クイーン+アダム・ランバート、史上
最大規模の日本公演が2020年1月開催
へ 1,000億円超え『ボヘミアン・ラ
プソディ』ヒットを受け

クイーン+アダム・ランバート(Queen+Adam Lambert)が2020年1月に来日し、『QUEEN + ADAM LAMBERT – THE RHAPSODY TOUR』日本公演を行うことが決定した。
『QUEEN + ADAM LAMBERT – THE RHAPSODY TOUR』は、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の成功を受け、今夏北米で始動するツアー。ボーカル=フレディ・マーキュリーの生きざまを中心に描きだした『ボヘミアン・ラプソディ』は、第91回アカデミー賞で、主演男優賞(ラミ・マレック)をふくむ4部門で受賞。世界興行収入が9億167万9,132ドル(約1,009億1,367万4,255円/1ドル=111.95円換算/4月14日付Box Office Mojo調べ)に到達。日本でも、興収128.5億円を超えるヒットを記録している。

同ツアーは、クイーンのオリジナル・メンバーであるギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーに加え、ヴォーカリストとしてアダム・ランバートを迎えて開催。アダム・ランバートは、『アメリカン・アイドル』で「ボヘミアン・ラプソディ」を披露して一躍脚光を浴び、クイーンとは2012年6月のウクライナ・キエフ公演以来、180以上の公演を共にしてきた。映画『ボヘミアン・ラプソディ』では、カメオ出演も果たしている。

2020年1月に決定した『QUEEN + ADAM LAMBERT – THE RHAPSODY TOUR』日本公演は、バンド史上最大の規模となる予定。キーボードで長年の共同制作者スパイク・エドニー、ベースのニール・フェアクロフ、パーカッションのタイラー・ウォーレンがラインナップを加えた編成での来日となる。
クイーン+アダム・ランバート
日本公演発表を受け、ロジャー・テイラーは「日本はクイーンにとって、いつでも特別な国。その日本にまた戻り、最新のツアーが出来るのが待ち遠しいです」とコメント。ブライアン・メイは 「日本とクイーンの繋がりは、ある意味伝説とも言えます。時が経つほどその想いは強くなっている上に、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の日本での成功は、類をみない強い結びつきを私たちに感じさせます。今から約50年前、最初に私たちを認めてくれた国・日本に、2020年1月にまた戻れることはとても感慨深いです。スバラシイデス!」と熱く語る。
また、アダム・ランバートは 「前回の来日以来、早くまた日本に行きたい!と切望するくらい日本にはたくさんの良い思い出があるんだ。1月には全く新しいステージをみんなに観てもらいに戻るからね!」と日本のファンにメッセージを送っている。
クイーン+アダム・ランバート

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