【潜入レポ】ヒルトン東京が贈る最高
にロマンティックなアリスワールド!
白銀の世界で起こるクリスマス・マジ
ックを体感

ホテルが全館一斉にクリスマスデコレーションで彩られているヒルトン東京では、クリスマスデザートビュッフェ『アリス in クリスマス・マジック』が開催中。クリスマスらしい銀白の世界に、ゴールドと赤を効かせたロマンティックな空間で起こる“クリスマスの魔法”をイメージしたデコレーションの数々が並び、煌びやかで大人なクリスマスの雰囲気を思う存分堪能できる。毎シーズン、現実世界から離れ、至福のひとときを与えてくれるヒルトン東京のビュッフェに今回も潜入!いくつかのポイントに絞ってご紹介する。
■NEWアイテム
【その1】「マジカル・チョコレートファウンテン」
ヒルトン東京と言えば迫力ある3基のチョコレートファウンテン。そこにプロジェクションマッピングを投影するという新たな試み。色が変わったり、雪の結晶が舞い降りたりと、動きがある中でチョコレートファウンテンが出来るという遊び心ある仕掛けになっている。
【その2】「クリスマスチュロス」
ライブクッキングコーナーにチュロスが初登場。その隣には、マスカルポーネクリームが置かれていて、自分の好きな分だけかけられるようになっている。プレーンな味わいのチュロスとなめらかなマルカルポーネクリームの相性が抜群。
【その3】「クリスマスホットワイン」
赤ワインにシナモンなどのスパイスを加えたクリスマスホットワインが登場。海外では、クリスマスマーケットなどでも飲まれているポピュラーな飲み物で、体がポカポカして寒い季節にピッタリ。スパイスが効いていて、赤ワインが苦手という方でも飲みやすくなっているので、この機会にぜひ挑戦してみて。
■注目スイーツBEST3
【1位】「スノークリスタル」
ふんわりとしたスポンジの中に赤ワインやスパイスでコンポートした洋梨、カシスを効かせたメープルクリームが層になっている。繊細なクリームのデコレーションがまるで雪の結晶のような軽い口当たりのケーキ。食べごたえのある大きめにカットされた洋梨のコンポートは、ちょっぴり大人の味。メープルクリームと周りにトッピングされた香ばしいナッツの組み合わせもGOOD。
【2位】「ハッター」
フランスの伝統菓子・カヌレを紅茶風味のベリーチョコレートでコーティングし、真っ赤なフリーズドライ・ストロベリーのパウダーが振りかけられたマッドハッターの帽子をイメージしたスモールポーション。口に入れた瞬間、紅茶の良い香りが口いっぱいに広がり、優雅な気分に。
【3位】「雪そりに乗ったアリス」
スパイスたっぷりの生地にアーモンドとレモンコンフィを合わせて焼き上げたパンデピスをホワイトチョコレートでコーティングし、仕上げに生クリームとレモンコンフィをトッピング。ナッツやドライフルーツがたっぷり入ったパンデビスは、少量でも食べごたえ十分。温かい紅茶と一緒に食べたくなる。
■デザート&セイヴォリー“トリック”
【その1】「アリスのクリスマス・ウィッシュ」&「ディーのショートケーキ風」
「アリスのクリスマス・ウィッシュ」は、ふわふわのスポンジにストロベリーをたっぷり詰め込んだショートケーキ。ストロベリーやラズベリーなどが、リースのようにトッピングされ、サイドにはマシュマロが飾られている。クリームも甘すぎず軽い口当たりで、トッピングされたマシュマロやホワイトチョコレートを一緒に食べると食感が変わる。
「ディーのショートケーキ風」は、白ごまを練り込んだフォカッチャにカリフラワームース、スモークサーモンをサンドし、オリーブオイルでマリネしたトマト、パプリカ、ラディッシュやオリーブがトッピングされている。なめらかでクセのないカリフラワークリームに、スモークサーモンの塩味が効いてサンドイッチを食べているような感覚。
【その2】「ダム風クリスマスムース」&「ディーのクリスマスムース風」
「ダム風クリスマスムース」は、サクサクのタルト生地の上にピスタチオのムース、ダークチョコレートスポンジ、ラズベリーのムースが層になった華やかなスイーツ。ダークチョコレートの苦味、濃厚なピスタチオの風味とラズベリーの酸味が絶妙。カラフルな断面もきれい。
「ディーのクリスマスムース」は、春菊とビーツのムースが二層仕立てになっていて、たっぷりのトマトとラディッシュがトッピングされている。そのままだと苦味が強く苦手な人もいる春菊が、最後に春菊特有の風味が感じられるものの生で食べるのとは比べ物にならないほど食べやすくなっている。
【その3】「名無しの森のりんごムース」&「名無しの森のグリンピースピューレ」
「名無しの森のりんごムース」は、青りんごのムースとザクロのジュレが爽やかなグラススイーツ。サプライズにパチパチ感もあり。青りんごのムースは、すりおろしりんごのような舌触りで、とっても爽やか。そこにザクロの酸味とクリームの甘さが加わり、ケーキとケーキの合間に食べやすい。
「名無しの森のグリンピースピューレ」は、グリンピースピューレとブラッドオレンジゼリーの上に、モッツァレラチーズがトッピングされている。グリンピースの味がしっかり残ったピューレと酸味の強いブラッドオレンジのゼリーの組み合わせが斬新。なかなか思いつかない意外な組み合わせで、新たな食のコンビネーションが誕生。
デザートビュッフェというと必ずと言って良いほど突き当たる問題が、たくさん食べられないことと、デザートを取り分けるのに時間がかかること。このふたつの問題を解決すべく、ホテル側も趣向を凝らしている。まずは、たくさん食べられるように、軽食の種類を増やし、味のバリエーションを増やした。これは、前回のビュッフェでも取り入れられており、ケーキとマッチングするようなセイヴォリーを出しているのもこれに当たる。また、ケーキ自体の味付けも甘さを抑え軽めに仕上げ、ひとつで満足するような味ではなく、いくつも食べたくなるような味を意識した作りに。その甲斐もあり、以前はほとんどが女性客だったが、ここ最近男性客が増えてきているのも納得。
ふたつ目の問題であるビュッフェに長蛇の列が出来ることを解消すべく、今回のビュッフェから投入されたのは会場内のマップ。どうしても入り口付近のところに並んでしまいがちだが、実は、ケーキは何箇所かに分けて置かれているし、奥に配置されている軽食コーナーは、比較的空いている。そこで、わかりやすくマップにし、お客様が少しでも早く好きなものを取って食べてもらえるようにしたのだ。ケーキは、随時補充され、品切れになる心配もないので、安心して空いているところから攻めるのもひとつの方法。ちなみに、マップにはフォトスポットも書いてあるので、インスタ女子は必ず訪れるべし!
前回と同様にアリスをテーマにしているが、また違った世界観が楽しめて、何度足を運んでも新たな発見が得られるヒルトン東京のデザートビュッフ。クリスマスにちょっとドレスアップして遊びに行ってみるのもいいかも!
【イベント詳細】
「アリス in クリスマス・マジック」デザートフェア
会場:『マーブルラウンジ』(ヒルトン東京1F)
期間:2018年11月5日(月)~2018年12月25日(火)
営業時間:14:30~17:30
料金:平日 おひとり様3,800円、お子様(4~12歳)2,400円
土・日・祝 3,920円、お子様(4~12歳)2,450円
※消費税、サービス料別途

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