クラムボン、
インドアフェス『Q』出演決定
3月31日(日)神戸・ワールド記念ホール、4月14日(日)東京・両国国技館にて開催される、新しいインドアフェス『Q(キュー)』にクラムボンの出演が決定した。
本イベントには、ほかにもGODIEGO、Cornelius、ハナレグミ、ペトロールズ、never young beachの出演がアナウンスされている。『Q』でしか体感することの出来ない、オルタナティブでポップな6組のステージをぜひ目撃してほしい。チケットは2月5日(火)まで先行販売を受付中! 一般発売は2月9日(土)10時からとなっている。
また、『Q』の主催者である是澤泰志氏のインタビューも到着したので、こちらもぜひチェックを。
本イベントには、ほかにもGODIEGO、Cornelius、ハナレグミ、ペトロールズ、never young beachの出演がアナウンスされている。『Q』でしか体感することの出来ない、オルタナティブでポップな6組のステージをぜひ目撃してほしい。チケットは2月5日(火)まで先行販売を受付中! 一般発売は2月9日(土)10時からとなっている。
また、『Q』の主催者である是澤泰志氏のインタビューも到着したので、こちらもぜひチェックを。
【主催者 是澤泰志インタビュー】
——タイトルの“Q”とは?
「“Q”は、YMOの「CUE」という曲のタイトルが元のアイデアなんですけど、自分で何かをやる時に使わせてもらおうと思ってずっと温めていたんです。でも、いざ使うとなるとかっこよすぎるかな、と恐縮してしまって(笑)。少し可愛げを出して「CUE」→“Q”にしたんです。アルファベット一文字の名前のイベントは珍しいし、お休みの「休(きゅう)」にもかけられるし」
——「新 インドア・フェス」とは?
「このキャッチコピーは誰が作ったんでしょうか(笑)。苦し紛れに出てきた言葉です(笑)。屋内のイベントは他にあっても「インドア・フェス」とは言っていない(たぶん)…言ったもん勝ちですね(笑)! 会場を決める上で、自分ができる範囲内でやるには、遠方での開催はイメージできませんでした。なので、主に東京都内近郊の公園を探しました。屋外で大きな音を出せる場所が何箇所かあるのですが、来年開催のオリンピックのため、整備や工事で残念ながら使用できない状態です。そこで屋内がひらめいたんです。“大人が楽しめるフェス”にしたかったので、天気も気にしなくていいし。色気があって、客席内で飲食ができるところ…それは両国国技館しかない!と。関西の会場も同様に考えて、神戸のワールド記念ホールにしました。当日は、ステージ転換のタイミングがありますので、その時間も楽しんでもらえるようなイベントにできればと考えています」
——重鎮“GODIEGO”からメジャーデビューして間もない“never young beach”まで、幅広い世代を対象にしたラインナップです。是澤さんの手がける唯一無二とも言えるユニークなブッキングのルールのようなものは?
「ブッキングの決め手は、まずは僕が見たいもの(笑)。次に存在が“オルタナティブ”であるということ。これは音楽のジャンルの話ではなく、個性的であり、時流を超えた音楽性、等々。あとは“お客さまに対して誠実であること”です。ビジネス的な視点はもちろん大事ですが、それを度外視して、純粋に面白い!と思ってもらえるようなブッキングを心掛けています」
——この「Q」は是澤さんにとってどんな場所になりますか?
「みんなが集まる“場所”になればいいな、と思っています。若い頃はライブハウスをやりたいなぁと思っていました。今だったら小さなステージがあるカフェでしょうか。とはいえ、そんな資金はありません(笑)。ですから、年に一回みんなが集う楽しい「場所」を作りたいと思っています。福岡のフェス「CIRCLE」も同じ気持ちでやっています。終演後の恒例の打ち上げは出演者、スタッフ全員、強制的に参加してもらっています(笑)。「Q」もみんなで盛り上がれる楽しい場所にしたいと思っています」
<有限会社トーン代表 是澤泰志>
宮崎県出身。ミュージシャンのマネージメントを行う傍、コンサート制作、イベントやフェスの企画、運営、ブッキング等を行う。福岡のフェス「CIRCLE」主催。2019年、新インドア・フェス「Q」を企画、東京と神戸で開催する。
「“Q”は、YMOの「CUE」という曲のタイトルが元のアイデアなんですけど、自分で何かをやる時に使わせてもらおうと思ってずっと温めていたんです。でも、いざ使うとなるとかっこよすぎるかな、と恐縮してしまって(笑)。少し可愛げを出して「CUE」→“Q”にしたんです。アルファベット一文字の名前のイベントは珍しいし、お休みの「休(きゅう)」にもかけられるし」
——「新 インドア・フェス」とは?
「このキャッチコピーは誰が作ったんでしょうか(笑)。苦し紛れに出てきた言葉です(笑)。屋内のイベントは他にあっても「インドア・フェス」とは言っていない(たぶん)…言ったもん勝ちですね(笑)! 会場を決める上で、自分ができる範囲内でやるには、遠方での開催はイメージできませんでした。なので、主に東京都内近郊の公園を探しました。屋外で大きな音を出せる場所が何箇所かあるのですが、来年開催のオリンピックのため、整備や工事で残念ながら使用できない状態です。そこで屋内がひらめいたんです。“大人が楽しめるフェス”にしたかったので、天気も気にしなくていいし。色気があって、客席内で飲食ができるところ…それは両国国技館しかない!と。関西の会場も同様に考えて、神戸のワールド記念ホールにしました。当日は、ステージ転換のタイミングがありますので、その時間も楽しんでもらえるようなイベントにできればと考えています」
——重鎮“GODIEGO”からメジャーデビューして間もない“never young beach”まで、幅広い世代を対象にしたラインナップです。是澤さんの手がける唯一無二とも言えるユニークなブッキングのルールのようなものは?
「ブッキングの決め手は、まずは僕が見たいもの(笑)。次に存在が“オルタナティブ”であるということ。これは音楽のジャンルの話ではなく、個性的であり、時流を超えた音楽性、等々。あとは“お客さまに対して誠実であること”です。ビジネス的な視点はもちろん大事ですが、それを度外視して、純粋に面白い!と思ってもらえるようなブッキングを心掛けています」
——この「Q」は是澤さんにとってどんな場所になりますか?
「みんなが集まる“場所”になればいいな、と思っています。若い頃はライブハウスをやりたいなぁと思っていました。今だったら小さなステージがあるカフェでしょうか。とはいえ、そんな資金はありません(笑)。ですから、年に一回みんなが集う楽しい「場所」を作りたいと思っています。福岡のフェス「CIRCLE」も同じ気持ちでやっています。終演後の恒例の打ち上げは出演者、スタッフ全員、強制的に参加してもらっています(笑)。「Q」もみんなで盛り上がれる楽しい場所にしたいと思っています」
<有限会社トーン代表 是澤泰志>
宮崎県出身。ミュージシャンのマネージメントを行う傍、コンサート制作、イベントやフェスの企画、運営、ブッキング等を行う。福岡のフェス「CIRCLE」主催。2019年、新インドア・フェス「Q」を企画、東京と神戸で開催する。
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