コリィ・テイラー「離婚後、自己を見
直すにあたり、スリップノットのアル
バム制作が必要だった」

スリップノットのフロントマン、コリィ・テイラーは2017年終わり、8年間連れ添った妻と別れたが、その苦悩を乗り越え再生するにあたり、スリップノットのニュー・アルバムの制作が必須だったという。
テイラーは『Loudwire』のインタビューで、こう話した。「関係が終わったとき、俺は最初、高揚感を抱いたよ。それまで大変だったからな。辛い別れだった。俺は状況を改善しようと何もかもやった。それでも上手く行かないんだってわかったとき、俺は自衛本能により身を引かなくてはならなかった。だから、最初はホッとしたんだ。でも、すぐに2人一緒だったときの思い出が襲ってきた。それで、俺には身体的にも精神的にもたくさんの問題がある、自分で解決しなきゃいけないって実感したんだ。セラピーを再開する必要があった。自分はどんな人間なのか見直さなくてはならなかった。何が自分を幸せにするのか、改めて考える必要があった」

「自分のことを心地よく感じるようになるまで、少なくとも1年かかった。タフだったよ。でも、話すべきことがたくさんあるってわかった。だから、スリップノットのアルバムを作るのは、宿命みたいなものだった。ストーン・サワーのアルバムでそれができたかどうかはわからない。長いこと、息が詰まりそうだった感情の塊や、俺は何に対しても上手くできないって感覚を一掃するには、スリップノットのアルバムが必要だった」

テイラーは、2018年新作に向け歌詞を書き始めたころ、その内容について「ダークだ。本当にダークなんだ」「おそらく、この何年かで最も自叙伝的だ。俺はこの数年、いろんなことを経験した。たくさんのことを抱えてきた」「俺は多くを乗り越えてきた男の視点から歌詞を書いてる。若者ではない。大人の男として、物事をとらえようとしている」と話していた。

そのニュー・アルバム『We Are Not Your Kind』は先週金曜日(8月9日)にリリースされ、全米および全英で初登場1位を獲得するのではと期待されている。

苦しい時期を乗り越えたテイラーは今年4月、女性ダンス・グループCherry BombsのリーダーAlicia Doveと婚約したことを発表した。

Ako Suzuki

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