“平匡さん”は梶裕貴、細谷佳正、荒木宏文、吉沢悠の4人

“平匡さん”は梶裕貴、細谷佳正、荒木宏文、吉沢悠の4人

「逃げ恥」が朗読劇に 梶裕貴&生駒
里奈、吉沢悠&内田真礼ら日替わりキ
ャストで10月上演

“平匡さん”は梶裕貴、細谷佳正、荒木宏文、吉沢悠の4人 海野つなみ氏の人気漫画「逃げるは恥だが役に立つ」が、朗読劇シリーズ「恋を読む」の第2弾として朗読劇化されることが決定し、10月2~6日にヒューリックホール東京で上演されることがわかった。全10公演で、声優や2.5次元俳優など多彩なジャンルから集まった4組のキャストが日替わりで出演する。
 2012年から月刊「Kiss」(講談社刊)で連載中の同名原作は、派遣切りで無職になってしまった森山みくりと、恋愛経験ナシの独身サラリーマン津崎平匡が、夫=雇用主、妻=従業員として契約結婚をするラブコメディ。2016年には新垣結衣星野源の共演でドラマ化され、社会現象を巻き起こした。朗読劇版は、「恋を読む」第1弾作品「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」に続き、劇団「ロロ」主宰でドラマ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」などの脚本も手がけた三浦直之が演出・脚本を担当する。
 10月2日公演は、平匡役を荒木宏文、みくり役を妃海風、風見涼太役を石川界人、土屋百合役を友近が演じる。荒木は「社会現象になったくらい国民の皆様に愛された『逃げ恥』に朗読劇で参加できること、とてもうれしく思います」と話し、妃海も「決まった瞬間頭の中では、やはり例のダンスを踊っていました!」よろこびを爆発させる。石川は、「朗読劇は場の空気や流れによって雰囲気が大きく変わっていくので、共演者の方との呼吸を大事に演じます」と述べている。
 10月3日公演は、平匡役を細谷佳正、みくり役を咲妃みゆ、風見役を木村達成、百合役を壮一帆が担当し、細谷は「日頃お会い出来ない俳優の方々とご一緒にお仕事をするご機会をいただけて、とてもうれしく思っています。『大きく、貴重な経験だった』と振り返った時に思えるように、大事にその時間を過ごして行こうと思います」と意欲をみなぎらせる。咲妃は「一体どのような朗読劇になるのか楽しみです!」と期待を寄せている。
 10月4、5日公演は、平匡役を梶裕貴、みくり役を生駒里奈、風見役を有澤樟太郎、百合役を濱田めぐみが務める。「恋を読む」シリーズに2度目の出演となる梶は「今回も非常に楽しみにしています。そうそうたる共演者の皆さんと一緒に、楽しくお芝居できたらなと思っております」と気合十分。生駒は「日々葛藤しながら向き合っています」と吐露しながらも、「ご来場くださった皆様に楽しかった! をたくさん与えられるように作っていきたいと思います!!」と闘志を燃やしている。
 10月6日公演は、平匡役を吉沢悠、みくり役を内田真礼、風見役を斉藤壮馬、百合役を朴ろ美が担う。吉沢は「大ヒットした『逃げ恥』を、朗読で表現する機会をいただき、今から待ち遠しいです」と話し、内田も「新しい形に変わりお届けする『逃げ恥』! 劇場でその物語を是非ご覧ください」とアピール。斉藤は「ドラマを入り口に原作も拝読しておりましたので、出演させていただけて非常にうれしいです」と話し、朴は「百合の、恋に対して『慣れ』のない体当たりなところ、純粋で、だからこそ不器用なところを『愛おしく』感じていただけるよう、素直に、ハートフルに言葉に乗せてお届けできたらな、とワクワクしています」とコメントを寄せている。
 チケットは全席指定で6500円(税込み)。オフィシャル抽選先行が7月16日正午~22日午後11時59分に実施される。詳細は公式サイト(https://www.tohostage.com/nigehaji/)で発表されている。

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