【reGretGirl インタビュー】
失恋から人生を照射する
3ピースバンドが
3rdミニアルバムで見せた深化
谷崎潤一郎とか純文学にはまって
単純に語彙力は上がりました(笑)
「キスの味」はマーチングドラムがポップな印象です。失恋直後の感じではないのも新鮮で。
どんな作家の作品を読んでるんですか?
純文学で得たものとは?
「ブロッサム」は以前からある曲ですよね。
今作の中で聴くと素直な構造の曲に聴こえますね。
そして、だんだん終盤に向かって切迫してくるんですけど、「テレフォン」は気持ちを確かめようとしたばかりに別れることになってしまう。これはそのまんまの内容ですか?
確かに男性にも女性にも当てはまりそうです。一番びっくりしたのが最後に収録された「おわりではじまり」で。“同窓会行くんだ!?”ってとこから始まって(笑)。
感傷的になって?
なかなかすごい場面ですね。
事後報告ぐらいでいいと?
この曲も続編がありそうですね(笑)。
そして、11月からは年をまたいで開催する『reGretGirl presents "coming soon" ツアー』がありますが、かなりのロングツアーですね。
屋台骨的な発言(笑)。
取材:石角友香
「12月29日」MV
「おわりではじまり」MV
ミニアルバム『soon』トレイラー映像
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