【イベントレポート】MIYAVI、『イノ
サンmusicale』に楽曲提供「熱意を音
楽で表現したい」

ミュージカル『イノサンmusicale』記者会見が6月24日に都内で行なわれ、MIYAVI、古屋敬多(Lead)、梶裕貴、武田航平、太田基裕、浅野ゆう子、宮本亜門、横内謙介、深沢桂子が登壇した。
同ミュージカルは、坂本眞一によるマンガ『イノサン』『イノサンRouge ルージュ』を原作とした物語。フランス革命の“闇”の立役者、実在の死刑執行人一族・サンソン家に生まれた兄シャルルと妹マリーの壮絶な人生が描かれる。

MIYAVIは今作に楽曲提供で参加しており、「宮本亜門(演出)さんの熱い想いと原作の世界観、すごく強烈だったので、正直、僕になにができるのか迷った部分もあったんですけど、登場人物それぞれの信念に懸けるパッション、その熱意を音楽で表現したいなと思って関わらせてもらいました」とコメント。これを受けて、宮本は「彼の音楽性とパッションが本当に好きで、『イノサン』の世界にぴったりだと思っていて。作ってきてくれた曲を聴いたときに身震いしました」と大絶賛した。
▲MIYAVI
▲宮本亜門

またMIYAVIは、今作での音楽の役割について「死生観を含めて、まだ正直、理解しきれていない部分もあるんですけど。男女平等、女性の権利、あの時代の“生きる”ということに対しての人々のパッションを自分もギターで表現できればなと思いました」と意気込む。そして、2月にはパリでも上演が決定していることに触れ、「日本発の作品として世界でも観てもらえることが楽しみです」と語った。

中島美嘉とのW主演として、シャルル-アンリ・サンソン役を演じるのは古屋敬多(Lead)。自身の役柄について「過酷な時代背景のなか、死刑執行人という一家のなかに生まれて、壮絶な人生を送った方なんですけど、そのあたりをよりリアルに演じていけたらいいなと思っています。あとはなんといっても、美しさというのを常に意識しながら表現していきたいと思っています」と話し、「この作品の芸術的な美しさを劇場で一緒に体感しましょう。劇場でお待ちしてます」と呼びかけた。
▲古屋敬多(Lead)

会見中にはW主演としてマリー-ジョセフ・サンソン役を演じる中島美嘉からのメッセージも読み上げられた。以下、その全文。

  ◆  ◆  ◆

こんにちは。中島美嘉です。本日は記者会見に参加できず、共演させていただくみなさまと一緒にご挨拶できなかったこと、とても残念です。恐縮ではございますが、コメントという形で失礼します。

『イノサン』との出会いはふらっと立ち寄った本屋さんで、とても綺麗な絵だなと表紙に惹かれ、思わず全巻買いしたところからでした。そのあと某番組にて、ずっとお会いしたかった坂本先生との対談も叶い、そして今回『イノサンmusicale』のお話もいただき、私の大好きなマリー-ジョセフ・サンソンを演じさせていただけること、とても光栄に思っております。
初めてミュージカルに挑戦させていただくので不安も大きく、今から緊張していますが全力でがんばらせていただきます。

  ◆  ◆  ◆

『イノサンmusicale』は、11月29日〜12月10日東京・ヒューリックホール東京にて上演。2月にはパリでも上演される。

ミュージカル『イノサンmusicale』

2019年11月29日(金)〜12月10日(火)
東京・ヒューリックホール東京

出演:
中島美嘉/マリー-ジョセフ・サンソン
古屋敬多(Lead)/シャルル-アンリ・サンソン
梶裕貴/アラン・ベルナール[Wキャスト]
武田航平/アラン・ベルナール[Wキャスト]
小南満佑子/マリー-アントワネット(フランス王妃)
荒牧慶彦/ジャック
鍵本輝(Lead)/ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン
多和田任益/オリビエ・ルシャール
貴城けい/デュ・バリー(マリー-ジャンヌ・ベキュー)
前山剛久/アンドレ・ルグリ
佐々木崇/トーマス-アーサー・グリファン
林明寛/ド・リュクセ
太田基裕/ルイ-オーギュスト(フランス国王ルイ16世)
浅野ゆう子/アンヌ-マルト

原作:「イノサン」「イノサンRouge」 / 坂本眞一(集英社グランドジャンプ)
脚本:横内謙介
演出:宮本亜門
楽曲提供:MIYAVI
音楽監督・作曲:深沢桂子
美術:松井るみ
衣装デザイン:前田文子
企画・協力:集英社 ソニー·ミュージックエンタテインメント
渉外プロデューサー:遠藤幸一郎
ゼネラルプロデューサー:原 葵(Jnapi L.L.C.)
主催:Jnapi L.L.C.

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