。
でもそれを何曲も何曲も作ることが出来るのは選ばれた人だけ。レノン=マッカートニーとかギブ兄弟とか筒美京平とかね。
つるうちはなも選ばれた人だと思う。
尊敬と嫉妬、彼女は僕にやる気を起こさせるんだ」