AKB48チーム8下尾みう、国際色豊かな
生誕祭を振り返る「世界との懸け橋に
なれるような存在になりたい!」

国際的な人気メンバー下尾みう

2019年4月13日にAKB48チーム8山口県代表の下尾みうの生誕祭がAKB48劇場で開催。日本人だけでなく韓国人や中国人の下尾みうのファンが秋葉原に駆けつけた。

下尾は2018年に韓国で開催された「PRODUCE48」に出演以降、韓国や中国、東南アジアでも大人気。韓国やタイでは下尾の写真にラッピングされたバスなども走っている。また下尾の握手会やイベントには韓国やアジアからファンが駆けつけている。

下尾も生誕祭では、英語で海外のファンにメッセージを読み上げるなど48グループを代表する国際的な人気メンバーだ。下尾のファンは「みうD」(下尾みうをプロデュースするディレクターのDで「みうD」)と呼ばれており、世界中に「みうD」がいる。

「3か国語での口上は私が初かもしれま
せん」

2019年7月20日に自身のSHOWROOMで下尾は生誕祭を振り返って以下のように思い出を語っていた。

「アンコール前の口上が日本語だけでなく、各国の言葉で言っていただけました。凄く嬉しかったです。まだ全部聞けていないのですが、着替えている時に届いていましたので、DMMなどで後でチェックしたいと思います」と。

ファンからのコメントで中国語と韓国語で口上があったことを知った下尾は「中国語と韓国語ですか!ありがとうございます!3か国語での口上は私が初かもしれません。これからも世界との懸け橋になれるような存在になれたらいいなぁと思いました」と御礼と意気込みを伝えた。

「世界中にファンの方がいてくださって、本当に嬉しいです。私のことを一番に応援してくださるのが、信じられないくらい嬉しいです。

海外のファンの方は一生懸命に日本語を勉強して話してくださるので、私も頑張って英語を勉強しています!」と語っていた。

下尾のSHOWROOMには韓国やアジア諸国から多くのファンが集まり、下尾も韓国人のファンには韓国語で挨拶や御礼をしている。
下尾みうの生誕祭

下尾みうの生誕祭

アーティスト

佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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