キノコホテル、
ポップ＆ダンサブルな
アルバム『マリアンヌの奥儀』で
新境地を見せる

キノコホテルが7枚目のフルアルバム『マリアンヌの奥儀』を6月26日に発売する。

今作は2020年のデビュー10周年に向け、新たなキノコホテルの魅力を開花すべく、はじめて外部プロデューサーを迎え入れ共同制作された。マリアンヌ東雲が直々に指名したのは、旧知の友人でもある音楽プロデューサーの島崎貴光（SMAP、AKB48 etc.）。

現在、制作作業中で完成間近のニューアルバムは、“グルーヴの追求と名曲群"を指標に、デビュー以来キノコホテルのイメージとして強かった”サイケデリック"や、“ガレージ”の色を意図的に薄め、“踊れるキノコ”とでもいうべきディスコ・チューン含めたポップ＆ダンサブルな要素を強くしている。

マリアンヌ東雲が新たに書き下ろしたオリジナル10曲は今までと変わらぬ妖しさ溢れる“キノコ節”のまま、ダンスミュージックの躍動感、往年のポップスの叙情性、ロックンロールの野性味などが交錯する濃厚なアルバムに仕上がる予定とのことだ。

キノコホテルは4月6日、7日に十三ファンダンゴ2日間公演を開催。ビル取り壊しが決定している十三ファンダンゴには最後の出演となる。そして、リリースを記念した全国ツアー『サロン・ド・キノコ〜奥儀大回転』は、6月29日の札幌公演からスタートする。