梶裕貴らメインキャストがUSJで開催
中の「進撃の巨人・ザ・リアル」に大
興奮

(c) 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会 大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で開催中の3Dライブ・シアターアトラクション「進撃の巨人・ザ・リアル」を体験するため、アニメ版メインキャストの梶裕貴、石川由依井上麻里奈三上枝織、橋詰知久、藤田咲神谷浩史が6月22日、同所に集結した。
 メインキャストのそろい踏みは、神谷の「みんなでUSJに行きたい」という発言をきっかけに実現。USJに集まった7人は、それぞれ作中に登場する「調査兵団」のマントをまとい、“立体機動装置”を身に付けて、「心臓を捧げよ!」のポーズを披露した。
 エルヴィンとリヴァイをリアルに再現した“クロノイド”と対面し、神谷が「今にも動き出しそうなくらいのクオリティで期待以上です。このクオリティの高さは、実際に生で見てみないとわからないですね。手の甲には透けて見える血管があったり、カップが少し欠けていたりと、リアルにするとこうなるんだな」と感嘆の声をあげる。レストラン「フィネガンズ・バー&グリル」での一同は、調査兵団の食事をイメージしたプレートメニューに舌鼓を打ち、“丸ごとベイクポテト”に目を留めた石川から「小林ゆうさん(サシャ役)とも一緒に来たかったです」と、作中でのサシャのセリフ「蒸かした芋です!」にちなんだコメントも飛び出した。
 360度全方位で繰り広げられる“ウォール・マリア奪還作戦”の死闘を体験できる「進撃の巨人・ザ・リアル」では、梶が「ただただ、すごかったです。圧倒的な世界観に気持ちが入りすぎて、つい涙がこぼれてしまいました。目の前でライブで繰り広げられる演出が準備されているからこそ、より一層世界観にのめり込むことができますね」と興奮を伝えた。
 「進撃の巨人」の世界観を再現したさまざまな体験を振り返り、梶は「想像以上のボリュームとクオリティの高さに感動しました。アトラクションだけではなく、いろいろな角度から作品に触れられる体験が、バリエーション豊かな時間軸で用意されていて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンさんの『進撃の巨人』への愛を強く感じられた気がしました」と語った。
 「進撃の巨人・ザ・リアル」は8月25日まで開催されており、USJの特設ページでは、オリジナル動画を公開中。期間中は、同じく「ユニバーサル・クールジャパン 2019」のサマータイムとして、「ゴジラ対エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D」「美少女戦士セーラームーン・ザ・ミラクル 4-D」も併催されている。

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