ヤンデレ少女に戦慄×笑い×涙!ハッピーシュガーライフ

ヤンデレ少女に戦慄×笑い×涙!ハッピーシュガーライフ

ヤンデレ少女に戦慄×笑い×涙!ハッ
ピーシュガーライフ

戦慄の純愛サイコホラー!

「ハッピーシュガーライフ」は2018年7月から9月にかけて毎日放送やTBSテレビなどで放送されていた、「サスペンス・ホラー・百合」という奇怪な三つの要素を併せ持つアニメです。

主人公、松坂さとうは一見人当たりのいいとても美人な女子高生ですが、実は「ヤンデレ少女」のような性格を持っており……。

神戸しおという記憶喪失の8歳の少女と出会って「愛」に目覚めてしまってから、殺人、脅迫など手段を選ばずに神戸しおとの日々、彼女にとっての「ハッピーシュガーライフ」を守ろうとします。

しかし、松坂さとうがそのような人格になった背景がしっかりと存在し……。

さらに神戸しおの方にもさまざまな事情が存在し、それらが判明していくにつれ、松坂さとうと神戸しおの間に芽生えているのは紛れもない「愛」だということが視聴者側にもわかっていきます。

簡単に言うと、不幸な境遇に立たされて不器用な生き方しかできない人間たちの愛の物語、だと思ってくれればいいです。

ネタバレになるので「あれ」「これ」みたいな言葉になってしまいますが、その物語の真相と主人公としおの二人の間に育まれる「愛」の強さには、どんな人でも涙すること間違いなしな、悲しさと優しさに満ち溢れた結末が待ち受けています。

ダークすぎてホラーすぎて、人間としては間違っているのは違いないのに、現代の日本人たちが忘れてしまったような揺るぎのない「愛」や「優しさ」を持っている松坂さとうの姿に、本当の「愛」とはなんなのかと、とても考えさせられる作品でもあります。

原作は「月刊ガンガンJOKER」で連載されていた鍵空とみやき先生の作品で、8巻まで発売されています。原作だけの絵の魅力や演出などがありますので、漫画の方も要チェックです!

ベテラン作家が描く「愛」の物語
 画像引用元 (Amazon)
今回アニメ化されるほどにまで至った、鍵空とみやき先生の「ハッピーシュガーライフ」ですが。

そもそも作者の鉤空とみやき先生は、他にもたくさんの連載をしていたベテラン作家さんです。

「カミヨメ」を、「月刊ガンガンJOKER」にて連載し、全2巻。

「TARI TARI」を、原作EVERGREENさんで、「月刊ガンガンJOKER」にて連載し、全2巻。

「ファンタジスタドール 〜プレリュードかがみ〜」を、原作ファンタジスタドールプロジェクトさんで、「コミックアライブ」にて連載し全1巻。

きっと、それほど著作多数のベテランの作家さんだからこそ、「ハッピーシュガーライフ」のようなサイコパスなイカれた作風でも、アニメになるほどの傑作に仕上がったのではないでしょうか?

さすがに過激すぎると、引いちゃいますもんね、普通(笑)。

「戦慄の純愛サイコホラー」という過激なキャッチコピーを持つ「ハッピーシュガーライフ」のちょっと怖くて、しかし温かさのある物語の結末を、ぜひ皆さんその目で確かめてみてください。

ヤンデレ少女な「ワンルームシュガーライフ」
 画像引用元 (Amazon)
感動するヤンデレ少女ストーリーな「ハッピーシュガーライフ」ですが、主題歌であるOPやEDもヤンデレ感抜群な作風となっております。

その中でも、「ワンルームシュガーライフ」は、作詞をナユタセイジ(ナユタン星人)さんとナナヲアカリさんが、作曲と編曲をナユタセイジ (ナユタン星人)さんが、歌をナナヲアカリさん担当している「ヤンデレ楽曲」です!

明らかに名前からして癖のある人材さんたちですが、ネット界隈のニコニコ動画などでは元から有名な方であり、非常に優れた楽曲をいくつも生み出している実力派の二人組です。

さて、それではここで、Youtube「ナナヲヒカリOFFICIAL」チャンネルにて、3320万かい再生を突破している「ワンルームシュガーライフ」のヤンデレな歌詞をご覧ください。

スタートは明るい曲調と明るい普通の恋愛歌詞で始まり、「なんだー普通にいい曲じゃんか」と思わせてからの、「それ以外のことなんて消してしまおう」という歌詞がとても印象的です(笑)。

曲調もガラリと変わり、怪しくダークな雰囲気が漂い始めます。

「ヤンデレ」で「独占欲」があってしかし、強い愛情が歌詞になっている楽曲ですね。かわいい声音も非常に「ハッピーシュガーライフ」のイメージにあっており、ポップ調の基本的には明るい曲調と非常にマッチングしています。

「ワンルームシュガーライフ」は、単体でもヤンデレ要素があって、中毒性も元気もある楽曲となっており、非常に好評ですので、ぜひ皆さんも一度ご視聴してみてください!

最も感動できる「ヤンデレ少女」アニメ
「ハッピーシュガーライフ」はヤンデレ好き、ホラー好き、感動もの好き、アニメ好きにはもちろん、「ハッピーシュガーライフ」には見た人を決して後悔させない深いテーマがあって間違いなくおすすめできる一作です。

自分まで病んでしまうようなことにだけは気を付けて(笑)、皆さんも伝説の「戦慄の純愛サイコホラー」アニメをご覧ください!

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TEXT ゆっちん先生

UtaTen

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