『エリック・クラプトン~12小節の人
生~』、いま明かされる魂の軌跡

エリック・クラプトンの半生を貴重なアーカイブ映像と共に描いたドキュメンタリー『エリック・クラプトン~12小節の人生~』が、いよいよ日本での劇場公開を迎える。
グラミー賞18冠を誇り、3回のロックの殿堂入りを果たすなど、半世紀以上におよぶキャリアを通じて音楽界を牽引してきた“ギターの神様”エリック・クラプトン。お金や名声よりも音楽性を優先し、愚直なまでにブルースに身を捧げ、天才の名をほしいままにした彼だが、私生活では欲望と愛情、快楽と幸せの区別もつかないまま、いつも“何か”を探して彷徨い続けてきた。母親に拒絶された少年時代の孤独や、共にギターの腕を競い合った仲間たちの喪失、親友ジョージ・ハリスンの妻への恋、ドラッグとアルコールに溺れた日々、そして最愛の息子コナーの死。本作ではクラプトン自らの言葉で、激動の半生を経て自身の居場所を見つけた今だからこそ振り返ることができる音楽と愛と魂の軌跡が語られる。

■ロック・スターたちに愛されたミューズ、パティ・ボイド
「Layla」や「Wonderful Tonight」などの名曲にインスピレーションを与えた存在として知られるのが、元妻でモデル/写真家のパティ・ボイドだ。ロンドンの化粧品会社で働いてる時にファッション雑誌関係者だった客からスカウトされた彼女は、ファッションモデルとして活躍し、19歳の時にビートルズの映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』に出演。ジョージ・ハリスンに出会いその後結婚する。クラプトンは2007年の自伝『Clapton: The Autobiography』の中で、ハリスンから彼女を奪ったのは“兄弟間のライバル意識にも似た感情が大きかったから”だと次のように綴っている。「パティをどうしても手に入れたいと思ったんだ。最高級の車、偉大なキャリア、美しい奥さんという僕が欲しいもの全てを手にしている男のものだったから」

クラプトンにとって彼女は長い間密かに想い続け、親友ともいえるハリスンから奪ってでも手に入れたい最高のミューズであった。本作では、当時の3人の複雑な関係についても赤裸々に明かされる。
『エリック・クラプトン~12小節の人生~』は、11月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国の劇場で公開される。

『エリック・クラプトン~12小節の人生~』

2018年11月23日(金・祝)、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
[STORY]
“世界三大ギタリスト”“ギターの神様”などと称され、その名を知らない人はいないほど有名な音楽界のスーパースター、エリック・クラプトン。デビューから常に脚光を浴びてきたが、輝かしい名声の裏には、数々のバンドを転々とし、親友ジョージ・ハリスンの妻を寝取り、病的なまでの女性遍歴を持ち、挙句の果てにはドラッグとアルコールに溺れ、ステージ上で観客に向かって喧嘩腰の発言をするなど「ひねくれものでろくでなし」と自分でも言っているように、その歩んできた人生は決して褒められたものではなかった。果たして、クラプトンは何を求め続けていたのか?そして彼が人々を惹きつける理由は何なのか。

監督:リリ・フィニー・ザナック(『ドライビングMissデイジー』製作)
製作:ジョン・バトセック(『シュガーマン 奇跡に愛された男』『We Are X』)
編集:クリス・キング(『AMY エイミー』)、ポール・ホナハン 音楽:グスターボ・サンタオラヤ(『ブロークバック・マウンテン』)
出演ミュージシャン:エリック・クラプトン、B.B.キング、ジョージ・ハリスン、パティ・ボイド、ジミ・ヘンドリックス、ロジャー・ウォーターズ、ボブ・ディラン、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ etc.

2017年/イギリス/英語/ビスタ/135分/原題:ERIC CLAPTON : LIFE IN 12 BARS/日本語字幕:佐藤恵子
配給:ポニーキャニオン/STAR CHANNEL MOVIES  提供:東北新社 協力:ウドー音楽事務所
(c)BUSHBRANCH FILMS LTD 2017  ericclaptonmovie.jp PG-12

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