本当にヤバかった…Nicky Romeroが魅
せたSEL OCTAGON TOKYOオープニング
パーティー!

東京・六本木にSEL OCTAGON TOKYOがオープン。気になる内部の様子や当日のパーティー模様をレポート!

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視覚と聴覚が刺激されっぱなし!

オープン情報が解禁されて以来、インターネットなどでも日増しに話題が沸騰していたSEL OCTAGON TOKYOが、2月7日(木)にいよいよオープン!

PARTY CHANNELでもお伝えしたように、日本初、世界初が目白押し! とくにMAIN FLOORのスゴさたるや……。他の国内クラブにはない、10台にものぼるレーザーに2.5mmピッチ、4K対応の大型LEDは圧倒的なビジュアル感。しかも、レーザーは鏡面仕様の壁に反射して、2倍、3倍の大ボリューム。さらには、LEDがまた鮮明なこと……。流す映像によってダイナミックだったり、トリッピーだったり、リアルだったり(その没入感はハンパないって!)。とにかくビジュアリスティックで“映え”完璧。
MAIN FLOOR以外もクールなエントランス(ここもレーザーがキレイ!)、カラフルなLEDが目を引く通路、トイレもオシャレで、BARはBARで重厚感たっぷり&アーティスティックでどこもかしこも“映え”確実。実際、この日も多くの至るところでスマホ片手に撮影する人がホント多数(あの空間だったらそれも頷ける!)。
そして、音響面も世界のVOID社がこのMAIN FLOORのためにセットアップしたオリジナルのサウンドシステムの威力は絶大。えも言われぬボディソニック。
開店と同時に訪れたお客さんを迎えたのは、SEL OCTAGON RESIDENT DJのひとりDJ SONE。その後、1時間おきにDJ MARTINと入れ替わり、EDM〜ハウス〜アーバンなどなど様々なジャンルをプレイ。そして、DAISHI DANCEがアップリフティングなプレイでオーディエンスの熱気を加速させると、いよいよ登場Nicky Romeroニッキー・ロメロ)。
昨年リリースした“Duality”からDimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)の“Here We Go”といきなりパワー全開で、その後も自身の楽曲や主宰レーベルProtocolの楽曲を続々プレイ。ただ、やっぱり盛り上がるのはニッキー絡みのアンセムで、それこそ“PRTCL”や“Champion Sound”、さらにはAfrojack x Jewelz & Sparksの“One More Day”のニッキー・リミックスなども盛り上がっていたけれど、格別だったのはAvicii(アヴィーチー)との“I Could Be The One”で大合唱。ただ、他にも大合唱具合で言えば、ZEDD(ゼッド)の“Clarity”やDavid Guetta(デヴィッド・ゲッタ)の“Titanium”といったビッグアンセムもやっぱり大人気。そして、ニッキーの後にはKSUKEもプレイし、最後まで大盛況。
既存のクラブであれば、このMAIN FLOORで終わってしまうところ、SEL OCTAGON TOKYOのスゴさはまだまだこれで半分。MAIN FLOORの隣にあるBARスペースもまたスゴイんだコレが……。
重厚感のある壁には巨大な人の顔のオブジェが存在し、なんともインパクト大。なんでも、BARは人間の深層心理がコンセプトだそうで、このオブジェも男か女かもわからない、見ようによっては&見る人の感情次第でいろいろ変わる、MAIN FLOORとは一変のなんともアーティスティックな世界観。さらに、バーテンダーの背後には日本が世界に誇る現代美術家、“もの派”を代表する菅木志雄さんの作品が展示。ここは四季折々作家&作品が変わっていくというのだから美術館顔負け。普通のエンタメだけにとどまらず、アートも味わえるそれがSEL OCTAGON TOKYO。

それだけでなく、BARのもうひとつの魅力は音響監督のkatsuyuki setoプロデュースのもと、最新のテクノロジーが生み出した音響理論“3D SOUND”(世界初導入!)。超音波を駆使することでパワースポットにひけをとらない空間になるとのことだけど、実際耳には聴こえない超音波以外にも、自然音がそこかしこと聴こえてきたりして、どこかホッ。ぜひ、これはみなさんお試しあれ。

また、初と言えば、国内のエンタメスポットにはない静脈認証システムも興味深いところ。エントランスだけでなく、ドリンクを買う際にもお金いらずで決済できるからとてもスムーズで、その様子を見ていたら近未来感バッチリ、ちょっとワンランク上の感じがして憧れちゃう。ちなみに、静脈認証決済だとドリンクも安くなるので、ぜひチェックを!

あと、面白かったのはロッカーもひと味違っていて、よくみる“コイン”ロッカーは存在せずに、ここはなんと“カード”ロッカー。入口でお金を払ってカードをもらい、それをロッカーにかざせば開くので、初心者さんは要注意。
注意と言えばもうひとつ……SEL OCTAGON TOKYOは心地よい空間作りのためにドレスコードも徹底していて、ラフな格好はNG(詳しくは公式サイトで!)。実際、この日もオシャレなお客さんが多かったし、その徹底っぷりがホスピタリティに繋がっていると思うので、遊びに行く際にはお気をつけて。
とにもかくにもハイスペック、ハイテクノロジー、ハイクオリティ、ハイが三拍子揃ったSEL OCTAGON TOKYO。2月10日(日)まではグランドオープニングパーティー開催中なので、気になる方はこの機会にぜひ。
また、今後もQuintino(クインティーノ)やSigala(シガーラ)をはじめ続々と海外からのゲストも来る模様なので、そのあたりにも期待大!

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