ジミー・ペイジ「デイヴ・グロールか
ら誘われたが…」

フー・ファイターズのデイヴ・グロールは、2009年、元レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズ、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・オムとスーパー・グループ、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズを結成し、セルフ・タイトルのアルバムをリリースしたが、これにはジミー・ペイジも声をかけられていたらしい。
Facebook上で、過去の出来事を振り返った投稿をしているペイジは金曜日(6月7日)、2008年の6月7日の出来事(ロンドン、ウェンブリー・スタジアムで開かれたフー・ファイターズの公演にゲスト出演)についてこう綴った。

「O2の後、リハーサル・ルームでジェイソン・ボーナムとジョン・ポール・ジョーンズと新曲をプレイしている頃だ。ウェンブリーでフー・ファイターズとプレイしないかって誘われた。デイヴ・グロールが観に来たO2でのレッド・ツェッペリン公演の後のことだ。それで、2008年のこの日、ジョン・ポール・ジョーンズと僕は“Ramble On”をプレイした。デイヴが歌い、テイラー・ホーキンスがドラムをプレイした。それにテイラーがデイヴとドラムを交代し、“Rock And Roll”を歌った。デイヴ・グロールは“アメリカに来て、僕らとレコーディングすべきだ”って言ってた。グロールからそれ以上連絡はなく、ジョン・ポール・ジョーンズとのコミュニケーションは不明瞭に感じた。次に僕が耳にしたのは、彼らがニュー・グループをプロモートしているってことだった」
ペイジは、ステージで撮影されたジョーンズ、グロール、ホーキンスとの写真と、中指を立てているフー・ファイターズのバックステージ・パスを並べて投稿した。

Ako Suzuki

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