レッチリのチャド・スミス、チャーリ
ー・ワッツをインタビュー
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス(Ds)が、『DRUM CHANNEL(DrumChannel.com)』内の自身の番組で、ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツと対談した。
普段は寡黙なワッツだが、ここではリラックスした様子で、「唯一無二のミスター・チャーリー・ワッツ」と紹介された冒頭から笑顔を見せ、彼が愛するジャズやドラムなどについて多くを語った。
スミスから、音楽に目覚めたきっかけを問われたワッツは、初めて好きになったレコードとして、叔父が所有していたというEarl Bosticの「Flamingo」を挙げた。「それから、ジェリー・マリガンの“Walkin’ Shoes”を聴いて、ドラムをプレイしたいと思った」という。
さらに、14歳のときチャーリー・パーカーを聴き、「大好きになった。なぜかは、わからない。いまのキッズも……、多分、若いとき、ジミ・ヘンドリックスを聴いて、突然、“彼のプレイはなんだ?”って思っただろ。僕は、バード(チャーリー・パーカー)を聴いて、“素晴らしい。ああなりたい。NYのクラブでプレイしたい”って思ったんだ。それがどれだけ難しいことなのか、わかってなかったけどね」と続けた。
また、ドラムの演奏を「観て学んだ」という彼は、ちゃんとしたレッスンを受けなかったのを「とても残念に思っている」とも話した。
スミスから、音楽に目覚めたきっかけを問われたワッツは、初めて好きになったレコードとして、叔父が所有していたというEarl Bosticの「Flamingo」を挙げた。「それから、ジェリー・マリガンの“Walkin’ Shoes”を聴いて、ドラムをプレイしたいと思った」という。
さらに、14歳のときチャーリー・パーカーを聴き、「大好きになった。なぜかは、わからない。いまのキッズも……、多分、若いとき、ジミ・ヘンドリックスを聴いて、突然、“彼のプレイはなんだ?”って思っただろ。僕は、バード(チャーリー・パーカー)を聴いて、“素晴らしい。ああなりたい。NYのクラブでプレイしたい”って思ったんだ。それがどれだけ難しいことなのか、わかってなかったけどね」と続けた。
また、ドラムの演奏を「観て学んだ」という彼は、ちゃんとしたレッスンを受けなかったのを「とても残念に思っている」とも話した。
このインタビューの映像は、DrumChannel.comやそのYouTubeチャンネルで見ることができる。
Ako Suzuki
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