南座新開場記念『京都ミライマツリ2
019』が開催 伝統と革新をテーマに
“新時代のお祭り”を実施

日本最古の歴史を持つ劇場京都・南座で、南座新開場記念『京都ミライマツリ2019』が開催されることが決定した。松竹がASOBISYSTEM、NAKED Inc.(ネイキッド)などのクリエイティブチームとタッグを組み、未来のお祭り空間を創出。400年に亘る歴史と伝統を今に伝える南座の劇場空間で、最新テクノロジーや現代のカルチャーをかけ合わせた新感覚の体験を提供する。
本イベントは、4月30日(火・祝)~5月5日(日)「音マツリ–OTOMATSURI–」の前半、5月12日(日)~5月25日(土)「昼マツリ – HIRUMATSURI - / 夜マツリ – YORUMATSURI - 」の後半に分かれて行われる。
■前半  「音マツリ – OTOMATSUR I - 」4月30日(火・祝)~5月5日(日)
南座新開場記念『京都ミライマツリ2019』「音マツリ ーOTOMATSURIー」
南座新開場後初のライブフェスを開催。平成から新元号へと移り行く時代の節目に、日替わりで新時代を牽引する南座初出演のアーティストたちが登場し、歴史ある舞台でライブフェスを実施する。
「音マツリ – OTOMATSUR I - 」第一弾発表出演アーティスト
4月30日(火・祝)きゃりーぱみゅぱみゅ(音ノ国ライブツアー2019第二弾)
きゃりーぱみゅぱみゅ
5月3日(金・祝)m-flo & CAPSULE
m-flo
CAPSULE
5月3日(金・祝)神田松之丞
神田松之丞
5月4日(土・祝)DAISHI DANCE & →Pia-no-jaC←
DAISHI DANCE
and more
■後半 「昼マツリ – HIRUMATSURI – / 夜マツリ – YORUMATSURI – 」5月12日(日)~5月25日(土)
南座新開場記念『京都ミライマツリ2019』「昼マツリ –HIRUMATSURI–」イメージ
昨年11月に新開場した南座の新機構「客席フルフラット化」を活用し、 昼と夜で演出の異なるお祭りを創りあげる。「昼マツリ」では、 南座内に歌舞伎の演出で使用する「本水」の装置をグレードアップした巨大な滝が出現。NAKED Inc.(ネイキッド)による、その滝に投影したプロジェクションマッピング=“滝ジェクションマッピング”を楽しむことができる。滝の先に流れる川の両側では客席を取りはらった空間を活かして「床びらき」。江戸時代より四条河原で芝居見物と共に賑わい続けてきた「納涼床」の歴史を感じながら、伝統ある老舗から最新の人気店まで、ミライマツリでしか味わえない特別な飲食体験ができる。その他、AR技術を活用した歌舞伎コンテンツやデジタル屋台あそびなど国内外からお越しの方、老若男女問わず楽しく体験できる様々な催しを展開する。
南座新開場記念『京都ミライマツリ2019』「夜マツリーYORUMATSURIー」
そして、「夜マツリ」では、 滝前にDJブースが出現。伝統と格式を感じる和の空間が、夜の雰囲気の演出で非日常空間に生まれ変わる。また、金土日は音楽や演出もさらに豪華に。美味しいお酒と共に上質なナイトライフ空間を創出する。
<南座とは>
日本最古の歴史と伝統をもつ劇場。 歌舞伎発祥の地といわれる京都・四条河原で、400年を超えて歌舞伎をはじめとする多彩なジャンルのエンターテインメントを上演し続けています。1996年に「登録有形文化財」に登録、京都市の「歴史的意匠建造物」にも指定された南座は、昨年11月2年9か月に及ぶ耐震補強改修工事を経て新開場いたしました。 歴史ある外観はそのままに内装は一新。年間を通して幅広い文化を国内外へ発信する劇場へと新たに生まれ変わりました。

SPICE

SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着