日航東京内チャペル「ルーチェマーレ」でスペシャル・ライヴを開催した平原綾香

日航東京内チャペル「ルーチェマーレ」でスペシャル・ライヴを開催した平原綾香

平原綾香、ドラマ『風のガーデン』な
ど新作収録曲をスペシャル・ライヴで
披露

12月21日(日)、東京 お台場にあるホテル日航東京内チャペル「ルーチェマーレ」にて平原綾香のスペシャル・ライヴが行われた。このライヴはシングル「ノクターン/カンパニュラの恋」、アルバム『Path of Independence』のW購入者特典として開催されたもので、約1万通の応募の中から選ばれた30組60名が会場に足を運んだ。
イベントは18時ちょうどにスタート。照明が落ちるとバックの白いスクリーンには先日最終回を迎えたドラマ「風のガーデン」の中の最終回でのワンシーン、平原演じる氷室茜が黒木メイサ演じる娘役ルイと喫茶店で待ち合わせをし、貞美の死を初めて知る場面が流れる。映像が終わると壁一面のスクリーンが上がり、その向こうには一面に広がるお台場の夜景が現れた。7色に輝くレインボーブリッジ、東京タワー、自由の女神。そしてこの最高のシチュエーションの中、
「こんばんは、氷室茜です。カンパニュラの恋を歌います。」
と、ドラマさながらの演出で平原綾香が登場。1曲目に「カンパニュラの恋」を、続けてドラマの第1話で弾き語りをした「Bambina」を披露した。

出演ドラマの関連曲2曲を歌い終えた平原が「こんばんは、平原綾香です!先程は氷室茜といいましたが…。みなさん最終回はみてくれましたか? 早々に女優は引退しましたが、「風のガーデン」は代表作になりました。すばらしい共演者の方とご一緒できたことに感謝。」

というと会場からは大きな拍手が。続くMCで『風のガーデン』への想い、08年の集大成となったアルバム『Path of Independence』や12月17日(水)に迎えたデビュー5周年のエピソード、この日が今年最後のライヴとなることなどを語り、「朱音」「一番星」「星つむぎの歌」をたてつづけに披露した。「星つむぎの歌」は「みなさんよかったら歌ってください」との本人の言葉で会場全員で大合唱。そして初披露となる「Path of Independence」を歌い上げ、平原が一旦退場したあとにはすかさず、アンコールが。鳴り止まない拍手の中、再び登場した平原はデビュー曲「Jupiter」で約40分に及ぶスペシャルなライヴを終了した。


【セットリスト】
M1 カンパニュラの恋
M2 Bambina
M3 朱音 あかね
M4 一番星
M5 星つむぎの歌
M6 Path of Independence

アンコール Jupiter

アーティスト

OKMusic編集部

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