加藤和樹が作詞した楽曲原案の舞台、
project K『僕らの未来』が開幕 鎌
苅健太、河合龍之介らも出演する舞台
写真が到着

2018年12月6日(木)に品川プリンスホテル クラブ eX にて、加藤和樹、鎌苅健太、河合龍之介、なだぎ武、吉高志音出演、ほさかよう脚本・演出の project K『僕らの未来』が開幕した。本作の初日公演に先立って行われた舞台稽古の模様と、コメントが届いた。
本公演は、加藤和樹がアーティスト活動を行って初めて作詞を手掛けた「僕らの未来~3月4日~」を原案に、「生きる年数は決めることはできないが生き方だけは決められるだろう」をテーマとして、自分の意志や力でしっかり生きるという考え方を問う作品だ。
藤代 樹 役:加藤和樹 コメント
自分の楽曲をもとにした舞台が上演できるということを非常に嬉しく思っております。
普段、企画の段階を目にすることはあまりないのですが、今回は最初の打ち合わせから参加して物語がゼロから構築さ
れていく様子も目の当たりにしているので、いつもとは違う想いもあり、さらにそれをかけがえのない仲間たちと演じられるという感慨もあります。
「自分らしく生きていく」ということがこの作品で一番伝えたいことですが、生きにくい今の時代にとてもとても大事なメッセージを込められたと思っています。今の時代だからこそ伝えられる作品だと思いますので、多くの人に届けばいいなと思っています。
安藤 健 役:鎌苅健太 コメント
僕の大好きな加藤和樹の「僕らの未来~3 月 4 日~」という楽曲が、こういう風に時を経て舞台になるという事がとても嬉しいですし、待っていてくださった方がいるのかなと思っています。そしてこの大好きなメンバーといろいろな世代に伝わる作品にすることができたと思います。みなさんと素敵な時間が過ごせたらなと思っています。
倉田陽介 役:河合龍之介 コメント
今回、この世界に入ったときから仲間であったメンバーと特別な時間を過ごせています。
世代をこえた話ということでなだぎさんと志音と僕たちの世代だけでなく、幅広い世代の方に共感いただけるような作品になったと思っています。
干場武夫 役:なだぎ武 コメント
今回のお芝居は、それぞれが等身大の年代を演じるということで常にリアルなお芝居だなと感じています。それぞれの世代の「今」という瞬間を切り取ったお芝居なので、見ていて非常にリアルというか、常に日常を感じるような作品になっていると思います。
神山レオン 役:吉高志音 コメント
今回一番下の世代ですが、3 世代だと感じることや考えること、生きてきた時代だったりが違う中で、考え方は食い違ったりもしますが、想いは一緒だったりするなと感じています。経験してきたことを舞台上でもでも活かせるように頑張ります。
脚本・演出:ほさかよう コメント
リアルに寄せた芝居になっています。これだけキラキラした人たちを使ってとてもシンプルに演劇というものを信じて創ってきた作品になっていますので、もしかしたら派手なものだったりエンターテイメントというものを観ている方々からしたら、「あれ? おとなしくない?」「こんなにしっかり観るんだ」と不思議な感覚になるかもしれません。
ですが、「自分たちのことをやっているんだ」と思っていただけるようにと考えながら創ってきた作品ですので、それぞれの楽しみ方で観ていただければと思います。
面白くなっていると思いますので、どうぞ期待してお待ちくださいませ。

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