男劇団 青山表参道X、第2回公演が開
幕 笑いあり、涙あり、歌あり、踊り
ありの完全オリジナル密室劇に挑戦

2019年7月18日(木)、オスカープロモーションに所属する若手俳優が集まったエンターテインメント集団、男劇団 青山表参道Xの第2回公演『ENDLESS REPEATERS-エンドレスリピーターズ-』の囲み取材・プレスコールが公演会場である品川プリンスホテル クラブeXにて行われた。
昨年の旗揚げ公演『SHIRO TORA』に続き、第2回となる今回は劇団内でオーディションが行われ、選ばれたメンバーが3チームに分かれ、笑いあり、涙あり、歌あり、踊りありの完全オリジナル密室劇に挑戦している。今回は同じ演目を4人1組みの3チームが熱演し、全公演に5人目として日替わりゲストも登場する。
囲み取材には、団長の栗山航を始め定本楓馬、塩野瑛久、飯島寛騎、西銘駿、奥野壮の6名が登壇した。
登壇したメンバーそれぞれが今回の意気込みを聞かれ、栗山は「第2回公演というのはすごく大事だと思っていて、大成功で終わった旗揚げ公演の時の気持ちをそのまま今回の公演に繋げていきたいと思っています。魂を込めて作った舞台を是非観に来て欲しいです」と語る。定本は「去年の旗揚げ公演を沢山の方々が観に来てくださったので、今回観に来てくださる方々の期待を裏切らないようにという思いがありますし、この1年間でこれだけ成長したんだという姿を見せたいです」と話す。
塩野は「今回3チームあるということで、それぞれのチームの良さや色というのがギュっと詰め込まれていますのでその辺も楽しんでもらえたらなと思いますし、皆様に是非3チームそれぞれの公演を観ていただいて見比べていただきたいですね。もう1公演観たいと思ってもらえるように頑張りたいです。」と話すと飯島は「3チームで行うというのに加えてそれぞれゲストも来ます。またそのゲストも組み合わせによって違うので、全15公演がストーリーは一緒ですけど全く違う舞台になるんじゃないかなと思います。それはこれまで稽古をやってきても思うので、それぞれ楽しんでいただきたいなと思います」と話す。
西銘は「歌もあってダンスもあってやはり緊張やプレッシャーはありますが、稽古から全力で取り組んできたので、他のチームに負けないようにしたいです。」と意気込んだ。今回ゲストとして参加する奥野は「僕自身男劇団の舞台が初なので緊張していますが、皆さんから良いところを吸収しながら皆さんを影で支えるような芝居をしていけたらなと思っています」と初舞台に対する意気込みを語った。
今回、ステージが円形になっていて演者を360度あらゆる角度から見ることができるというのも本舞台の見所の1つとしてあるが、栗山は「僕自身も初めての経験なんですけど、この360度を生かした演出を作っていただいているのでそれを楽しんで演じていけたらなと思います。」と話し、塩野も「僕たち今回ほとんどステージから捌けないんですよね。だからお客様から常に見られているので気が抜けるところは1つとないので、普段の舞台よりも難しいところではありますが頑張っていきたいです」と話す。
最後に劇団としての今後の目標を聞かれると、栗山が「3回目の舞台っていう話になると思いますが、今回の舞台をちゃんと成功させないと3回目というわけにはいかないと思うので、まずは今回の舞台をしっかりやっていきたいです。でもゆくゆくはどの劇団よりも有名になってチケットが取れなくなるような劇団になりたいですし、地方公演とかもやりたいです」と今後の意気込みを熱く語った。
男劇団 青山表参道Xメンバー
本公演は、7月20日(土)〜28日(日)品川プリンスホテル クラブeXにて上演。

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