indigo la End、新アルバムより
「小粋なバイバイ」を先行配信
＆Lyric Speakerによるビデオ公開

10月9日（水）に発売されるindigo la Endのアルバム『濡れゆく私小説』から、「小粋なバイバイ」の先行配信が開始となった。

同曲は現在フジテレビにて放送中のTVドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』の挿入歌。芯のある小気味良いサウンドに《恋心は小粋だから簡単には終わりが来ない 一回のバイバイで泣いたくらいじゃ》と胸に刺さる言葉が紡がれ、恋模様が描かれている。

2019年7月に先行配信開始されている「結び様」はバラード調の楽曲で、indigo la Endの真骨頂ともいえる叙情的な歌詞とサウンドが秀逸な1曲であったが、今回配信が開始された「小粋なバイバイ」はまた異なるテイストの楽曲であり、アルバム『濡れゆく私小説』の多様な魅力の一端を明らかにしている。

また、9月29日（日）に出演する『J-WAVE INNOVATION FESTA 2019』のステージでは、次世代型クリエイティブエージェンシー・株式会社sixが開発した歌詞が浮かぶスピーカー“Lyric Speaker”とのコラボレーションが決定。これを記念し、「小粋なバイバイ」のリリックビデオも公開された。この映像はLyric Speakerを使用したものであり、歌詞の世界観が存分に堪能できる作品になっている。

さらにiTunes Storeでは、アルバム『濡れゆく私小説』のプレオーダーが開始された。バンドル購入された方には、6月30日に東京・日比谷野外大音楽堂にて開催された単独公演『abuku』より、「billion billion」のライブ映像が特典としてプレゼントされる。初回限定盤のDVDには収録されない映像になるので、お見逃しなく。

その他indigo la Endは、4年前にリリースされた楽曲「夏夜のマジック」が、2019年の夏、ストリーミングサービスにてスマッシュヒット中とのこと。tiktokにて同楽曲を使用されたことが背景にはあり、2019年らしい新しい形でのヒットとなっている。新アルバム『濡れゆく私小説』の収録曲にもどのような名曲が待っているのか、楽しみにしておこう。

■「小粋なバイバイ」配信リンク
https://indigolaend.lnk.to/nsFl