ロックの進化にも
多大な貢献を果たした
キング・カーティスの
『ライヴ・アット・
フィルモア・ウエスト』
スタジオミュージシャンの技
そして、最後に挙げたキング・カーティスの「Memphis Soul Stew」は、ジェリー・ジェモット(Ba)とバーナード・パーディー(Dr)の南部感覚にあふれた圧倒的なグルーブが味わえるのだが、この演奏が英米を問わず70年代のポピュラー音楽界全体に大きな影響を与えることになる。