乃木坂46白石麻衣、『東京ブギウギ』
アレンジしたオリジナルソングでキュ
ートなダンスをCMで披露

佐藤仁

2019年06月07日 00:35

ソフトバンクは、イメージキャラクターに乃木坂46の白石麻衣を起用した新テレビCM、Google Pixel 3a『半額ブギウギ』篇を、2019年6月8日（土）に全国で放映を開始する。

今回の新テレビCMでは、1960年代のレトロなファッションをイメージにしつつ現代っぽさも兼ね備えた色とりどりの衣装とSNS映えしそうなポップな街並みが登場。その街で、白石麻衣が「Google Pixel 3a」を片手にミュージカル風のキュートなダンスを披露。

1947年に発表された笠置シヅ子の歌謡曲『東京ブギウギ』で日本人なら誰もが耳にしたことがある楽曲をアレンジした『半額ブギウギ』で、ソフトバンクの料金キャンペーン「半額サポート」とともに「Google Pixel 3a」を紹介。

振り付けを担当したのは、数々の話題CMやミュージックビデオを手がける振付稼業air:man。彼らの特徴的な振り付けで踊る白石と、思わず口ずさんでしまう楽曲にも注目。

最後までミス無く踊りきって笑顔

撮影の直前に、air:manから振り付け指導を受けた白石。軽くレクチャーを受けると、すぐに音楽に合わせて踊り出し、たった数回の練習で「いけます！」と笑顔。

現場のスタッフは「まさか、そんなに早く！？」と驚いてしまうほど振り付けを覚えるのが早い白石は、撮影がスタートすると、最後までミス無く踊りきって笑顔を決めていた。監督から「バッチリ！！！」と声が上がり、初回から大きな拍手が起きるほどの完成ぶり。

今回のダンスは全て通しでの撮影。ヒールを履いて、まる1曲を何度も何度も踊りますが、息が上がることもなく、「暑くなっちゃった！」と笑顔。スタッフがピンクのハンディ扇風機を持ってくると「涼しい・・これ可愛いですね！」とみんなを和ませた。

細かいポーズも「こういうのはどうですか？」「一度ここで止めてみたら自然ですか？」と監督やair:manへ提案する場面もあり、振り付けや表情、仕草など、一つ一つにこだわりながら、撮影が進行。

「自然とハッピーな気持ちに！」

白石麻衣は今回の撮影について以下のようにコメント。

「セットも衣装もすごく可愛くて、自然とハッピーな気持ちになれました！ダンスもすごく楽しく、これは作り込みすぎずに楽しもう！と思って、「自然体」の笑顔を出せるように意識しました」

振付稼業air:manさんの振り付けについて

「air:manさんには、過去に振り付けをしていただいたこともあるのですが、いつも曲に合わせてユニークな振りや可愛い振りを考えてくださるので、今回も楽しみにして来ました！振り入れの時も覚えやすいように工夫してくださるし、撮影中も、分かりやすく目の前でずっとカウントをしてくださっていて、私はすごく踊りやすいんです」

スマホでの写真撮影について

「自分で自分を撮ることはないんですけど、例えば撮影で綺麗な海に行ったら、足だけ入れていわゆる「SNS映え」みたいな写真をよく撮ります。でもSNSはしていないので、載せるところは無くて（笑）。家族や友達、メンバーに見せたりします！」