photo by 山田智和

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「海獣の子供」で米津玄師が自身単独
初の映画主題歌 新曲「海の幽霊」を
書き下ろし

photo by 山田智和 劇場アニメ「海獣の子供」に、米津玄師が書き下ろし新曲「海の幽霊」を主題歌として提供することが決定した。米津自身の作品としては初の映画主題歌となる。
 米津は、テレビアニメ「3月のライオン」のエンディング主題歌や、「僕のヒーローアカデミア」オープニング主題歌などを手がけてアニメファンにも縁が深いほか、劇場アニメではDAOKOとコラボレーションした「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の主題歌「打上花火」が高い人気を誇っているが、自身単独での映画主題歌はこれが初めて。「海獣の子供」への主題歌提供は、米津が公式イメージソングを担当した、16年開催のルーブル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」を契機として、「海獣の子供」原作者の五十嵐大介氏と親交を温めていたことから実現した。
 主題歌提供について、米津は次のようにコメントしている。
原作を初めて読んだのは10代の頃だと思うのですが、そのすごさに圧倒されたことを憶えています。今読み返してもあの時の衝撃は全く古びず、更に新しい発見をもたらしてくれます。
もし映像化されるのであれば歌を作らせてほしいなあなんていうふうに思ってたことが、今日になって実現するというのはなんとも感慨深いです。
原作が持ってるものに負けないよう、それでいてうまく寄り添えるようなものが、果たして自分に作れるのかと、ここ数ヶ月は問答の日々でした。今は映画館で流れる日を楽しみにしています。
米津玄師
 また、五十嵐氏は「米津玄師さんと初めてお会いしたのは何年前になるでしょうか。それからのさまざまな人のつながりを経て、映画『海獣の子供』の主題歌を米津さんに……という話をうかがった時、来るべきものが来たような、不思議な昂揚を感じました。心を高く深く拡げてくれつつ、同時に着地点を示してくれるような美しい歌に出会えて、今はただ感無量です」と喜びを語っている。
 五十嵐氏の漫画を、「鉄コン筋クリート」を手がけたSTUDIO4℃が劇場アニメ化する「海獣の子供」は、学校でも家でも居場所をなくしてしまった14歳の少女・安海琉花(あづみるか)が、ジュゴンに育てられたという不思議な少年・海との出会いをきっかけに、生命の秘密に触れていく海洋冒険物語。6月7日公開。

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