忙しそうに見えて実は…!? ママたち
の「こっそりサボり術」5選

息つくヒマさえなさそうな子育て中のママたちの生活。とはいえママだってどこかで休まないと身が持たないはず。世のママたちは、どんなタイミングでどのように休息をとっているのでしょうか?ママたちの「こっそりサボり術」を紹介します!

子育て中のママたちには、毎日こなさなくてはならないタスクがいっぱい。真面目にやっていたら、息つくヒマさえなさそうに思えます。
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とはいえママだって人間である以上、どこかで小休止や息抜きをしないと身が持たないはず。世のママたちは、いつどこで、どのように休息をとっているのでしょうか?
周囲のママたちに聞いてみると、「夫や子どもの前では常に忙しいフリをしてるけど、実はこんなときサボってます」という複数の証言が……。
そんな「ママのこっそりサボり術」を紹介します!
1: 産後の通院ついでに……最初に紹介するのは、一児のママ、Aさんの出産直後のエピソードです。
産後しばらくしてから、出産や育児疲れの影響か、手に軽いしびれを感じ始めたAさん。治療のために整形外科に通うことになったそうです。
「子連れで治療を受けるのは難しいので、毎週、夫に赤ちゃんを見てもらって、一人で通院することに。
心から心配している夫の手前、なんとなく言いそびれたのですが、実は毎回、受診後にお気に入りのカフェに寄って、ケーキセットを堪能していたので、通院が楽しみですらありました。
残念ながら4、5回通院したら手のしびれは感じなくなり、カフェ通いも終了に」
産後のママにとって、一人で外出できる機会は貴重。そんなときこそちょこっと息抜きのチャンスです。
本人は残念がっていますが、産後の気になる症状がなくなったのはよかったですね。
2: 料理中に、キッチンの死角で……!?続いては、二人の男の子のママ、Bさんが教えてくれた、家事をしながらのサボり術を紹介します。
「カレーやシチューなど、しばらく煮込むような料理をするときは『お母さん今、料理作ってて忙しいで』感を出しつつ、遊んでいる子どもたちから死角になるコンロ前に座って、マンガ本を読んで満喫してます」
子どもが自分たちだけで遊べる年齢になったら、誰にでも真似できそうなワザ。子どもに邪魔されないためには、Bさんが言うように、忙しくしてる空気、雰囲気を醸し出すのがポイントですね。
長編マンガにハマっているときは、煮込み料理の頻度が高くなるかも!?
料理中に一休みするママは少なくないようで、ほかに「ごはんを作る合間に一口チョコをポリポリ」しているという声もありました。
ちょうどお腹がすく時間でもありますし、ママにもエネルギー補給が必要ですよね。
3: 子どもも喜ぶ楽チンスポットといえば!休みの日ともなれば「どこか連れてって」とせがむ子どもたち。家で子どもを見るのも大変ですが、外に遊びに連れて行くのも重労働です。
でも行き先によっては、ママの息抜きにつながる場合もあるようです。お気に入りスポットを教えてくれたのは、3人の子どものママ、Cさん。
「ショッピングセンターにある屋内遊び場には、毎週のように通っています。
周囲には『子どもが行きたがるから』って言ってるけど、実は子どもたちが遊んでる間、子どもを見ながら自分がぼーっとしたりお茶したりできて最高だから、進んで連れて行きます」
屋内の遊び場なら、公園と違って汚れる心配もないし、年中エアコンもきいているし、遊具がいっぱいあるから、ママが相手をしなくても子ども同士で遊んでくれる…と、良いこと尽くめ。
施設によっては利用料金がかかりますが、ママの休息になるなら安いものかもしれません。
家事にもメリハリが大事!
4: 昼間のママは別の顔!?中学校と小学校に通う子ども3人のほかに、1歳の赤ちゃん1人という4人の子どもを育てている専業主婦のDさん。子どもたちの世話に追われるめまぐるしい毎日を、こんなふうに切り抜けているそうです。
「朝、子どもたちと夫が家を出る前に一気に家事をして、済ませられるだけ済ませます。みんなを送り出した後は、末っ子の世話をしつつDVDを見たり、いっしょに昼寝したりして、まったりと過ごします。
小学生の子が帰宅する時間から、晩ごはん作りなどの家事を再開。その後は寝る時間まで、また怒濤の勢いで動き続けます。
家族は私がその調子で1日中働いてると思ってねぎらってくれるけど、実はそうでもありません(笑)」
たしかに、1日中動き続けるよりは、最も忙しい朝と夜に家事を集中させてメリハリをつけた方が、心身ともに少しラクかもしれません。
とはいえ、いずれにしても、子ども4人分の世話と家事が超ハードなことに変わりはありません。
Dさんにはぜひ昼間は最大限にのんびりまったりして、体力を温存してほしいと思います。
5: 父子不在の自宅でお留守番最後は、自営業のワーママ、Eさんのサボり術を紹介します。
「今年の連休は、私の仕事が忙しかったので、思い切って自分の実家に子どもと夫だけを帰省させてみました。おかげで、夜は一人でドラマ三昧という夢のような連休に。
パパと子どもだけの帰省といっても、実家ならおばあちゃんがごはん作ってくれるから安心でした」
ちょっと大胆な計画にも思えますが、パパが仕事で忙しくて母子だけで帰省……という話はよく聞く話ですから、父子だけでの帰省もアリなはずです。
ママが帰省すると、移動したり滞在中に気を遣ったりで、かえって疲れることも。家に一人で残れれば、余計な消耗もなく、ゆったり過ごせますよね。
父子だけでの旅を嫌がるパパもいるかもしれませんが、パパのキャラによっては、ママが思うほど負担に感じない可能性もあります。
その場合は、たまにはママ不在で帰省してもらってもいいのではないでしょうか。

以上、ママたちのこっそりサボり術や体験談を紹介しました。
子育て中のママは頑張りすぎになりがちですが、どんな人にも休息は必須です。
忙しい毎日でも笑顔をキープしているママほど、どこかでうまく自分のためのリラックスタイムを作っているものなのではないでしょうか。
逆に、「私は本当にまったく休んでないわよ!」というママは要注意な状態かも。自身の心身の健康のためにも、家族のためにも、適度なサボり癖を身につけることをおすすめします。

アーティスト

ウレぴあ総研

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