制服向上委員会

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制服向上委員会が年内最後の単独ライ
ブ  代表曲を続々披露し満員の場内
は大盛り上がり

アイドルグループ・制服向上委員会が23日、都内にて単独ライブ『~「第552回制服の日」今年も1年ありがとうございました~“SKi’s Final Concert”』を開催した。今年最後のワンマンということで場内は満員に。熱心なファンとともに温かな空気の中、大きな盛り上がりを見せていた。

この日のライブは、直前に行われたクリスマスライブに続き、グループ名誉会長の橋本美香さんをはじめ、OGメンバーの齋藤優里彩さん、星乃愛里彩さんも参加した。星乃さんは約5ヶ月ぶりにライブに参加、現在高校3年生だが、「友達から『24、25歳にしか見えない』と言われます」とぼやいていたが、制服衣装がとてもよく似合う清楚な高校生らしい雰囲気で観客を魅了していた。
『ボランティア・スピリット』からスタートしたライブは、『My Generation』『傷だらけの青春』『時代はサーカスの象にのって』『愛と勇気と思いやり』『涙のエンブレム』『地球に愛を』といったグループの代表曲、ライブ人気曲を惜しみなく披露。
そのほかにも、スタンドマイクで歌った、派生ユニット“4人1組”の楽曲『自由に生きよう』、26年の歴史を誇る制服向上委員会の曲の中でも特に古くから存在する『恋のインビテーション』、ヨーロッパの国名を列挙した歌詞がユニークな『マスターヨーロッパ』、初代リーダー・吉成圭子さんのソロ曲『君だけの道』など、多彩なが楽曲を聴かせた。
代表曲の一つ『SKiのテーマ』でいったん本編を締めたあと、最後に制服向上委員会のライブの締めくくりといえば……という定番曲『終章(エピローグ)』を披露し、場内の雰囲気は最高潮に。この曲を歌い終え、最後は三本締めで、制服向上委員会にとって波乱も多かった2018年を締めくくった。
なお制服向上委員会は単独ライブ『~「第553回制服の日」2019年のはじめまして~”SKiの新年 歌祭り”』と『~「第554回制服の日」3枚のアルバムとTHE DUETから~ “迎春!橋本美香コンサート”』を1月13日、新宿・ホテルローズガーデンにて開催する。ゲストとして前リーダー・野見山杏里さんが出演。

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