大橋トリオの新曲「サニーデー」で温
水洋一がミュージシャンデビュー!?

大橋トリオの最新アルバム『THUNDERBIRD』(2月13日発売)収録の新曲「サニーデー」と三菱地所株式会社がコラボレーションした、温水洋一出演によるミュージックビデオ風のWEB動画“三菱地所グループ Presents『サニーデー in 丸の内仲通り』 feat. 温水洋一+大橋トリオ”が公開された。
作品の舞台は、三菱地所グループが街づくりに取り組む東京・丸の内。そのメインストリートである「丸の内仲通り」で、アコースティックギターを肩からかけて登場し、弾き語りをしながら歩く温水の姿は本物のミュージシャンさながら。
撮影は、ワンシーン・ワンショットの長回しで行われ、約3分半の動画の中には、丸ビルに代表されるオフィスビルはもちろん、美術館や憩いの場など、丸の内の様々なスポットが登場する。
なお、この映像はTwitterでも公開されており、こちらの投稿をリツイートすると、温水の生声バージョンの「サニーデー」が視聴できる。ちなみに温水本人は「85点」と評価しているとのこと。

■大橋トリオ コメント
まず初めにこの度は「サニーデー」を選んでいただきありがとうございます。
温水さんのような好きな俳優さんに僕の歌を口ずさんでいただいて光栄の一言です。
お時間のない所を練習していただいたようで、しかもギターまで合わせていただいて、ただただ感謝しかありません。
完成したCMを観ましたが温水さんの丸の内でのパフォーマンスは100点ですね!
素敵な丸の内仲通りと温水さんと僕の歌がこんなにも合うのかと正直、僕のPVでも使わせていただきたいなあとも思う出来でした。
オマケの映像で生歌を聴かせていただきましたが、とてもお上手でいいお声をされていますね。今度は是非セッションさせてください!

■温水洋一インタビュー
Q.撮影を終えてのご感想をお聞かせください。
ミュージシャンみたいに撮影してもらえて、こんな経験あまりないです!
丸の内でギターを弾きながら歩くなんて、普段できないですよね。この街の風景にマッチした素晴らしい曲で、楽しく撮影ができました。
Q.撮影で、特に難しかった部分はありましたか?
曲を撮影の1週間くらい前にもらって、3日前のフィッティングの際にコードをいただいて…、それを持ち帰って家で練習しながら、これは無茶振りだろ!と思いました(笑)。
実際に僕の演奏が曲に使われるわけじゃないんですけどね、ただリアリティは大事なので、その感じが、映像に表れていればいいなと思います。
家では歌詞もリズムも覚えたつもりだったのですが、やはり動きが入って、歩きながらやると大変。いろんなことが頭にうずまいて、撮影中に歌詞がとんでしまったときもありました。
Q.長回しのワンシーン・ワンショット撮影はいかがでしたか?
ドラマでも(長回し撮影は)ありますね。
何回もリハできない状況でしたが、長回しの方がかっこよく、楽しい雰囲気になるなと。何より街が素敵だし、カットで割らない方がすごく素敵な動画になるなと思いました。
Q.生声バージョンの自己採点は?
自己採点すると…85点くらいだと思います。本当はギターも上手に弾ければ良い画が取れるんですけども。
Q.今回の大橋トリオさんの楽曲『サニーデー』の印象は?
とても素敵な曲ですね。晴れた日に聴くのにちょうどよく、リズムに合わせて足取りが軽快になっていく、散歩にぴったりな曲です。
聴いているだけだととても楽しいんですが、これを歌うととても難しいなと(笑)。
メトロノームのスマホアプリを使って練習してたんですけど、難しい曲でしたね。大橋さんはすごいです。
Q.丸の内に行くことはありますか? 改めて歩いてみた丸の内はいかがでしたか?
たまに行きます!たとえるならニューヨークの五番街のような…、周りにビルがあって、働いている人たちの歩くスピードも速くて、エリートな方が多いイメージです。
その中で、高級なブランドショップがあったり、夏とか晴れた日には、カフェテラスが出たりしますよね。すごくお洒落な街だと思います。
でもそこから1本裏に入ると皇居も近いし、少し歩いたら、東京駅の赤レンガがあるし…、ちょっと別世界の感じもありますよね!
今回の撮影で、そこを歩くのは軽快でした。
いつかまたプライベートで来たら、奥さんを連れてきて「ここ歩いたんだよ」と話をしながら、美術館前の噴水のところから、一緒に歩きたいですね。

アーティスト

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