スタージル・シンプソン、3年ぶり新
作で“アメリカン・ロックとジャパニ
メーションの融合”

スタージル・シンプソンのニュー・アルバム『SOUND & FURY』が2019年秋にリリースされることが明らかになっている。アルバム発売に合わせて、日本のクリエイターらを迎えて制作された同名のアニメーション作品の公開も予定しているという。
『SOUND & FURY』は、第59回グラミー賞で「最優秀カントリー・アルバム賞」を受賞した『ア・セイラーズ・ガイド・トゥ・アース』(2016年)以来約3年ぶり、通算4枚目のスタジオ・アルバムとなる作品だ。リリースと同時にNetflixで配信予定の同名アニメーションは、シンプソン本人による原案を元に、アメリカン・ロックとジャパニメーションを革新的なアプローチで融合させたという“ハイブリッド・アニメーション作品”。神風動画の水崎淳平と漫画家/イラストレーターの岡崎能士がタッグを組み、アルバム全編を通したミュージック・ビデオの世界観を構築する。本作には神風動画と共に、Grayscaleart、マイケル・アリアス、D’ART Shtajio、森本晃司らがオムニバス形式で参加しているそうだ。
▲スタージル・シンプソン Photo: Semi Song

アルバムのリリース時期や映像作品の詳細は後日発表予定。公式YouTubeチャンネルでは、先週末<San Diego Comic-Con>で初披露された第一弾トレーラー映像が公開中となっている。
ニュー・アルバム『SOUND & FURY』

2019年秋発売

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