ほとばしる大人の男の色気!貫く美学!THE YELLOW MONKEY

ほとばしる大人の男の色気!貫く美学!THE YELLOW MONKEY

ほとばしる大人の男の色気!貫く美学
!THE YELLOW MONKEY

楽曲もルックスもスタイリッシュなロックバンド

THE YELLOW MONKEYは、吉井和哉(Vo.G)、菊地英昭(G)、廣瀬洋一(B)、菊地英二(Dr)から成る、グラムロックをルーツに持つ伝説のバンドである。
1989年から活動をはじめ、2001年に活動休止を発表、2004年に解散。活動を休止してから15年後の2016年に再結成を発表した。
解散をしてから10年以上の間に、様々な音楽メディアの特集で「再結成を願うバンド」、「伝説の日本のバンド」に上位でランクインし、彼らの再結成は、THE YELLOW MONKEYのファンのみならず、多くの音楽ファンから大歓迎された。
メンバー4人全員が180センチ前後の高身長で細身、イケメンでモデルのような容姿。大人の男の色気あふれる雰囲気。そして、ルックスにぴったりなスタイリッシュな楽曲。
そんな素敵な楽曲たちを紹介していく。
強烈な色気を放つ名曲「SPARK」

ロマンティックで情熱的な夜の幕開け。火花を散らすような恋愛をするための夜がやってきた。
こういった内容の歌は、単に「エロい歌」になりがちなのに、強烈な色気を放ちながらもスタイリッシュに決めてくるのが、THE YELLOW MONKEYらしさであり、彼らの美学なのだろう。
切なくそそるサビのコード進行。
メロディラインも少しずつ昇りつめていって、頂点に達したところでスパークする、そうこの歌は大人の恋愛を歌っているのだ。
スパークするのは一瞬(一秒)だ。火花が散るのは一瞬(一秒)である。
その一瞬・一秒の中に永遠をみることができる相手と恋愛をしているということだろう。
その一瞬があれば永遠に愛を感じられるような、この上ない幸せな恋愛。しかし、そういった至福の恋愛は反面、快楽を追い求めるところもある。
快楽的という面から見れば、「永遠」という言葉を知らない「一瞬の火花の中でうごめく獣のように」、未来(永遠)のことなど考えず、「声を殺して奪い合う」時間が最高なのだ。
永遠の精神的な恋愛と、快楽的な奪い合う時間。この二つが同居しているから「永遠なんて一秒で決まる。永遠なんていらない」。
THE YELLOW MONKEY – SPARK

ファンと共に探す「バラ色の日々」

こんなにも赤いバラの似合う男たちがいるだろうか。
気になる歌詞もみていきたい。
印象的な冒頭部分。この後の歌詞で、バラ色の日々を「君」と探していることが伝えられる。
誰の人生にも「雨の中を何も見えずに走る」ときがある。そういった経験があってこそ、「とても深く生かされるのを感じる」ことができるのだろう。
それでも、茨が絡みついてとらわれ、失意の底に沈んでしまうことがある。でもそれを「偶然の生贄」と歌ってもらえると少し安心する。
茨が絡みついたのは、自分だけの責任ではないのだ。「偶然の生贄」なのだ。「試されている」のだ。
だから自分を責めすぎることなく、また頑張っていこう。そんな気持ちにさせてくれる。
幾つもの星が流れるくらいの年月を経て、傷は癒えていった…。「君」がいたから。
この「君」は、ファンのことである。再結成したすぐ後の全国ツアーのMCの中で、吉井は「また一緒にバラ色の日々を探しに行ってくれたら幸いです」とファンに語り掛けているのだ。
「BELIEVER」は、THE YELLOW MONKEYのオフィシャルファンサイトの名前となった。
THE YELLOW MONKEY – バラ色の日々

伝説の続きがはじまるよ!「ALRIGHT」!

最後はTHE YELLOW MONKEYの19年ぶりのニューアルバム、「9999(フォーナイン)」から「ALRIGHT」を。
新しいアルバムが出るまでに、活動休止、活動停止期間を含めて19年かかった。その間、
バンドの再結成、ライブ、新しいアルバムの発売を待ち続ける人々がいた。
19年。人間が誕生してから、自分で稼げるようになるまでの時間以上である。親と暮らす期間以上である。
そんなにも長い間、待っていたアルバムだが、待っていた甲斐があった。
THE YELLOW MONKEYとファンはひとつになってきたけれど、活動休止・解散を経て「ふたつに分かれて」しまった。
でも、今は「背中に隠した願いを広げて」もよいのである。
THE YELLOW MONKEYとして「もう一度羽ばたくときがきた」。
そのときは、今夜。準備は「ALRIGHT」!
この曲を聴いた瞬間から、伝説のバンドの「伝説の続き」が始まったのだ。
この曲は、THE YELLOW MONKEYとファンが、新たに「伝説の続き」を歩み始めたことを高らかに宣言している。
もうTHE YELLOW MONKEYは解散しない。伝説は永遠に続いていくのだ。
THE YELLOW MONKEY / ALRIGHT

スタイリッシュな色気にあふれた楽曲がイエモン流
THE YELLOW MONKEYは親しみを込めて「イエモン」と呼ばれることも多い。
そして今、紹介した曲以外も、イエモンの曲はスタイリッシュな色気にあふれていて、グラム・ロックを楽しめる。
ぜひ、他の曲も聴いて欲しい。
TEXT 三田綾子

UtaTen

歌詞検索・音楽情報メディアUtaTen

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • the Homeground
  • Key Person
  • 気になるワードでディグる! 〇〇なMV

ギャラリー

  • Tsubasa Shimada(PRIZMAX) / 「Wet Crate」
  • SUPER★DRAGON / 「楽楽★PAINT」
  • Yun*chi / 「Yun*chiのモヤモヤモヤ」
  • OLDCODEX / 「WHY I PAINT ~なぜボクがえをかくのか~」
  • 魔法少女になり隊 / 「魔法少女になり隊明治のあったりなかったり」
  • みねこ美根 / 「映画の指輪のつくり方」
  • 嘘とカメレオン / 「猫を抱いて蝶と泳ぐ」
  • エドガー・サリヴァン / 「東京文化びと探訪」