斉藤和義、矢野顕子、真島昌利、尾崎
世界観、ハマ・オカモトら12名の著名
人が映画『カーマイン・ストリート・
ギター』にコメント
ルー・リード、ボブ・ディラン、パティ・スミスらが同店のギターを愛用。映画監督のジム・ジャームッシュ氏らも、この店を訪れたという。そんな、カーマイン・ストリート・ギターを映し出した映画に、日本からも鈴木茂や矢野顕子、真島昌利、斉藤和義といったミュージシャンらがコメントを寄せている。
毎日のように街を色々と案内してくれました。
その中で 1 番好きなギター屋だと言って連れて行ってくれたのがカーマイン・ストリート・ギター。
ケリーさんはとても気さくな方で、偏屈者のクワインが心許しているのがすぐに伝わってきました。
2004 年、毎日店に顔を出していたクワインが数日来ない事を不審に思い、警察に届けてくれたのもケリーさん。
映画の中で壁のクワインの写真がズレて直してもまたズレる…。
最高のシーンでした。
ロン・マン監督、素敵な映画をありがとう!
ケリーさん、シンディ。
いつまでも美しいギターを作り続けてください。
また遊びに行きまーす!
ギタービルダーが楽器の価値を高めていくために、あらゆる事を妥協をしないで追求をしている姿勢にはとても共感するし刺激になります。
僕のアンプをメンテナンスしてくれている方もやはり携帯電話を持たないですね。
お願い、火事にならないで。二人で手が動かなくなるまで作り続けて。
これを見たら誰もが同じ気持ちになるだろう。
ありがとうリック、シンディそしてドロシー!ロックンロール!
劇中のビル・フリゼールさんの『Surfer Girl』は息をのむほど美しい音でしたし、何よりギターや木材を眺め、扱うリックさんの優しい姿に、ギターを始めた頃から楽器屋さんで色んなことを経験させてもらった自分は、また一つ何か大事なことを教わった気がします。
この映画に出会えたことに感謝しています。
新しいギターが欲しくなるのではなく、今持っているギターをより大切にしたくなる。
そんな映画だった。
それがギターという形だなんて、最高じゃないか!
もうひとつの SDGs(Sustainable Development Guitars)ですね!
また、こじんまりとした彼の店の客層はダウンタウン NYC 文化を象徴する錚々たるメンツばかりです。
店の奥でこつこつと作業するリックの姿は日本の伝統職人を思わせる時もあり、決して余計な口をききませんが、木とギターに対する愛情はひしひしと伝わります。
ギター・ファンには堪らない映画です。
味のあるカーマイン通りもこの店も、必ず再訪したいです。
ジム・ジャームッシュもふらりと立ち寄るこの店には、人生の真の豊かさがある。
店に漂う木の香りに酔い、音に酔う。
関連ニュース
SPICE
SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。