樋口了一がシングル「永遠のラストシ
ョウ」リリースで『水曜どうでしょう
』藤村D、嬉野Dがメッセージ

シンガーソングライター・樋口了一がシングル「永遠のラストショウ」を6月19日に配信リリースした。
ジャケットアートワークは、『水曜どうでしょう』のメンバーのサポートのもと BgBee/浜田次郎が担当。樋口本人のコメント及び、『水曜どうでしょう』ディレクターの藤村忠寿氏、嬉野雅道氏が寄せたメッセージも到着している。
樋口了一 コメント
1/6 の夢旅人 2002 のリリースから 16年。「水曜どうでしょう」は大きく 成長し、そしていつか来るクロージング。 それに向けてのぼくたちの応援歌。
c/w は病気と戦う樋口の仲間による応援歌。
ディレクター陣応援メッセージ
藤村忠寿氏
もう何年も前に、この曲の構想を聞いたときに樋口さんは、こんなことを言いました。
6分の1の夢旅人は、キミたちに向けた曲だったけど、今度は、どうでしょうを見続けてきた人たちの曲を作ろうと思ったんだ
キミたちの旅はいつか必ず終わりが来るけれど、それでどうでしょうが終わるわけではない、ファンの人たちはそう思ってる
その人たちに向けた曲なんだって。
そうか、この曲は、ファンの人たち、ひとりひとりが、これから自分の旅を続けていく、その「応援歌」を樋口了一が作ったんだ、そう思いました。
チーフディレクター 藤村忠寿

嬉野雅道氏
樋口さんの歌う「永遠のラストショウ」を聴きながら「これは旅の歌なのか人生を歌った歌なのか」ぼくは、どこかで分からなくなってゆく。もちろん比喩なのだろうが、それくらい「旅」と「人生」という異なる2つのイメージが途中から同じものであるかのように見え始めるのだ。たしかに旅にも人生にも出会いがあり別れがある。仲間たちと楽しく連れ立って歩いた時代もあれば、今は1人で静かに歩いていたりするかもしれない。それでもあの日、別れ別れになった仲間たちも、今頃は何処かで違う道ながら同じ様に歩いているのだろうなと思いつくだけで不思議と人生の寂しさは薄らぐようだ。人生は一人旅。だけど、同じようにみんなも歩いている。そんなイメージをぼくに見せてくれるこの歌は、ぼくに懐かしい気持ちで人生を振り返らせ、もう一度、前を向こうと励ましてくれる。思えば、人は誰しも気づいたときにはもう人生は始まっていたのだ。気づいたときには、ぼくらは1人でこの世界を歩き出していた記憶しか持たなかったのだ。自分の人生のスタートがいつだったか、生きていくことの意味が何か、教えられた覚えもなく、この先もどこを目指して進めばいいのか教えられることもないままに。それでもそんな人生を誰もが歩いている。めいめい 1人で。
でも、歩いているこの道はめいめい1人でも、人生はみんなで歩いているのだというこのイメージは、人生を何かしら懐かしく愛おしい旅路のように思わせてくれる。
こうして樋口さんの歌声は、ぼくを深いところで慰めてくれる。
そんな樋口さんの歌と「水曜どうでしょう」は相性がいい。それは間違いなくテレビ番組に過ぎない「水曜どうでしょう」の中に実人生で眺めたことのある風景と同じ風景が眺められるからだと思う。つまり「水曜どうでしょう」は、人生そのものなのだ。もしかすると「水曜どうでしょう」を見ることは、そのまま人生を生きることに等しいのかもしれない。そのことを樋口さんの歌は教え続けてくれているのではないだろうか。
ディレクター 嬉野雅道

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